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江戸末期に日本の開国に尽力した坂本龍馬は日本で初めてブーツを履いた人物とも言われています。
坂本龍馬の履いていたブーツの再現品を見た海外の反応です。

引用元:imgur.comreddit.com

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●投稿主
侍、坂本龍馬はチェルシーブーツを履いていた。
1.有名な侍である坂本龍馬が履いていたブーツを平成に再現したもの。
チェルシーブーツに見える。
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2.新宿のサムライミュージアムに展示してある
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3.坂本龍馬の写真。この写真でブーツを履いているとガイドが言っていた。
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4.ガイドによると坂本龍馬は日本が海外貿易を始める手助けをし、このブーツのように海外製品を好んでいたのだとか。
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5.更に坂本龍馬は懐にいつも銃を忍ばせていたらしい。
上記の写真でもこの銃を身に着けているとの事。
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●comment
どの博物館か聞いていい?

●投稿主
↑新宿にある侍の武器や鎧、生活様式を紹介しているミュージアム。
凄く小さいけど勉強になるよ。
30分くらいの英語ガイド付きのツアーもある。
勉強になるし楽しいよ。

●comment
↑良いね。
来週日本に行くんだ。
ありがとう!

●comment
↑しかも最後の方で鎧を着る事もできるぞ。

●comment
このレプリカってどの位の再現度なんだろうか?
当時はどういう見た目だったのかな?

●comment
ホールカット(※甲の部分を1枚の皮で作った靴の事)じゃないのか?

●comment
この投稿でwikipediaを読みふけった。
新しい事を紹介してくれてありがとう!

●comment
坂本龍馬は日本で最も尊敬されている人物かもしれない。
彼は侍であったけど当時は死罪にもなる脱藩をしている。
その後に徳川政権を倒すために働き、封建制度に反対して民主主義の研究をし、二院制の立法と日本国憲法の必要性を説いた。
残念ながら彼は自分の考えが実現するのを見ることなく31歳で暗殺されてしまうけれど、彼の説いた改革は明治政府の下で数多く可決されていった。
彼は近代日本の父の1人と目され、伝統的な武士の服にブーツを履いた姿は日本の伝統を守りつつ西洋の物も取り入れようという彼の願いを象徴したものとなっている。

●comment
↑凄いな。

●comment
日本には『龍馬伝』という彼の生涯を描いたドラマもある。
展開は遅いけど良かったよ。
見たのはもう何年も前の話だけど。

●comment
高知市の坂本龍馬の生家跡に行ってきたことがあるよ。
凄くクールだったし勉強になる体験だった。
騒がしい東京とのいい対比にもなったね。

●comment
ミュージアムのギフトショップで龍馬の履いてたブーツが350ドル(※約3万7700円)で売られてるぞ。
歴史の逸品をお土産にするんだ。

●comment
↑買うわ。

●comment
これは驚きだな。

●comment
今まで目にしたどのチェルシーブーツよりも良いデザインだと思う。
どこかで買えるのかな?

●comment
↑マジでそう思う。
他のチェルシーブーツよりも1~2インチ(※約2.54~5.08cm)長いところが良い。

●comment
チェルシーブーツは好きじゃないけどこれは良いな!

●comment
↑その通り!
チェルシーブーツは好みじゃないんだけどサムライが履いていたというならスタイルを修正しないと。

●comment
同じく。
チェルシーブーツのスタイルは個人的に好きじゃないんだけど背後のストーリーがいかす。

●comment
この前靴屋で良いチェルシーブーツを見つけたんだけどサイズが合わなくて買わなかったことを思い出した。

●comment
銃とな。

●comment
↑最後の写真な。

●comment
展示にはレプリカと書かれてるから多分MGC製(※日本にあったモデルガンメーカー)だな。

●comment
チェルシーブーツの良さっていまいちわからないんだよな。
かっこいいと思えない。
履きやすいのか?
スリッポンみたいなのか?

●comment
↑(自分含めて)チェルシーブーツをかっこいいと思っている人も多い。
もっと履きやすいブーツは他にもあるけど個人的にチェルシーブーツが履きにくいと思ったことはないな。
スリッポンみたいに履けるし、ブーツの洒落た見た目もある。

●comment
↑チェルシーブーツって初めて見たけどこういうブーツってかっこいいと思うわ。

●comment
洒落たブーツだよね。
なんとなく中性的なのも楽しい。

●comment
日本みたいに靴は外でのみ履くという場合にスリッポンタイプは役に立つんだろうな。
今でも日本では屋内やお寺、伝統的なレストランなんかの中では靴を脱ぐけど、昔はお店などどんな建物でも靴を脱いでた。
日本で紐靴は履きたいと思わないだろうな。

●comment
これって新宿のサムライミュージアム?
良いミュージアムだよな。

●投稿主
↑そう、新宿の歌舞伎町にある。
サムライミュージアムは素晴らしいよね。
小さいけど凄く勉強になる。
学術目的よりも娯楽がメインだと思ってたけど予想以上に勉強になった。

●comment
↑今週頭に行ってきたところだからこれに気付いた。
近くに展示してあったピーコ―トも時代を感じさせなかったな。
ミュージアム自体も悪くなかった。

●comment
時代を超えるファッションってあるよな。
200年後にJ.クルー×ナイキ・キルショットが博物館に展示されるのが楽しみだ。

●comment
↑博物館が在庫がなくなる前に注文していればな。

●comment
↑2年前にトロントのJ.クルーで働いてたけど自分が働く1週間前にキルショットの販売を始めて、働くころには売り切れてた。
その後で売れ残ってたのを見つけて買ったよ。
数か月後にJ.クルーはカナダでナイキ製品を売るのを止めてしまってサイトで注文もできなくなった。
ほぼ毎日お客にこのニュースを伝えなきゃいけない羽目になった。

●comment
↑トロントのJ.クルーの求人に応募したところだ。
どんな感じ?

●comment
↑どのお店?
自分はイートンで働いてたけど市内のマネージャーはほぼ全員知ってるよ。
凄くクールな場所だよ。
値引き率も良いしスタッフ教育もしっかりしていて、他のお店の店員も凄くクールだった。
特にイートンで幾つかマネジメントで変更があったせいで問題が起きて、自分は給料の関係で退職したんだけど、自分が働いてた以降の人でもほとんど知ってるよ。
当時小売業界は転換期を迎えていたけど、この業界で4年以上働いてる人達ばかりだった。
収益の観点から従業員へのインセンティブにも変更があったね。

●comment
1860年代にサイドに付けてるゴムなんてあったんだろうか?

●comment
↑ゴムの生地は1820年代からある。
チェルシーブーツのパテントが取られたのは1851年。
wikipedia:Chelsea boot

●comment
↑勉強になった!
ソースをありがとう。





坂本龍馬とも関りがあったグラバーはスコットランドの商人なのでイギリスで生まれたチェルシーブーツをグラバー経由で手に入れたのかもしれません。
チェルシーブーツは1837年にJ・スパークス=ホールが発明し、側面のゴムが付くようになったのは1845年からということなので、もし坂本龍馬が履いているのがチェルシーブーツだとしたら日本のみならず世界的にも最先端のブーツを履いていたという事になるのかも。
参考リンク:findsourcing.com




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龍馬史 (文春文庫)