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カメラの世界はすっかりデジタルに席巻されていますが今でもアナログフィルムを望む声は多く、先日富士フィルムはアナログ白黒フィルムの新製品、Acros IIを発売しました。
日本旅行中だった海外の旅行者がさっそく買ったと掲示板に投稿していました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
日本旅行中にAcros IIが発売された。
●comment
良いね。
幾ら位?
●投稿主
↑1本1040円。
●comment
↑悪くないな。
ヨドバシカメラで買った?
数週間後にまた大阪に行く予定だからその時に買うつもりだ。
●投稿主
↑そう、新宿のヨドバシカメラで買ってきた。
●comment
↑良いね。
自分も探すことにする。
ありがとう!
●comment
白黒フィルム1本10ドルで悪くないだと?
コダックでも高すぎると思ってたんだが。
●comment
↑日本で売ってるアナログフィルムはどれもその位だぞ。
イルフォード(※イギリスのフィルムメーカー)・HP5が880円でコダック・TRI-Xが1050円。
●comment
これが富士フイルムのフィルム事業にとって慎重かつ持続可能なターンの始まりになってほしい。
白黒のみであっても続けて欲しいよ。
富士フイルムのSuperia400が製造停止する前にアナログに嵌りだして、今は冷蔵庫の中に3本残ってるだけなんだ。
インスタントカメラ以外も健全な状態になってくれれば嬉しいんだけどな。
●comment
↑Superia400は今もアメリカで製造されてて3本1パックで売られてるぞ。
●comment
富士フィルムはVelvia100じゃなくてProvia400Xを復活させてくれ。
Velvia50、Provia100F、Provia400Xがあればフィルム業界を制覇できるぞ。
●comment
↑リバーサルフィルムは好きだけど富士フィルムは既に業界を制覇してると思うぞ。
他に残ってるのはコダックだけだし。
●comment
↑コダックが自分すら欺いてリバーサルフィルムを出してくれないかな。
●comment
↑ひょっとしたら。
是非ともコダック・Ektachrome400を買いたいね。
●comment
↑コダックが最後にISO感度400のリバーサルフィルムを作ったのは1992年。
Provia400Xがとどめを刺した。
●comment
個人的にはコダックならEKTACHROME E100の120サイズ(※中判)や4×5(※大判)がほしい。
●comment
イギリス製かな?
●投稿主
↑そう、箱にイギリス製と書いてあった。
●comment
↑待った、イギリスに富士フィルムの工場があるのか?
それとも別の会社が富士フィルム用に作ってるのか?
●comment
↑別のフィルムメーカーが富士フィルム用に作ってるんだろう。
材料の配合は富士フィルムだろうけどね。
イギリスでフィルムを作ってるメーカーと言えば1社しかないと思う。
●comment
↑……イルフォード?
●comment
↑おそらくそうだと思う。
イルフォードは2019年にイギリスで新工場を操業しただけじゃなく今もモバリーでフィルムを作ってるからね。
●comment
↑フォマ・ボヘミア(※チェコのフィルムメーカー)やコダックの数種類を除いて、世界の白黒フィルムのほぼ全てはイルフォード製じゃなかったっけ?
●comment
↑多分。
Acros IIがイギリス製って聞くまであまり考えた事がなかった。
●comment
イルフォードがモバリーにあるなんて知らなかった。
マンチェスターに住んでるから是非行ってみないと。
●comment
↑近くに住んでたら絶対に行ってたんだけどな。
バイトで雇ってもらえないか聞きたいくらいだ。
●comment
やたらと高いのはだからか。
●comment
↑これでAcros IIを作り続けながら新工場を稼働できるんなら問題ない。
●comment
↑もし本当にそうだったらイルフォードにとってメチャクチャ良い事だな!
