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関西では台風、北海道では大地震とこの1週間で日本は立て続けに天災に見舞われました。
日本で台風や地震を体験した海外の人達がそこで学んだ災害への対策を紹介しあっていました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
未だ記憶も新しいけど、今回の災害で効果のあった対策は何だった?
防災キットに何があれば良いと思った?
時間の無駄だった物は何?
今日は大阪や北海道ではまだ物資を買いに行く日じゃないと思うけど、来週なら大丈夫だと思う。
カレンダーに買い物リストを書き込んでおこう。
私の場合は
1.子供達が家に来てたからここ2カ月間家事に忙殺されてたんだけどそれが良かったみたい。
清潔で乾いたタオルや新鮮な服があって良かったよ。
時として普段の家事が防災になる事もあるんだね。
2.懐中電灯。首にかけられる紐が付いてて両端にLEDついてるから停電時に料理や猫のトイレを掃除する時に両手が使えて便利だった。
それからサイドが樹脂でできてる膨らませられるソーラーパネル付きのランタンも持ってる。
防水で水に浮くし驚く程パワフル。
樹脂のフックが付いてるからどこにでも吊り下げられる。
凄く安全だし明るさが2階調あって点滅機能も付いてる。
何年も前に買った物だから名前は忘れちゃったけど、よく似てるのがこれ。
image credit:monotaro.com
3.ラジオを職場に持っていきたかった。娘もラジオを欲しがってたね
4.非常食の中にクッキーが入ってる場合はさっさと変えた方が良いよ。
それから友達が医薬品の緊急セットを持ってたんだけどいざという時に使えるものがあまり残ってなかったと言ってた。
うちの地域はほぼ誰も避難してなかったから大した問題じゃないけど、次の天災はまた話が違ってくるかもしれない。
5.非常食セットには食べたくないものは入れない事。
自分へのご馳走を入れよう!
好物なら高価なイワシの缶詰を入れておくとかね。
私の場合はヌテラを入れるつもり。
後は美味しいクラッカーも。
6.なんでインスタントラーメンを非常食に推す人が多いんだろう?
お湯が使えるなら美味しい食べ物だけど、お湯が手に入らないと……
それにもしお湯が使えるならレトルトのカレーやスパゲティソースの方が良いと思う。
両方共ご飯にかけられるしね。
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カセットガスコンロを持っていて、カセットボンベを常備しておく。
家族でしゃぶしゃぶや鍋物を食べる時にも使えるし非常キットとして最高に役立つ。
●投稿主
↑それ良い点!
夕飯にしゃぶしゃぶは凄く楽しいし、天災時の練習にもなると思う。
冬になったら月に1回はカセットコンロで鍋物をするべきかも。
そうすれば使い方を把握できるし、後はカセットボンベを切らさない事だね。
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インスタントラーメンが推奨されてるのはカロリー豊富で日持ちして、いざとなればお湯なしでも食べられて容量や重量が少ないから携行食に最適だからだと思う。
本気の緊急事態になったら家を離れて安全なエリアまで足で移動する事になるからね。
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1.ろうそくをたくさん用意する。後はコールマンのランタンが停電時に役に立ってくれた。
2.予備電源。北海道や小さな町だったら使用するのも簡単だけど、もしこれが真冬だったらどうなってただろう?とよく考えてる。
灯油ストーブやポンプを動かすための発電機の購入を第一優先にする事にしてる。
後は冷蔵しなくても良い保存食だね。
今回は幸運にも30時間以内に復電したから冷凍庫の氷が解ける事すらなかったけど。
4.食料品を常備しておく。
自分達は常備してたし町が水を用意してくれたからそっちに接続して問題なかった。
発電機があれば水も問題ないけど、ない場合は水が出なくて問題になっただろうな。
非常用の飲料水をキープしておくのってどうなんだろうか?
5.ガスを常備しておく。
ガスがなくても外にはプロパンのグリルがあるし、携帯ガスコンロで何とかなるだろう。
自分が何を持っているのか調べておいた方が良いね。
6.移動用に自転車。あとは修理キットも?
でも自分の経験だと日本だったら歩いていける距離に自転車屋があるかな。
7.夏は問題じゃないけど冬だったら灯油が切れると問題になりそうだ。
8.チェックリスト。上記の緊急キットはチェックが必要になるものが多い。
ろうそくやガスボンベ、電池、モバイルバッテリーの残量、灯油は1週間に1度は量のチェックをしたい。
どれもスケジュールに組み込むのは簡単だけど忘れがちでもある。
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↑ろうそくは便利だけど地震の時はさほどでもないと聞いたな。
余震で倒れた時に火災の原因になるから。
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↑自分が買った防災キットの中にはティーライト(容器の中に入ったろうそく)とそれ用のガラスケースが入ってた。
壊れる事はほぼ不可能で安全だ。
もちろん直火だから完全に安全ではないけどね。
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車の中に靴を常備してる。
迅速に家の中から出なきゃいけない時もあるけど、素足で道路を歩くのはまた問題だし。
●投稿主
↑地震で家から避難しなくちゃいけない時は自分の持ち物で対処しなくちゃいけないから良いよね。
熱や寒さで劣化するものは置いてないけど物置の蓋つきの箱にそういうものを入れてる。
避難時にすぐに物置から出せるようにしてるよ。
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確かに車の中に非常用持ち出し袋を用意してた方が良いね。
食糧はそんなに入れないとしても着替えを何着かときちんとした靴、水なんかを。
夏場に汗をかいた時にも役に立つし。
●投稿主
↑それかお風呂セットも!
