credit:wikipedia.org
視覚に障害を持った人が道路や駅を歩く時に助けとなる『視覚障害者誘導用ブロック』は日本で生まれ、今では徐々に海外にも広まってきています。
今年になってイギリスに広まりつつある『視覚障害者誘導用ブロック』の事を解説する動画がyoutubeに投稿され、大きな反響を呼んでいました。
引用元:動画のコメント
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日本ではごく当たり前となっていますがイギリスではまだ歴史が浅いせいか知らない人も多いようです。
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知ってた。
テキサスの街にも同じのがあるからね。
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↑世界中で一般的になってきてるからな。
60~70年代に日本がこのコンセプトを発明したんだ。
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これは魅力的だね。
でも色を無くすことで本来起こらなかった事故が起こらないか心配だ。
※動画の中でブロックの色が視力の悪い人でも識別可能な黄色から灰色になってきている事を懸念している
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これが標準であるなら、なんで議会は灰色を使う事を容認してるんだ?
●動画主
↑”ルールではなく、むしろガイドラインだ”と言い換えられてるからだね。
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てっきり滑らないためかと。
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車椅子のタイヤのグリップ力を助ける為かとばかり。
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こういうのは冬だと役に立たないけどロンドンみたいに穏やかな気候だったら実に上手い方法だと思う。
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アメリカ全土の道路にこういうプレートが敷かれてるよ。
滑らないようにだと思ってた。
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ブリュッセルにもある。
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これは日本のメーカーが作ってるのと同じものだな。
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最近香港に行ったけど全く同じ目的で同じものが敷かれてた。
国際標準なのかな?アイディアの大元が同じというだけ?
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これが視力障害者のためのものだったとは知らなかった。
冬の雪道の滑り止めの為かと。
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なんでハイコントラストなのかずっと不思議だったんだけど知れて良かった。
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これは世界中にあるけど日本に来るまで気づかなかった。
日本だと”これは視力障害者の為なのでここに立たないでください”と書いてあったから気付いた。
この標識はカナダとニュージーランドにもあるらしいんだけど、知らなかったな。
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無知を許してほしいんだけどこれって国際標準なのかな?
幾つかの国で見た事があるんだけどイギリスではまだ見たことがなかった。
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なんで歩道で模様が違ってるのかずっと不思議だった。
教えてくれた事に感謝するし、本当に感心した。
道路にマッチしないと不満を言うつもりもないし、これがどれ程役に立つが他の人にも知らせようと思う。
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気付いてはいたけどどういう意味があるのかは知らなかったな。
これは凄く上手いシステムだね。
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ずっと雨の日に滑らないためだと思ってたし、実際役に立ってた。
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アメリカでも見たよ!(シアトルに住んでるんだ)
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これは日本中にあるよ!
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一般の人達はこれに全然気づいてないからこういう風に知らせてくれるのは嬉しいね。
自分は信号機の設計を専門にしてるハイウェイエンジニアで道路を横断する方法を設計するのが毎日の仕事なんだ。
残念ながらイギリスの都市部では美観が優先されてしまってる。
文書だとこれはガイダンスだから高速道路の当局は希望に応じて色を変えられるとなってるんだ。
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これってヨーロッパ中にない?
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これの事はスケボーストッパーと呼んでた。
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これは凄く魅力的だね。
教えてくれてありがとう。
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アメリカだったら黄色のドットだけど、雨で濡れたら滑りやすくなるね。
少なくとも変化があった事は分かるけど。
視力障碍者の人達が体重を完全にかける前に気付いてくれるといいんだけど。
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うちの街でも交差点にこれを敷くようになったよ。
ハンディキャップのある人のためのものだとは思ってたけど、車椅子の人が曲がる時にグリップ力を増すためだと思ってた。
