すらるど - 海外の反応

コメント一覧

1. • 1. 　
   • 2017年02月24日 20:28
   • ID:CgI2LEls0
   • 浮世絵と同じ行程で生産された判じ物として読み解く暦とか、児童誌の付録のルーツである和製ペーパークラフト、立版古（立版行とも言う）も周知紹介して欲しいかな。
2. • 2. ななし
   • 2017年02月24日 20:42
   • ID:8IY4xlAv0
   • なんだろうこのパグ津波www
3. • 3. 名無しの海外まとめネット
   • 2017年02月24日 21:06
   • ID:nxRFJgP.0
   • 数年前の一時期、浮世絵を木版画と知らない馬鹿外人がヨーロッパの1700年代の印象派の巨匠達の絵と並べて浮世絵のレベルが低いかのようなプロパガンダしてたけどな。
4. • 4. あ
   • 2017年02月24日 21:10
   • ID:kuscVI8i0
   • 誰か一人、古今東西の日本の芸術家を挙げろといわれたら
     私は葛飾北斎を推します　そして、その名をあげさせたのは
     やっぱり浮世絵という存在だと思うのです
5. • 5. 　
   • 2017年02月24日 21:17
   • ID:Y7zww.0Y0
   • 版画だと[吉田博]が好き
     
     日本国内よりも、むしろ海外で良く知られていて、
     かのダイアナ妃も来日の際に自ら買い求めたと言う。
     
     個人的には[犬塚勉]と並んで「水と気を描ける作家」だと思う
6. • 6. 　
   • 2017年02月24日 21:20
   • ID:CgI2LEls0
   • ※３
     未だに忘れた頃に湧きますね。
7. • 7. よく考えついたもんだ。
   • 2017年02月24日 21:27
   • ID:XbEpVXyv0
   • パグ意外と気持ち悪いな(笑)
8. • 8. 　
   • 2017年02月24日 21:45
   • ID:XZseekfp0
   • 浮世絵や版画の、シンプルで色彩がはっきりとしている感じめっちゃ好き。
     絵画もいいけど、それとは違った良さがあるよね。
     なんというか、ミニマリズムを感じる。
9. • 9. 　
   • 2017年02月24日 21:46
   • ID:7v4AUY.N0
   • ※3
     そうそうそれな
     木版画での極度にデザイン化された技法の芸術と細密画を同質に語る馬鹿らしさと言ったら
10. • 10. 　
    • 2017年02月24日 21:56
    • ID:2s7TKmzB0
    • 手元に光源がほしくて持ってきた時に、熱を受けて作業効率が落ちるって経験はあっても
      水晶玉を持ってくるとか思いもしなかったわ
11. • 11. 名無し
    • 2017年02月24日 22:03
    • ID:Z6ZOh1eP0
    • 何かの思い違いだと思いますが、印象派は19世紀後半ですよ。
12. • 12. 　
    • 2017年02月24日 22:06
    • ID:EvL9fMEz0
    • ※10
      
      版木を彫るときの照明のことなら、水晶玉ではなくて水を入れたフラスコだと思う。
      
13. • 13. 名無し
    • 2017年02月24日 22:08
    • ID:Z6ZOh1eP0
    • ちなみに印象派の画家の中に、浮世絵の影響を受けた人が多数います。
14. • 14. 　
    • 2017年02月24日 22:11
    • ID:gzrylicU0
    • ※6
      いみふ
15. • 15. -
    • 2017年02月24日 22:14
    • ID:3jJHQJtZ0
    • 外人が何かに付け日本を「資源がない国」っていうのが我慢できん
      資源って金鉱や石油や炭鉱や天然ゴム、ガスのことか？
      有り余るほど資源があるのに発展途上の国がどれほどあるよ
      その国々に向けて「資源がある国なのに…」とは言わないクセに何言ってんだ
16. • 16. 　
    • 2017年02月24日 22:20
    • ID:y7uyZXfg0
    • 北斎は肉筆画もすげえからな
      構図と色もさることながら、描線が凄まじい
      
