image credit:japantoday.com
日本でインド料理店が急増しているそうで、タウンページに登録されているインド料理店の数が2008年には569件だったのに対して2017年は2162件と10年間で4倍になっているのだとか。
海外の掲示板でも日本にはインド料理店が多くないか?と話題になっていました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
ここ数年の間に東京、神奈川、埼玉に住んできたんだけど1つ共通点がある事に気付いた。
住宅街に1週間に1人か2人位しか客の来なさそうなインド料理店がある事。
半径1マイル(約1.6km)内に4~5店舗あるって感じだ。
これって何なんだ?
どうやって経営してるんだ?
ほとんどの店員はインドと言うよりもネパール人やバングラディシュ人に見えるけど。
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カレーだから。
●comment
↑これが答えだな。
日本人はあらゆる種類のカレーを愛している。
それからナンも。
ナンは自宅じゃ作れないから食べる時はレストランに行くしかない。
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↑そういう時はカシミールナン。
あるいは腸を破壊するタイプのカレーの時はペシャワールナン。
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>ナンは自宅じゃ作れないから食べる時はレストランに行くしかない。
台所にタンドーリを設置したらいいだろ。
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いやいや、投稿主が言ってるのは客が全然いないインド料理店の事だ。
そもそも日本のインド料理店は他のファーストフードに比べてかなり下に位置してる。
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↑インド人参上。
日本にあるほとんどのインド料理店はなっちゃいないな。
どれもネパール式でカレーは全て甘いパンジャーブ(インドとパキスタンの国境近くの地域)カレーだ。
自分が一番まともだと感じたレストランは六本木にあるモティだな。
そのお店に行ってインド人が注文してる物を頼むといい。
メニューに載ってる標準的な料理は避ける事。
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日本語は読める?
●投稿主
↑返答ありがとう。
これは凄く興味深いな。
インドカレー店の開業資金がラーメン屋に比べても数倍安いというのは知らなかった。
しかし母国からやってきてほんの少しの客だけで食っていける位の資金をどうやって見つけてるんだろうか?
店主はかなり慎ましい生活をしてないと駄目って事になるぞ。
2番目のリンクは自分の気付いた事に関してよりも日本人が作るカレーのフュージョン料理に関してだね。
追記:最初の記事の2ページ目を読んでなかった。ワオ、基本的に店員は店主によって日本に集められてるという事なのか
※インド料理屋はタンドール(タンドーリ)を置くと1台につき4人までネパール人料理人の就労ビザが発給される
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↑他の人はどうか知らないけど自分の場合はインド料理は95%テイクアウトしてる。
8か月前に地元で開かれたイベントの後で1回だけそのお店に行ってみたけどそれ以降はずっと電話注文だ。
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インド人の同僚によるとほとんどのインド料理店はネパール人が経営してるらしい。
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↑面白いな。
イギリスだとそれがバングラディシュ人だ。
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ネパールの料理も美味しいけどね。
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自分はネパール人だけどなんでネパールじゃなくてインドを名乗ってるのか分からない。
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↑インド料理を知ってる人はいてもネパール料理を知ってる人はいないからだな。
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↑それが答えだな。
全てはブランドだ。
ネパール料理はあまり知られてないし。
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>自分はネパール人だけどなんでネパールじゃなくてインドを名乗ってるのか分からない。
ネパールコーヒーは結構美味しいのにな。
ネパールコーヒーも上手くいくと思うぞ。
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友達の家族が日本でインド料理店を経営してるよ。
(そしてここでも指摘されてるようにその友達はネパール人だ)
お店の料理は当たり外れがあるけど週に2~3回街のイベントに出展して結構な量のカレーを売ってるね。
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地元に同じ家族が経営してるチェーン店があるな。
