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世界には様々なマナーやエチケットがあります。
そんな世界各国のエチケットの中でこれはアメリカも取り入れて欲しいという5種類を海外のサイトで紹介していました。
日本も紹介されています。


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※説明に関しては抄訳です

5.ロシアでは礼儀正しい笑顔は怪しまれる
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ロシアでは笑顔を向けるのは相手を騙そうとしていると考えられており、ウェイターだろうとしかめ面をしている。
歯を見せるような笑顔が許されるのは友人にあった時、面白いジョークを聞いた時位だ。
そしてもちろん、相手を騙そうとしてる時も。


4.日本人はチップを奇妙で気まずいものと考えている
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日本では支払いの時に料金以上のお金を渡そうとすると困惑され、たいていの場合は返却しようとして来る。
日本では余計なお金を渡すのは失礼な事と考えられている。
余計なお金を渡すという事は贅沢なやり方で感謝を強要しているからだ。


3.スペインのバーではポイ捨てが褒め言葉になる
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スペインを象徴するタパス(バー)では床にゴミを投げ捨てる事は常に歓迎されている。
スペインでは最高のタパスとは床に一番ゴミが落ちているタパスであるという暗黙の了解なのだ。
ゴミを床に捨てて店を出る事はお店に対して良い評価をしたという事でもあるのだ


2.グルジアの乾杯文化は狂気じみている
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グルジアで乾杯をする時はまず10~15分のスピーチをし、その後みんなが手にしたグラスのワインを飲み干すのが伝統だ。
グルジアでワインは乾杯の為だけのものであり、乾杯以外で飲まれる事はほとんどない。
乾杯はノンストップで行われ、グラスがテーブルに置かれた途端に別の誰かが立ち上がってスピーチを始める。
グルジアの伝統ではワインは山羊の角で作ったグラスに注がれる。
そしてその山羊の角はかなりでかい。
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1.マサイ族は唾を吐き悪口を言うのが礼儀
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マサイ族は初めて出会った子供にはまず唾を吐き、”こいつは悪い子だ”と言う。
マサイ族には年配の人間が子供に唾を吐くなど、様々な挨拶があるのだ。
これにはちゃんと理由があり、明示的に褒められた子供は病気になると信じられているからで、外向きには悪口を言いつつ心の中で褒めるのだ。
そして唾を吐くのは善意と祈りを表している。



●ホートンレイク、ミシガン州、アメリカ:男性
つまりチップを貰わなくても従業員がちゃんと暮らしていけるような解決策があるという事なのか?

●ウッドフォード、ニューサウスウェールズ州、オーストラリア:男性
↑イエス。

●ホートンレイク、ミシガン州、アメリカ:男性
↑クール。
こっちもそうなってくれればいいのに。

●不明
オーストラリアだと最低賃金が時給16.87豪ドル(当時のレートで約1697円)で、州によっては超過勤務として時給の1.5倍から2倍の額のペナルティ金額を従業員に払う(週末や祝日の出勤に対して)。
祝日のウェイトレスの時給は33.74豪ドル(約3394円)だ。

●女性
私が小売で働いてた時の祝日の時給は60豪ドル(約6036円)位だったよ。
組合に感謝。

●不明
日本含め多くの国がチップ無しでちゃんとやっていけてる。

●女性
問題なのは、未だに給料の20%はチップ分で払われると計算されてる事。
最低でも。

●タマークア、ペンシルバニア州、アメリカ:男性
↑こっちだと最低3.25%だったはず。
チップを貰えなかったら生きてけないよ。

●ワシントンD.C.、アメリカ:女性
なんでアメリカにチップがあるのか理解できないのなら調べて見る事だね。
農家が作り、小売を通してコストが食べ物に織り込まれていくわけだから。
チップを払うか、そうじゃなきゃファーストフードを食べるんだね。

●男性
ついでに言うなら、もし従業員がチップを貰えるポジションにいる場合、その従業員には午前中の時間は時給を払わなくていい事が合法となっている州も結構ある事に気付いた方が良い。
チップ分だけで給仕をする事になるんだ。
そしてここカリフォルニア州ハンティントンビーチみたいな場所だと最低賃金分の時給しかでないうえにそこから8%税金で引かれる。
つまり、チップを払わない相手がいたとしたら、むしろ税金分の金を払って給仕してる事になるという訳だ。