      それはそうと浮世絵は分業制だから彫ってたのは北斎本人じゃなくて彫り師さんだよ
      印刷担当の摺り師さんもいるよ
      技術の塊だな
17. • 17. 名無しさん
    • 2017年02月24日 22:25
    • ID:xDdelPSy0
    • グラデーション出すのがすげーなぁ
18. • 18. 　
    • 2017年02月24日 22:33
    • ID:qLzF6icR0
    • 三角波だとこれくらいの高さになる事があるから誇張というわけでもないらしい
19. • 19. 名無し
    • 2017年02月24日 22:33
    • ID:F1ioLWqP0
    • ※15
      そうかっかすんなって笑
      資源ないけど試行錯誤してやってるってニュアンスだけで悪意をもって言ってる人はいないんだから
20. • 20. 　
    • 2017年02月24日 22:44
    • ID:Xcziv7Km0
    • >これは地震が起きた時の様子なのかとずっと気になってた。
      
      津波違うがな。強いて言えば白波かな。
21. • 21. あ
    • 2017年02月24日 22:47
    • ID:VfXMOrbY0
    • 見当合わせどうやってんだ？
22. • 22. 名無し
    • 2017年02月24日 22:52
    • ID:Z6ZOh1eP0
    • 遠景と近景という表現を理解してないと、津波に見えるのでしょうか。w
23. • 23. 　
    • 2017年02月24日 22:53
    • ID:6OPXFOhv0
    • ウチの学校の美術教師がアメリカ人のオッちゃんなんだけど、なんで日本の教師になったのか聞いてみたら、｢むかし芸術鑑賞の授業で北斎の波の絵を見て、この絵の何が凄いのか？と思ったんだけど、その当時の先生が『君、コレは木版画だよ！　彫り物でこの波の滑らかさを出す技術は相当だよ。なによりも凄いのは･･･君自身が見つけなさい』と言われたんだ。その後は大学に進んで美術史を学んだりし、今後の身の振り方を考える時期になり･･･当時の先生が言った見つけなさいの言葉が永いことのモヤモヤであり、美術館に行ってみたんだよ。そして波の絵を遠目で見ている時、幼い子を連れた親子がその絵の前に差し掛かって子供が発した言葉が『ママ、ママ、この絵みて！　波の絵なんて見たのはじめて！　ウン、そうだね～　カメラで撮ったみたいね』　･･･この親子の言葉を聞いた時にビビッて電気が走ったんだ。あっ！　この絵って波の一瞬を肉眼で捉えた･･･トンデモナイ作品じゃないかぁ！　北斎ってどんな目してんだよ！　当時の西洋画家でこんな一瞬の時を切り取って表現できた人ってマジすげぇーって･･･んで日本に来ちゃったｗ｣　先生曰く、漫画やアニメでも分かるように、日本人は昔から特別な目や表現方法を持つ民族なんだと。
24. • 24. 　
    • 2017年02月24日 22:56
    • ID:s12H.iV10
    • 木版画の凄さは多くの名もなき職人に支えられてる事と
      芸術が大衆に行き渡った事だよな
25. • 25. ななし
    • 2017年02月24日 23:02
    • ID:YQgV23u50
    • 日本は近代工業発達前の段階だと、世界的には資源があったほうだと思うよ。金、銀、銅、鉄、木材、石材･･･全部国内でとれた。砂鉄は豊富にとれる国だ。
      鎖国していたのに工芸品が発達した原因だと思うけどな。
26. • 26. 　
    • 2017年02月24日 23:07
    • ID:X0YYTzsq0
    • ※21
      角で位置合わせしてたはず。
      
27. • 27. 名無し
    • 2017年02月24日 23:30
    • ID:UGJnn2n70
    • この波の絵はドビュッシー（だっけな？）が歌を作ったくらいすごいしな
      版画は図工の授業で習ったせいか版画より上のレスのように江戸時代の人が波の一瞬を捕らえた方がすっげーなと思ってしまつた
      西洋の天上画の肉体のリアルもすごいインパクだと思ってるけど
      あと、当時のCGもない時代のグラデーション技術が気になる
      個人的に地味でも東海道五十三次も好き
28. • 28. 情報の取捨選択や集約=非現実的理想世界
    • 2017年02月24日 23:30
    • ID:v9T9fzqT0
    • 芸術に対しての価値観や感想なんて人それぞれだし、万国共通「何でも自国や自分の文化圏が最高である」と思い、他国を蔑んでる奴がいるもんだ。
      