より多くのフィルムのコーティングをできるという事は会社が長期存続する可能性が広がるわけだし。
●comment
コーティングと仕上げはイギリスで行っていると言っていいんだろうな。
これは富士フィルムにとっても新しい試みなんじゃないかな。
おそらく持続可能なの方法はこれだけなんだろう。
●comment
富士フィルムとイルフォードはずっと前から協力関係にあるからな。
富士フィルムのネオパン400CNは富士フィルム版のイルフォード・XP2。
これはイルフォード製で、自分が知る限りイギリスでしか売ってない。
●comment
↑ネオパン400CNってもう売ってないかと思ってた。
●comment
↑自分もイギリス旅行の時に知って驚いた。
●投稿主
イルフォード製かどうかはわからないな。
富士フィルムの古い工場で作ってると読んだことがあるような。
●comment
↑Acrosの前モデルは間違いなく日本製だった。
自前の白黒フィルム製造用の機材を取り壊したことでコーティングと仕上げをイギリスのフィルムメーカーに外注したとかかも。
●comment
↑当時も新品のAcrosは製造から3~5年経った冷蔵庫から出してきたものだったから、白黒フィルムの製造工場は長いこと閉鎖されてたんだろうな。
本当のところはわからないけど別のメーカーに外注したというのはあり得ると思う。
●comment
白黒フィルムの大ファンだから富士フィルムが戻ってきてくれて嬉しい!
●comment
相反則不軌性がオリジナルのAcrosと同じ位素晴らしいと良いな!
●comment
↑シャッター速度が120秒以下の場合は補正の必要がないらしい。
●comment
友達がちょうどアメリカから東京に旅行にいってる。
100ドル分くらい買ってきてもらうように頼まないと。
●comment
14日に日本を発ったんだけど買い逃したことに一週間経った今もムカついてる。
●comment
良いね!
今朝日本のアマゾンで見つけたところだ(今は品切れになってる)。
ともかく注文することにした。
来週か再来週くらいに届くと良いんだけど。
それから昨晩は富士フィルムのサイトからAcros IIのデータシートのPDFを漁ってグーグル翻訳にかけてみた。
昔のAcrosほどの情報は載ってないけど相反則不軌性や処理時間は変わってないみたいだ。
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イギリス製だと判明したことで興味が出てきたんだけど、歴史的に日本には富士フィルム以外のフィルムメーカーがあったんだろうか?
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↑大きいところだとコニカ。
2003年まであった。
●comment
↑それは興味深いな。
カメラを作ってた事は知ってたけどフィルムも作っていたのは知らなかった。
当時はコダックと富士フィルム以外のフィルムは全然見かけなかったから。
●comment
比較用にコダック・T-MAX100を買えるのはどこだ。
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↑freestyle(※海外の写真機材通販サイト)とか?
●comment
イギリス製であっても材料の配合は富士フィルムのものであって既存製品のリブランドではないだろうな。
イルフォードじゃなくてハーマンじゃないかな。
●comment
↑ハーマンがイルフォードなんだ。
Wikipediaによると2004年にイルフォードでマネジメントをしていた人達がハーマン・テクノロジーを立ち上げてイルフォードを買収した。
で、2015年にハーマン・テクノロジーをペンバーストーン・ベンチャーに売却した。
これはイギリスでのコダックの状況に似てる。
こちらも元社員(的なもの)が作ったコダック・アラリスに売却されたんだ。
※英国コダックの年金運営ファンド『コダック年金プラン』が英国コダックのパーソナライズドイメージング事業およびドキュメントイメージング事業を買収しコダック・アライスを設立した。wikipedia
本社のコダックの方はフィルムを作ってるけどアライスの方はマーケティングとか配給をやってる。
両者の関係を完全に理解してるわけじゃないけどね。
コダックの元工場があった地域に住んでたことがあって、元社員に話を聞いたんだ。
イギリス製だという事で様々な憶測が飛び交っています。
フィルムのトップメーカーである富士フィルムが再び白黒フィルム製造に戻ってきたという事でアナログカメラファンも一安心している模様。
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