credit:sotooutdoors.com
アウトドアで食事をするために携帯性のあるコンロ(ストーブ)は定番となっています。
海外のアウトドアサイトでお勧めのコンロについて語っていました。
日本のブランドも紹介されています。
引用元:rokslide.com
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『最高のキャニスターストーブはなんだ?』
●不明
長い間使っていたジェットボイル(アメリカ)のストーブのベッドが遂に壊れてしまった。
良い製品だったんだけど、他のを買うべきか新品を買い直すべきか迷ってる。
なるべく重量を最小限にしたいんだ。
何かお勧めはあるかな?
●オレゴン州、アメリカ
今年ジェットボイル・フラッシュ”ライト”を買って超ハッピーだ。
良いサイズだよ。
ジェットボイル・フラッシュ”ライト”
credit:jetboil.com
●リトルトン、コロラド州、アメリカ
スノーピーク(日本)のコンロを持ってるけど素晴らしいぞ。
あらゆるストーブについで真だと思ってる事が2つある。
それは1)ピエゾイグナイター(圧電着火器)は役に立たないという事。特に高所では。
※ピエゾ素子(圧電素子)を用いた着火装置
2)雨の中に放置するとすぐには点火せず、まずライターで乾かさないといけないという事
自分はジェットボイルの鍋とスノーピークのストーブを組み合わせて使っていて、より効果的になるようにジェットボイルのストーブに少し切り込みを入れてストーブに低く設置できるようにしてる。
これはかなり良い感じなんだけどスノーピークの方がジェットボイルよりも遥かに火力があるから半分の火力でもハンドルが溶けてネオプレン素材が傷んでしまった。
(ちょっと重いけど)スノーピークの700チタニウムポットよりも効果的だ。
●ノースウェールズ、イギリス
自分はMSR(アメリカ)のマイクロロケットボイルが良い感じだった。
自宅で500mlの冷水を沸かすのに1.5分だったね。
変性アルコールバーナーから変えたからかなり早く感じる。
自分にとっての欠点は騒音で、まさにロケットという名前そのものだ。
MSR・マイクロロケットボイル
credit:Moosejaw.com
●キャスパー、ワイオミング州、アメリカ
SOTO(日本)のマイクロレギュレーターとオイルキャンプポット。
これは自分には良かった。
SOTO・マイクロレギュレーター
credit:shinfuji.co.jp
●不明
この2シーズンSOTOのOD-1Rマイクロレギュレーターと余分な部分を削り落としたジェットボイルのチタン製ポットの組み合わせが素晴らしい結果になってる。
クレイジーな位軽量で性能も良い感じだ。
SOTOのについてた圧電着火器もしっかり作られてて毎回ちゃんと点火できてる。
SOTO・OD-1R
credit:sotooutdoors.com
●アンカレッジ、アラスカ州、アメリカ
↑同じセットアップだ。
去年の山羊狩りで着火装置が壊れた。
チタンカップの底(ヒートコイルとフィン)が溶け落ちて着火装置に降りかかって駄目になったんだ。
別のカップを買ったけど貧乏なんで不便なライターで済ませてる。
でも着火装置が壊れなかったら素敵なセットアップではあるな。
●リトルトン、コロラド州、アメリカ
ジェットボイルのチタンには問題があると聞いた事がある。
特にジェットボイル以上の火力になる他社のストーブにジェットボイルのポットを使うと駄目なんだとか。
自分はジェットボイルのカップの五徳用に出てる金属部分にスリットを入れてる。
リングの方はウィンドシールドになるから切り落としてない。
●アンカレッジ、アラスカ州、アメリカ
↑同じく。
リングにスロットを切って五徳がカップに嵌まるようにしてる。
フィンの半分が焼け落ちたけど何年も使って数百杯お湯を沸かした後だったしな。
※ジェットボイルのカップの底部分に切れ目を入れて五徳が嵌るようにするハックがある模様
credit:backpackinglight.com
●不明
>同じセットアップだ。
このスタイル良いよな!