      それに自分の価値観や感想=他の全員同じ思いって訳じゃないんだし。
      
      別に100人中99人が「素晴らしい」と肯定的で、残り1人が否定的でも良いじゃないか。
      
      真に100%の人が素晴らしいとか肯定的になるものがあるとしたら、それは物でも作品でも、はたまた芸術でもなくそれは「神」とか「真理」ってものになるだろw
      
      木版画と絵画を比べてるとなると多少論点がずれてるのが残念だが、否定的意見を「プロパガンダ」という君も同類になるのではないかな？
29. • 29. 万国あのにますさん
    • 2017年02月25日 00:03
    • ID:e7eJ.86d0
    • 大量生産できたから庶民でも買えて
      陶器の梱包紙にも使われてヨーロッパの渡ったんだからな
30. • 30.
    • 2017年02月25日 00:34
    • ID:YamCYDMN0
    • ※21 だから「見当をあわせる」んですよw
      「見当合わせ 語源」か「浮世絵 技法 見当」で検索を
      
      
31. • 31. ななし
    • 2017年02月25日 00:34
    • ID:D.NIuH.p0
    • 版画とかすき❤
      小学校の授業でやった時すごい好みの絵を描いた友達がいて
      一枚もらっちゃった
      すればいいだけだからいいよね
      
32. • 32. 名無し
    • 2017年02月25日 00:48
    • ID:N47fpdpl0
    • これで少しはいつもの西洋画と比較される例の画像の浮世絵の凄さがわかったかな
33. • 33. 名無し
    • 2017年02月25日 00:48
    • ID:BE0gcvPi0
    • 何がすごいって、庶民の娯楽の一部だったってことでしょうね。
      海外に渡った理由が、漆器や陶器の包み紙に使ったからですし。
      当時、海外の絵や音楽はたいがい貴族など身分の高い人しか楽しんでいなかった。
34. • 34. 　
    • 2017年02月25日 00:58
    • ID:VNO.fXUd0
    • 浮世絵を西洋の金持ちが描かせた一点ものの油絵と比べてこき下ろす無知なGAIJINが多いから、こういう製作工程がもっと知れ渡るといいな
35. • 35. ぱぱぱや
    • 2017年02月25日 02:03
    • ID:HRiXN.oD0
    • 北斎スキーなら小布施の北斎美術館行くべし。
      祭り屋台の鳳凰＆波濤図は凄いぞ。
      83歳で江戸から碓氷峠越えて（徒歩！）信濃国まで行って
      あんなもん描いちゃうじいさんってなんなの、もう。
      
      
      
36. • 36. 　
    • 2017年02月25日 02:04
    • ID:zGHhIz.m0
    • 版画なら吉田博が好きだ。
      あの人の水や山の表現は圧巻だし、とにかく作品の空気感が凄すぎる…。
      写実の絵画ですらあのレベルはなかなか出せない。
37. • 37. 名無しの（´・ω・｀）さん
    • 2017年02月25日 03:41
    • ID:0f3Ma.rZ0
    • この絵の何が凄いって、
      この絵が芸術作品という事と同時に、
      江戸時代の出版システムが生み出した大衆的娯楽商品であるということ。
      出版元があって絵師がいて彫師がいて刷師がいて、
      販売店があって購買者がいる。
      このシステムを育んだ江戸の大衆文化が凄いという話。
38. • 38. あ
    • 2017年02月25日 05:07
    • ID:FCda7X9Q0
    • ※3
      最近見たぞ。
      どこのサイトだったか、スレタイは何だったかは忘れたけれど。
39. • 39. 名無し
    • 2017年02月25日 05:10
    • ID:U1Hddp.d0
    • どっかの神社の欄間からの、インスピレーションって事じゃなかった？あと版画は、陰影(凹凸)も楽しむもんだよ。
40. • 40. 姓無しの権兵衛
    • 2017年02月25日 05:23
    • ID:86jLJ5zD0
    • やっぱり日本文化を語るときにはオチに"禅"を持ってこなきゃね(＾ｑ＾)
41. • 41.
    • 2017年02月25日 05:33
    • ID:PESGYK.t0
    • ※15
      日本のことを、香港やシンガポールみたいな都市国家だと思ってるんだろうな
      実際はイギリスやドイツよりデカいのにな
42. • 42.
    • 2017年02月25日 05:39
    • ID:PESGYK.t0
    • 実際、日本で禅に関わってる人ってどの程度いるんだ？
      「実家が曹洞宗や臨済宗の檀家」程度の関わりだったとしても半分もいないんじゃないか
43. • 43.
    • 2017年02月25日 06:38
    • ID:ExdXhBZv0
    • ※37
      同意。指物や染め物とか、他の分野でもそう。日本の広義の意味での工業化は江戸時代に分担業として確立されている。ただ蒸気機関などの動力を利用した自動化や機械化が西洋のように生まれなかった。
      その根底には、知識の一般体系化（学問化）を重視しなかったのがあると思う。いわゆる経験則で何とかなっていたから。日本が短期間で近代化や工業化が成されたのは、曖昧な経験則で賄っていた物を西洋学問と照らし合わせて学問化したことによる結果だと思う。食べ合わせの言い伝えが、科学的根拠を持っていた！みたいな感じ。
      