プログラマとして来日してレストランをオープンし、家族を呼び寄せたんだとか。
今じゃ4店舗ある。
自分の好きなお店は3人兄弟でやってる所で、そのうち1人の奥さんはネパール人だ。
1人は日本人と結婚してる。
怪しい事は何もなくて美味しいランチを出して繁盛してる。
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日本で長い事ビジネスをしてるネパール人の友達がいるよ。
最近は競争が激しいからビジネスを展開する新しい方法を見つけないといけないと言ってたな。
彼の経営には怪しい事は何もないし、レストランもネパール料理としてやってる。
他にも言ってる人がいるけど彼はイベントやお祭りにも出店しているし、色んなクラブやグループにも参加してる。
自分のお店を宣伝する方法として地元の会合やスポーツクラブに加わってるよ。
彼はスマートな男だからお店のチラシを持って行ったりすることはなくて、常連になった後で「今度の飲み会だけどさ、うちのお店でやるのはどうだろう?おまけするよ」と持ち掛けてる。
彼の新しいビジネスはほとんどがそういうパーティを主催して口コミで広がってる感じだな。
インド料理ビジネスの”ダークサイド”について聞いた事があるけど、中には完璧な方法で来たわけじゃない人もいると言ってたな。
学生ビザは以前よく使われた方法だけど、その抜け穴は最近塞がれたらしい。
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親友が京都、茨木でインド料理店を経営してる。
彼によるとインド料理店の多くはよっぽど立地が良くない限りは一定期間で閉店する傾向にあるそうな。
彼の親せきはかつて京都で12店舗を構えていたけど今ではわずか4店舗だ。
友達は2店舗経営していて1店舗は大学の近くだから安定しているけど、長く営業していたもう1店舗の方はネパール人との競合に敗れて閉じてしまった。
友達はその2店舗以外にもレストランを幾つか出店したけど売り上げ低迷で閉めてしまったな。
友達によると昔はかなり収益性が良いビジネスだったけど今はそうではなくなってしまったらしい。
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日本でした最も興味深い会話の1つは沖縄県石垣島でインド料理店のシェフをしてる人としたものだな。
そのレストランはどんなビジネスでも上手くいかないんだけど日本人のオーナーはとにかく開店し続けているらしい。(税金対策?)
日本のインド料理店の料理はほとんどがネパールかインドのケーララ州の料理のように見える。
エスニック料理はビザにおいてメリットとなる特殊技能とされていて、他の人達は扶養家族として日本に来てるんだ。
日本全国に発送してる香辛料の通販サービスもあるよ。
追記:その場所を調べてみたら閉店していた……オーナーに一体何が起きたんだろうか
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前に京都新聞にインドとネパールのカレー戦争の記事が載ってたな。
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この10年間で日本のインド料理店が4倍に増えた理由を考察してるかなり興味深い記事だ。
ちなみに日本にやってくるネパール人やインド人はかなり裕福な家の出か財産を相続した人であることについて言及してるのを忘れてるな。
(日本で開業するのは恐ろしく金がかかるから)
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ネパール人の友達がレストランを2店舗経営してる。
料理も美味しいし(キッチンはテーブルから見える位置にあっていつも清潔)良い人だよ。
彼はビジネスを成功させて、ショッピングモールの反対側でやってたけど上手くいかなくなった別の競合店を買い取ってた。
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なんでそんなにたくさんあるのかは知らないけど、自分にとっては喜ばしいよ。
2か月間の日本旅行でかなりお世話になった。
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アパートの1階でカレー屋を開いてる友達がいるよ。
何度も通ってるうちに友達になった。
前に理由を聞いた事があるけど元々は主に車の輸出をしてたらしい。
でも母国の料理が恋しくなりすぎたんで食べたい時にいつでも食べられるようにレストランを開いたんだとか。
彼らにとってはビジネスとして良いかどうかは重要じゃなくて自分達の為と言う事の方が大きいし、他のお店がどうかは分からないけど理由としてはあり得ると思う。
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↑美味しいハンバーガーが食べられなかったら自分が食べるためにもアメリカンレストランを開こうかと考えた事がある。
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地元のインド料理店が閉店した……と思ったら同じ場所に別のインド料理店がオープンした。
店名は違うし店構えも違うけどメニューは基本的に一緒だ。
(カレーはまあその通りなんだけどレシピも同じ)
これはどういう事なんだろうか。
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インド料理店に何の問題が?
ナンとカレーは美味しいから大好きだ!
ネパール人の経営するインドカレー屋が多いのにはビザ取得の関係もあるようです。