●マイアミ、フロリダ州、アメリカ:男性
(日本では)従業員が暮らせるだけの給料を払ってるからで、ここアメリカで給仕の給料が最低賃金よりも安いのはチップを貰えるからだ。
もしチップを払いたくないなら外に出ないかマクドナルドに行けって事だな。

●ダンファームリン、イギリス:男性
イギリスだとチップを渡すことは出来るけど、給仕はチップが欲しくて立ってる訳じゃないから。
したければやったらいいという古き良き伝統だね。

●リール、フランス:男性
↑ちゃんと給料を貰ってるからだな。
そこにヒントがあるんだぞ、アメリカ。
金のために働いてるんだからちゃんと給料を払ってやれって。

●女性
チップなんていう不合理がまかり通ってるのはアメリカだけだね。
ここだとチップ代は給料に含まれてて、基本給の10%がそれにあたってるよ。
もしそれ以外でチップを貰えたとしても別に恥じる事なんかない。
顧客がそれで苦しむわけじゃないし、食品業界の経営者なんかもっと恥知らずなんだから。

●シカゴ、イリノイ州、アメリカ:女性
私は元給仕で素敵な日本人家族を迎え入れた事があるんだけど、彼らにチップのプロセスを聞かれたよ。
言葉も壁もあったし骨の折れる仕事だったけど、時間をかけて説明できた。
彼らは凄く寛大だったし感謝してくれたね。

●シャーロット 、ノースカロライナ州、アメリカ:女性
私はいつも笑ってるからロシアには行けないな。
映画『エルフ ~サンタの国からやってきた~』のバディみたいに笑う事が大好きだから。

●プネー、インド:男性
フリーダムの国でエチケットを必要とする人がいるのか。

●ダラス、テキサス州、アメリカ:女性
テキサスだと時給2.13ドル(当時のレートで約251円)だよ。

●ボイシ、アイダホ州、アメリカ:男性
↑酷え。
最低賃金を上げて欲しいけどリック・ペリーが舵取り(州知事)をしてたら絶対起こりっこないな。

●ダラス、テキサス州、アメリカ:女性
↑リック・ペリーは今年退任するはずだけど、クローンみたいな候補者が後釜に座るのは間違いないだろうな。

●ラスベガス、ネバダ州、アメリカ:男性
時給2ドル+チップで保険代まで払えるのか?
俺なら誰かに火炎瓶を投げてるな。

●ミネアポリス、ミネソタ州、アメリカ:男性
ミネソタだと給仕やデリバリースタッフなんかは最低賃金だな。
自分はピザレストランでジェネラルマネージャーをやってるんだけど、うちのデリバリースタッフはチップやガソリン代を含めたら俺よりも給料を貰ってるよ。

●ラスベガス、ネバダ州、アメリカ:男性
チップのせいで給料を下げられてるバーテンダーを知ってる。
チップにも税金が掛かるからというのは分かるけど(同意は出来ないが)、もし彼女の言ってる事が真実なら、何か行動を起こすべきだと思う。
我々の文化はチップと固く結ばれてるから、チップが料金に含まれてる所に行くと怒り狂う人間もいるんだよな。

●男性
イラクで夕食を食べた時にチップを置いていこうとしたら給仕がそのお金を自分の手に握らせて、バンの中に押し込まれた事があったな。
チップが人を傷つける事もあるんだろうか?