44. • 44. 　
    • 2017年02月25日 07:54
    • ID:4hxlXLbJ0
    • ※15
      褒め言葉として受け取れよｗ
      資源の無い敗戦国なのに世界有数の先進国なんだぞ
45. • 45.
    • 2017年02月25日 08:09
    • ID:RC0P16Nz0
    • 版画じゃないけど、トレーシングペーパーから線画を作り水彩画描いたことある。
      有名な構図線よりも、波濤の飛沫が描いていて気持ちよかった覚えが。
      細かい絵ではないので、みんな挑戦してみるといいよ。
46. • 46. 名無し
    • 2017年02月25日 08:58
    • ID:SeSj6.Qs0
    • ※23
      波をスローカメラ？で撮ったの見たけど、波の先っちょなんか北斎の波そのままだったよ。
      現代の技術でないと捉えられないような物を肉眼で見て感じてたなんて北斎スゲーなと思った。
47. • 47. 　
    • 2017年02月25日 13:40
    • ID:BynltiJG0
    • 浮世絵が包装に使われていたの良いよね～。気軽に芸術が親しまれていた証拠。
      絵の表現に行き詰まりを感じていた西洋の画家らも色んな意味で衝撃だよね。
48. • 48.
    • 2017年02月25日 14:40
    • ID:Q.VWO9kZ0
    • 犬の最高に気持ち悪過ぎてゾワッとした
49. • 49. 　
    • 2017年02月25日 16:29
    • ID:Mx8QaZ7t0
    • 西洋の木版画もものすごいものだと思うよ
50. • 50. 　
    • 2017年02月25日 16:50
    • ID:GqezamJe0
    • >これって木版画？
      
      版木をあれだけ仕上げて最後「やっぱ金属にするわｗ」とか言うと思うか
      バカだろガイジン
51. • 51. 　
    • 2017年02月25日 17:31
    • ID:D6TsZWb60
    • ※39
      波の伊八の「波に宝珠」ですね。
52. • 52. 　
    • 2017年02月25日 19:29
    • ID:TTO7fvhr0
    • ※50
      版木がウェハースに見えたのかも知れん。
53. • 53. 　
    • 2017年02月25日 19:45
    • ID:clsKXdt70
    • 以前テレビに出てる人が輸出品の包装紙に浮世絵が使われていたことを
      「昔の日本人は芸術の価値が分かってなかった」みたいな言い方をしていた。
      この人は浮世絵を高く評価しているのだろうけど
      それを使った商人の気持ちが分かってない。
      ということは購入者の心理もビジネス的な影響も理解してないし
      ましてや文化的な影響なんて知る由もないのだろう。
54. • 54. あり？
    • 2017年02月25日 22:58
    • ID:kxOJYUoc0
    • ※53さんの文を読んでハタと思ったんだけど、陶器類の包装や緩衝材として西洋に渡った浮世絵って
      正規品だったのかな？
      何人もの職人があれだけの手間暇掛けて作るんだから大衆品とはいえ、売値はけして安くなかったと思うんだけど。
      失敗品とか新米刷り師の習作とかだった可能性はないのかな？
      江戸時代には故紙のリサイクルは盛んだったようだけど、浮世絵みたいに絵の具が沢山乗った和紙は漉き直すのも大変だったろうし。
      「エエイ、緩衝材に使ったれっ！」となっても不思議じゃないと思うんだけど。
      