札幌コープで売ってる様なクーラーボックスだったらシャンプーが煮えなくて良いかも。
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今回の地震が真冬に起きていたら停電で何万人も凍死者が出てたんじゃないかというツイートを読んで、自分が全然準備できてない事に気付いた。
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↑同僚の家族が新潟に住んでて、2004年10月終旬の大地震で家が破壊されてた。
数か月後の冬に苦労してた事を今も覚えてる。
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札幌で昨日の夜にアパートがようやく復電したんだけど単二電池で動く携帯用バッテリーと単二電池のストックが潤沢にあれば、と本気で思ったな。
停電、断水、最寄りの避難先等の情報の参照先はネット経由がほとんどだったし、停電してたからテレビやラジオも使えなかった。
(電池のラジオが無いと)
あと知り合いのLINEのIDじゃなくて電話番号も持ってた方が良いし、紙に書き留めておいた方が良い。
最初の地震があった時は友達と一緒にいたから、その場で電話番号を交換し合っていざという時は緊急時に無料で使える電話ボックスで連絡を取り合えるようにした。
それ以外だと懐中電灯やろうそくが凄く便利だったし、もし保存水を置くスペースがないなら水を運べるように空のペットボトルなんかを持っておくといいよ。
それ以外の食糧はコンビニやスーパーで30分位並べば買えた。
インスタントラーメンやお菓子は売られてたね。
ただ、木曜の札幌は28℃あったんで札幌中のアイスクリームは死んだ。
●投稿主
↑娘は大容量モバイルバッテリーが最高に役立ったと言ってたね。
携帯を6~7回充電できるものだとか。
1ヶ月くらい触れてもいなかったけど半分くらい残ってたと言ってた。
あと電話番号も重要だね!
でも今回だと光ファイバー網が駄目になってたからIP電話は使えなかったけど。
帯広ではどこかのコンビニが無料でアイスを配ってたという噂を聞いて、そのお店はよく使ってたんだけどたまたまその日は近くにいなくて悲しかった。
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日焼け止めの事はまだ言われてない?
長時間外にいると簡単に日焼けするし、日焼けの苦痛と共に避難せずに済むから大事だよ。
うちの区は台風で2日間停電してた。
電池もなくラジオもないまま暗闇で過ごしてたから大変だった。
レンジでチンするご飯はあって、電気が使えるお店のレンジを使わせてもらったからラッキーだったけど。
清潔な下着、ソープシート(シート状になった石鹸)、ウェットティッシュ、良い靴も大事だね。
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(持ち家があるなら)ソーラーパネルと夜間に使えるように家用のリチウムイオン電池。
停電になった時にこれがあると全然違う。
ないならLEDのライトとランプ。
あとは非常食としてのMRE(調理の必要がない携行食)。
水。コストコに行って24本パックを買っておく。
非常用に保存しておくんだけど、1~2か月で交換していく。
缶詰のスープとカセットコンロがあれば鍋みたいに食べられる。
あと、緊急時にはバーベキューも良いぞ。
冷凍庫に入れておいて停電になったら取り出せば数日分のバーベキューが出来る。
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2011年に日本にいたけど震災の後はバスタブに水をためて、電池を買い溜めして緊急時に高台に避難する時のためにリュックサックに入れてた。
後は乾燥食糧と雨具、懐中電灯、水のボトル、ソーラーパネル、十徳ナイフ、着火道具なんかも。
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手巻き式のライト/ラジオ/充電器を買っておいてよかった!
滅茶苦茶役に立った。
次回、飲み水はあるけどそれ以外の水は不足してる時用にドライシャンプーやベビーパウダーを買っておこうと思う。
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北海道在住。
今日は地元のスーパーで食料品と水を買い込んできた。
お店は普段よりちょっと混んでたけどそこまででもなかったな。
日本に来てまだ数週間で、引っ越しと仕事の準備に追われていて緊急キットはまだ買いそろえてなかったんだけど頑張ってネットで注文して今回の買い物でも幾つか買った。
とりあえず、日本に着いたらまずは少しでいいから非常食や非常用キットを買っておいた方が良いな。
それから追いついて時間が出来たら本格的なのを買えばいい。
幸運にも停電は1日以内に終わって断水もなかったけど、もし停電が3日も続いていたら水や食料を求めて避難生活をする所だった。
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車用インバーターとケーブルを買っておくべき。
311の後はそれでお湯を沸かして携帯を充電し、ネットのルーターを動かし(ネットワークスキルが役に立った)、灯油ヒーターやレンジを動かした。
まさに神の賜物だった。
日本の家電の場合給湯器なんかでガスを点火するのに電気がいるから。
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Ankerの大容量モバイルバッテリーとUSB接続の照明を持ってたからまさにヒーローとなった。
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台風でその地域一帯が停電してる時に八ヶ岳近くのキャビンで過ごしてた。
1)でも地元のAコープで買った新鮮な野菜と肉がたくさんあったし、キャビンにはガスコンロが付いてた。
2)その日、充電を全くしてなかった事は後悔した。
北海道の停電はほぼ解消されましたが近畿では今も停電が続いている地区があります。
自分の住んでる所は停電以外の被害は全然なかったので幸いな方ですが、突発的な停電のためにも大容量モバイルバッテリーがあるとかなり便利だと実感しました。
それと接続できるバッテリーとかは持っておきたいよなぁ