●マドリード、スペイン:男性
スペインのは褒め言葉ではないと思うぞ。
単に無礼には当たらないってだけだ。
今はほとんどのタパスにゴミ箱が付いてるから、そういう場合はゴミはゴミ箱に入れるべきだ。

●セントヘレンズ、オレゴン州、アメリカ:女性
ドイツ(ロシア)のはその通りだね。
笑顔の人間は信用されないよ。
いかれてると思われるんだ。

●男性
この5項目が真実かどうかは知らないけど、もしグルジアのが本当なら是非行ってみなくては。
夕食の途中に立ち上がって、散々喋りまくった後でみんなが角に入ったワインをあおるだって?
絶対にアリだろ。

●女性
私達の支払い方法の如何に遅れてる事か。

●ディクソン、イリノイ州、アメリカ:男性
アメリカだとほとんどの給仕が最低賃金も貰ってない。
暮らしていける金額ですらないんだ。

●ラスベガス、ネバダ州、アメリカ:男性
アメリカのウェイトレスもチップを貰わないようにしないと。

●アノーカ、ミネソタ州、アメリカ:女性
↑他の国はアメリカよりもたくさん給料を払ってるからチップが要らないんだよ。
そこがポイント。
従業員がもっと給料をもらえれればチップは必要ない。

●ボイシ、アイダホ州、アメリカ:女性
アイスランドではチップは無礼だと考えられてるって。
ツアーガイドによるとチップを渡すのは”自分はお前よりも金を持ってるから施してやる”と受け取られるとか。
私が”アメリカだと、もっとサービスを出来るはずだし生活費も必要だろう、という感じだよ”と言ったら、面白がってくれなかったね。
元ウェイトレスとして、この言葉は何から何かで身に染みた。
特に子供連れで夕食に行った時に私達についてくれたウェイトレスに素晴らしく良くして貰ったから。

●ベスレヘム、ペンシルバニア州、アメリカ:男性
ふーむ、チップは無しでゴミがそこら中に散らばってるか。
どうやら俺の職場に来たいらしいな。

●グライムズ、アイオワ州、アメリカ:男性
確かに日本ではチップは返されたし、良くない事だと思ってるみたいだったな。

●ウェリントン、ニュージーランド
私の住んでる所だとチップは強制じゃないし貰えるものという前提でもないけど、良い接客に対してチップを貰えるのは嬉しいね。
アメリカだと良い接客は稀なのに、チップは払う前提だけど。

●アシュビル、ノースカロライナ州、アメリカ:男性
初めて東京に行った時に夕食後にテーブルにチップを置いて席を立ったら給仕が自分の所に来てお金を忘れてますと言ってきたよ。
後ろを振り返って、そこでこの国では失礼にあたると気付いたんだ。

●バンクーバー、ワシントン州、アメリカ:女性
つまり、もっとしかめっ面をして笑顔にはなるなと?

●ボイシ、アイダホ州、アメリカ:男性
↑”礼儀正しい”笑顔はほとんどの場合フェイクだからね。
何も知らないくせに笑顔でいる奴よりも自分の仕事に不満を持っていても仕事をしっかりやる人間の方がいい。

●バンクーバー、ワシントン州、アメリカ:女性
↑私は11年間レストランで働いてきたけど、私の笑顔が本物だよ。

●不明
ロシアに4年住んでたけど、笑顔が無い事には慣れたし新鮮だったな。
もし誰かが君に調子はどうかと聞いてきたら、例えその答えがネガティブなものであっても真実であるならば彼らにとっては問題ないんだ。
そこでちょっと励ましてくれるだろうけど、とりあえずそれは本物だから。

●女性
なんで私達が未だにチップを渡してるのか理解できない。
ファーストフードの店員じゃないからチップを渡す?
他の職業の人達はその分の金額が給料に上乗せされてるのに?

●男性
ここイギリスではチップを受け取ってないよ。
個人的にチップは異国の風習だと思ってる。

●女性
私はイギリスでウェイトレスをやってるけどたいていの場合私が担当してるテーブルには10~15%のチップが置かれてるよ。
最低賃金でこき使われてるからこれは嬉しい追加収入だね。

●女性
私の息子が初めて日本に行った時にテーブルにチップを渡そうとしたら断られたって。
だからテーブルにチップを置いてこっそり出て行こうとした追いかけてきて返されたと言ってた。



イギリスから始まり欧米に広まっていったチップ文化も最近は徐々に少なくなってきているとか。
日本にも旅館で心付けというチップに似た習慣がありますが、今はしなくても良いそうで。



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