55. • 55. .
    • 2017年02月25日 23:58
    • ID:y.N6G99g0
    • ※54
      安かったんですよ
      今で言うと古雑誌をパッキング材に使う感覚ですかね
      
      >浮世絵の流通が安定した江戸後期、一般的な多色摺版画サイズの大判錦絵（縦39cm×横26.5cm）は20文（約400円）程度で売られていたという。
56. • 56. 名無し
    • 2017年02月26日 00:46
    • ID:xQT4IODh0
    • 確か古い襖の中からも出てきたという話もあったような....裏から補強のために貼ってあったと。
57. • 57. ななな
    • 2017年02月26日 01:13
    • ID:XPTxgLQr0
    • ※54
      反古紙は、専門の買取り業者が買っていた。売れ残りの瓦版や、屑紙も回収。
      それらは、浅草紙の原料になり再生された。
      『浅草紙』は、当時のティッシュペーパー。鼻紙とかに使われた。(再生回数や品質で値段が変わっていた)
      
      当時の浮世絵は、庶民が買う他に、商店の景品としても使われた。
      ハイソフトに世界の名画がついてる様に、○○買ったら人気の役者絵や美人画をおまけでつけるとか。
      包装に使われたのも、サービスのため。
      
58. • 58. ななな
    • 2017年02月26日 01:24
    • ID:XPTxgLQr0
    • ※54
      外国人は、浮世絵を欲しがったけど、江戸幕府は土地の特徴が判るような浮世絵や地図の持ち出しを(国防上の理由から)固く禁じていた。
      だから、陶器の緩衝材や商品の包み紙として浮世絵を使った。という一面がある
      
      商人達はその見返りとして、西洋の珍しい分物や書籍、技術や情報を手に入れた。
      
      実際に陶器を海外に運ぶ方法としては、
      重ねて油紙で梱包してから泥や漆喰で塗り固める
      という方法があった。
      泥や漆喰が固まれば、少々ぶつけても簡単には割れない。
      欧州では水をかけてふやかせば、陶器を取り出せる。油紙で包んでいるから、緩衝材として入れた浮世絵も無事に取り出せる
      
59. • 59.
    • 2017年02月26日 01:39
    • ID:6QWtjC950
    • 「十六文にしなさい」と天保の改革にあったようだけれど、時代や紙質・色摺り具合で値段は上下するらしい。包み紙として使ったのは関心を引くための意図的だったと、どこかで読んだ気がする。
      それよりも扇子や絵巻物などの肉筆画だって当時の世相や情景など浮き世を題材に描いたのなら浮世絵で、これは浮世絵にみる多色摺り木版画の制作工程を見た海外の反応なんじゃ。。
60. • 60. 　
    • 2017年02月26日 02:48
    • ID:jHgJhDXC0
    • 日本は神（紙）の国だからね
      識字率が高かったのも紙が普及してたからだと思う
61. • 61. 名無しの（´・ω・｀）さん
    • 2017年02月26日 05:36
    • ID:ZuBMjvYY0
    • 浮世絵一枚が、かけ蕎麦一杯と同じ値段だったらしい。
      今じゃ、かけ蕎麦何年分なんだろうなあ？ｗ
      
      そう言えば北斎の「神奈川沖浪裏」はマンデルブロ博士が、
      芸術におけるフラクタル幾何の一例としてあげてた。
      
62. • 62. 1
    • 2017年02月26日 13:20
    • ID:kDBMwAmS0
    • ※15
      逆に資源が多いと資源を取れば生活できるからそれに依存して技術の発展がなくなるオランダ病って言葉があるらしい。
      オランダは地下資源豊富なのが災いして産業革命に乗り遅れたことから。
      そのあたりがバックボーンにあったうえでの言葉じゃない？
      