自分はSOTOウィンドマスターを2シーズン使ってる。
スタンダードなSOTOのストーブは4シーズン使ってて、上にはジェットボイルのカップを乗せてたよ。
超早くお湯が沸くけど使ってるのは普通のジェットボイル・SUMOカップだ。
(チタンはフィンがすぐに溶けたからアルミ製の)
Mountain Houseのフリーズドライ料理のためのお湯を沸かすのに最適だった。
SOTO・ウィンドマスター
credit:shinfuji.co.jp
ジェットボイル・SUMOカップ
credit:jetboil.com
●スイート、アイダホ州、アメリカ
同じくSOTOのウィンドマスター使い。
着火に関しては何の問題もないな。
●不明
SOTOウィンドマスターとオリキャンプ(アメリカ)の鍋を使ってる。
きちんと収まるように鍋の底部分をカットしてあるからいい感じだ。
●パインビル、オレゴン州、アメリカ
幾つかバリエーションがある。
3~5日のショートトリップの時は他の人と同じようにSOTOウィンドマスターとチタン製カップを持っていってる。
5日以上の長期旅行の時は効率を考えてジェットボイルのSOL-TitaniumかMSRのウィンドボイラー。
自分にとってSOTOの小さいのは凄く軽いんだけど5日以内の時はこれに110gのキャニスターを付けてる。
8~9日の時は同じキャニスターにジェットボイルかウィンドボイラーだな。
ジェットボイル・SOL-Titanium
credit:REI.com
MSR・ウィンドボイラー
credit:msrgear.com
●フォートコリンズ、コロラド州、アメリカ
自分もSOTOウィンドマスター。
ソロで行く時はこれにGSI(カナダ)のハウライト・ミニマリストセットをペアにして、2人以上の時はオリキャンプのXTSポットにしてるな。
GSI・ハウライト・ミニマリストセット
credit:gsioutdoors.com
オリキャンプ・XTS
credit:olicamp.com
●ビーバートン、オレゴン州、アメリカ
ジェットボイルのSOL Ti(もう作ってないけどまだ見つける事が出来る)のRuta Locura(アメリカ)のキット。
これで重量が6オンス(約170g)まで下げられる。
ストーブ用のネットはカップの底にあってカップの中に小型のキャニスターを2個収納できるんだ。
Ruta Locura
credit:rutalocura.com
●不明
自分はMSRのポケットロケットとMSRのチタンケトル8.4オンス(約240g)の組み合わせ。
10000フィート(約3000m)でもほとんど性能低下はなかった。
●アラスカ州、アメリカ
自分はSOTOのマイクロレギュレーターとウィンドスクリーン、それからフィットするように切ったジェットボイルのSOL-Tiカップ。
SOTOは最も燃焼効率が良いストーブだし、普通のセッティングで料理までできる。
低温の煮込み料理もお湯を沸かすのも可能だ。
●不明
SOTOにジェットボイルのフィンを簡単に合わせる方法がある。
自分はジェットボイルのフィンのSOTOの五徳に合う部分を少し広げてその場所にサインペンで印をつけてるんだ。
これなら簡単にセットする事が出来る。
驚く事にサインペンの印は2年間持ってる。
●不明
必要とあればかなり軽くできる。
credit:rokslide.com
●不明
↑このポットはどこのだ?
●不明
↑ジェットボイルのチタンカップで、下の部分を取っ払ったんだ。
これでSOTOの五徳が完璧にフィットする。
驚いた事に2シーズン使ってもフィンには全くダメージが無かった。
●スワード、アラスカ州、アメリカ
自分はスノーピークのギガパワーにGSIのマイクロデュアリストポットの組み合わせだ。
素晴らしい性能だし、前回行った旅行ではジェットボイルを使ってる他のメンバー2人より1分速くお湯が沸いた。
スノーピーク・ギガパワー
credit:snowpeak.co.jp
●リトルトン、コロラド州、アメリカ
↑スノーピークは自分も愛用してる。
でもジェットボイルはフルパワーでもスノーピーク程ガスを使わないし熱もそれ程放出しないから単純な速度比較はできないかな。
自分のスノーピークは火力を半分にしてジェットボイルのポットの側面を焼かないようにしてる。
最初の旅行でハンドルを焼いちゃって。
●ペンシルバニア州、アメリカ
オプティマス(スイス)のクラックスとオリキャンプ・XTSで素晴らしい結果を得てる。
今までこの組み合わせしか使ってない。
オプティマス・クラックス
credit:optimusstoves.com
●ネズパース郡、アイダホ州、アメリカ
自分はスノーピークの大ファンだ。
ギガパワーは10年位使っていて、今は息子が使ってるよ。
着火装置は今も完璧に作動するけど自分達は1日にカップ2杯の水を沸かすだけだからそれは妥当かもね。
今はスノーピーク・ライトマックスを4年位使ってるかな。
1.9オンス(約54g)なのに滅茶苦茶頑丈だ。
スノーピーク・ライトマックス
credit:snowpeak.com
新富士バーナーのアウトドアブランドSOTOや新潟県に本社があるスノーピークが一定の評価を得ているようです。
ガソリンランタンがない、コールマン買うしかないそれもホワイトガソリンのやつ
燃料がない時手軽に車から補充できるレギュラーのガソリンランタンが好きなんだけど、めっきり見なくなった