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ワオ、これは恐ろしく興味深いな。
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ショッピングカートでここを渡るのは嫌になるけどね。
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これは本当に上手いな。
カナダでも適用してくれないだろうか。
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これは都市設計とユーザーエクスペリエンスデザインの領域だ。
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これは本当に興味深い。
ずっとスケボーを止めるためだと思ってた。
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ワオ、1年くらい前に誰かに教えてもらったけど、その時は信じてなかった。
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日本に行った時にあらゆる歩道にこれがあって凄く感心した。
真っ直ぐなのは直線を意味してて、ドットは交差点を意味してる。
視覚障碍者が大きな道路を渡るためのシンプルな仕組みだ。
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明るい色はメンテをする時にも良いだろうな。
半年に1回高圧洗浄すれば新品みたいに綺麗になるだろうし。
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これは国際標準にはなってなくて、場所場所で標準化されてるという事は知っておいた方が良いかも。
ここオーストラリアのビクトリア州ではラインとドット2種類のタイルを使ってる事が多くて、暗灰色か淡灰色だけで色が付いたのは見た事がない。
大抵は(常にではないけど)ドットは階段や坂道の始まり、交差点に使われてるね。
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これは世界中に必要だな。
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ありがとう。
ドイツでは数年前から普及してて、これは色々参考になった。
イギリスには行った事もないんだけど。
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単なる道路の黄色い模様だと思ってたのは自分だけのようだ。
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動画を作ってくれてありがとう!
自分はカナダで建設物へのアクセシビリティに関する仕事をしてるんだけどイギリスで生まれ育ってて、日常生活でこういうものをよく使ってるんだ。
100ページからなる設計文書も読んだ事あるよ。
他にも色々みんなが気付いてないようなアクセシビリティに関する事が色々載ってる。
みんなは知らないだろう金鉱だ。
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日本でも見かけたな。
でもこれはみんながこの意味を知ってないとちゃんと役に立つかどうかはわからない気がする。
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視力障害者や視力が著しく悪い人の為だという事は知ってたけど模様に違いがあるのは知らなかった。
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全ヨーロッパがこのガイダンスに沿ってると思うんだけど、どこかに情報は無いかな?
こんど下町に行った時にチェックしてみよう。
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↑それぞれの国で基準があって、大体同じような標準に沿ってるんだと思う。
これはどうやら日本が元祖でそれからフランス(1989年)、アメリカ(1991年)とそれぞれの国の触覚舗装に対する法律を通過してったんだろうな。
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オーストラリアのパースにもあるよ(おそらく残りのオーストラリアにも)。
こっちだと色は道路の色と同じだからミスマッチは感じたことが無いな。
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ドット模様に関しては視覚障害者のためのものだと思ってたけどストライプは道路の模様の為だと思ってた。
実際あの見た目は好きだし。
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素晴らしい情報だった!
視力の弱い人のための明るい色のタイルが無くなっていってしまってるのは残念だね。
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もしこういうものに興味があるなら、自分はここ日本で視力障害者のための色んなシステムを学んだよ。
歩道信号は渡っても安全な時に音を出すんだけど、東西の信号と南北の信号で音が違うからどっちの方向が渡っても安全か分かるようになってるんだ。
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日本は更に一歩前進してるね。
日本だと視力障害者はこの触覚歩道を伝って中断することなく新横浜から東京まで行く事が出来る。
日本ではごく当たり前となっていますがイギリスではまだ歴史が浅いせいか知らない人も多いようです。
国際標準ではありませんが、多くの国がパターンも含めて採用しておりデファクトスタンダードとなっています。
街の景観と視力障害者のためのコントラストの効いた配色は難しい問題ではありますが、いずれは国際標準となるのかも。

点字ブロック―日本発 視覚障害者が世界を安全に歩くために
追記: 視覚障害者誘導用ブロックは2012年3月にISO23599として国際規格となっているようです。
参考リンク:ci.nii.ac.jp
コメントでのご指摘感謝です。

点字ブロック―日本発 視覚障害者が世界を安全に歩くために







































こういうのは。省庁単位で協力してなんで運動しないんだろう
(もうすでにやってたら、素人の浅知恵と笑ってくれ)