      まあ日本に限れば森林資源豊富なのに超絶木工技巧が発展してもいるが。
63. • 63. 貴様らに名乗る名前は名無し
    • 2017年02月26日 18:39
    • ID:i92b3iRG0
    • ※14
      
      ※3の言う、ヨーロッパの絵と浮世絵を比べて浮世絵sageをする連中が、今でも時々出てくるよね、ということだと思うけど……
      
      ※6の人、そんなにわかり辛い表現してるかな？
64. • 64. そういえば
    • 2017年02月26日 23:40
    • ID:tVor4AB.0
    • 初期の白樺派メンバー、有島生馬かな、絵の勉強で渡仏し、セザンヌか誰かに教わって、お礼に浮世絵を百枚以上プレゼントしたらしい。友人たちに声かけてかき集めたらしい。メンバーの回顧録で、「あれタダであげたけど、結構な値がついただろうなぁ」て振り返ってた。
65. • 65. そういえば
    • 2017年02月27日 19:44
    • ID:z4mE5.AJ0
    • ふと「怪奇版画男」を思い出した。（恐らく）世界初にして最後の全版画漫画
66. • 66. 　
    • 2017年02月28日 12:55
    • ID:WcLNaci40
    • ※61
      
      流石にかけそば一杯って値段じゃ無理だが、
      現代の絵師と彫師と顔料で作ってるやつなら1万円くらいで買えるぞ。
      この富嶽三十六景も素晴らしい色合いで売ってる。
      
      もともと、販促用のちらしみたいなものだったし、何度も版下から作られてるくらいなものだし。
      部屋に飾っとくには十分過ぎるクオリティだぜ。
67. • 67. ななし
    • 2017年03月04日 00:27
    • ID:pYzNJuyZ0
    • 資源あると怠ける…資源枯渇しても動かないナウルみたいにはなりたくない…人口少ないけどあそこは。
68. • 68. ナナシの一日本人
    • 2017年03月07日 01:08
    • ID:ZQK7DruV0
    • 大昔の子供の頃だけど、多色刷りの版画って教えてもらったのにぼかしというかグラデーションになっている所があって、物凄く不思議だった。
      あれ、版画を刷る人の技術だったんだと、ほんの数年前に知ったよ。
      
      90％以上リサイクル社会だったとはいえ、これを子供の小遣い程度の値で売っていたんだから、江戸って凄かったんだなぁと思うわ。
69. • 69. ω
    • 2017年03月17日 23:06
    • ID:CjiRfSRS0
    • ああ、あと紀元前後の彫刻と古墳時代の埴輪を並べてる馬鹿もいるなぁ。
      縄文中期の遮光式土偶とかと並べて見ろって言うんだ、あっちは四五千年前だぞ
      
70. • 70. あ
    • 2017年10月24日 07:25
    • ID:IW.qzjff0
    • あら吉田博。
      
      ●comment
      Adobe Illustrator CCのトライアルが終わったらこうするしかない。
      
      これﾜﾛﾀｗ
71. • 71. ななし
    • 2018年01月06日 18:25
    • ID:e53EwPh80
    • 日本は資源がないとか言ってる奴、多いけど、まったくの逆。
      江戸時代の金銀の蓄積で、世界の技術やら技術者を買い集めて、
      明治維新を成功させたんだよ。
      明治になると、銅他の鉱山資源、豊富な石炭木材で産業を育成して
      日本帝国を築いた。
      
      そして、石油の時代で破綻しただけ。
72. • 72. 名無し
    • 2018年01月16日 14:59
    • ID:jv7rBOb90
    • 上野の西洋美術館で売ってるお土産に、絵画の小さい立体視ボックス（外国製らしい）があって、北斎のこの絵も立体で見れるよ。広重の絵もある。おもしろいよー
73. • 73. 名無しさん
    • 2018年12月24日 15:26
    • ID:fk2MB0JH0
    • 確か手塚治虫の極初期の漫画は版画がつかわれていて、タッチが全く変わってしまったのがあった。