image credit:TEXHNOLYZE/フジテレビジョン・TEXHNOLYZE製作委員会
アニメは娯楽ですが、中には楽しいだけではない他に意味を持った作品もあります
そういう作品はなにか海外の掲示板で語り合っていました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
楽しむためではなく、見ることに意味があるアニメと言えば何?
この疑問は『テクノライズ』を見た後に浮かんできた。
これは必ずしも”楽しかった”とか”面白かった”と言えるものではなく、残酷でその事を考えるだけで憂鬱になるような破壊的体験で、自分にニヒリズムな悲観主義を植え付けてきた作品だった。
個人的に凄く尊敬はしてるけど、楽しかったという意味で”良かった”と言えるものではなかったと思ってる。
そういう基準にはどんなアニメが入ると思う?
楽しいから好きというよりも考えさせられるから好きだという作品はある?
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そういう風に感じるアニメは『火垂るの墓』だけかもしれない。
漫画も含めるなら『おやすみプンプン』は何日も考えさせられたな。
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↑一度しか見てられなかった映画は『火垂るの墓』だけだ。
歴史をテーマにした作品は大好きなんだけど。
『この世界の片隅に』はまた見たいと思ってる。
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『火垂るの墓』は色んな意味で鬱になる。
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『はだしのゲン』もそういう点では『火垂るの墓』に似てる。
自伝であるという事実が尚の事見るのを大変にさせている。
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『この世界の片隅に』
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↑それを言うつもりだった。
最初は楽しかったんだけど、事態が深刻になっていくと……
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『この世界の片隅に』はリアルすぎた。
見終わった後は凹んだ。
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↑なんかすごく不思議な感じだった。
超ビタースイートだったな。
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『この世界の片隅に』は内容を全然知らなくて、家族向けのほのぼの映画だと思って見始めた。
間違いだった。
でも美しい作品だったよ。
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↑このアニメのオープニングのタイトルは英訳すると”Unbearable Sadness(※悲しくてやりきれない)”。
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『Serial Experiments Lain』
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↑正しい答えだ。
明るさも、滑稽さも、明確な答えもないんだけど、間違いなく見る価値がある。
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↑何が起こってるのかを繋ぎ合わせるのが楽しかったな。
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>『Serial Experiments Lain』
100%同意。
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purgatory(※煉獄)についてを描いていた『灰羽連盟』。
その事についてだいぶ考えたよ。
purgatoryについての作品なんだけど同じ位世界観の構築が素晴らしかった。
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↑『灰羽連盟』は知られていないことが残念な作品の1つだ。
最も美しい映画の1つだと思う。
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『灰羽連盟』は凄く楽しかったと思う。
カラーデザインも世界観も凄く良くできてた。
毎回楽しかった。
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ハルヒのエンドレスエイトがその好例かな。
楽しめるシリーズではないんだけど長門の立ち位置を凄く理解できる。
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↑自分は皮肉でも何でもなくエンドレスエイトが好き。
ほぼ同じ内容を8話連続で作ったのがおかしいだけじゃなく、エピソード自体ハルヒシリーズがどれほど上手く作られているのかを証明してたと思う。
エピソード毎の微妙な違いも良かったしね。
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凄く良かったんだけど”楽しめた”のかどうかわからない作品といえば『新世界より』だけかも。
それが理由でもう一度見ようと思えないアニメでもある。
もしあのトーンがもう少し長く続いていたら反発してたか気にしなくなってたと思う。
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↑『新世界より』を良い作品だと思うなら是非もう一度見て欲しい。
プロットや展開はもうわかってると思うけど、見直したら初めて見た時には全然気にしてなかった台詞なんかがわかってくるから。
ラストで起こったことは全て最初の2~3話で示唆されてるんだ。
この作品で起こったことと無関係なものは何もない。
まあ凄く好きな作品なんでちょっと贔屓目かもしれないけど。
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自分も最初に『新世界より』が思い浮かんだな。
これは全ての人に見て欲しい、登場人物の人生について考えて欲しい芸術作品だ。
そして同時に人間は自己中心的な生き物で何も変えようとせず、何が起こっても他者を理解しない、カタストロフからも学ばない生き物であるという事を描いた作品でもある。
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『新世界より』は本当にいい作品なんだけど悲惨すぎる。
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『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』にがそれに合致するんじゃないかな。
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『四畳半神話大系』
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↑いや、『四畳半神話大系』は面白おかしかったからこの条件には当てはまらないな。
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↑そっちは面白おかしいと思ったのかもしれないけど、自分は違う風に感じたんだ。
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↑とはいえ『四畳半神話大系』はジャンル的にコメディだから。
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自分も最初に『四畳半神話大系』が頭に出てきた。
あとは『NHKにようこそ』。
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『新世紀エヴァンゲリオン』。
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↑確かに重い内容ではあったけど戦闘やデザインは凄くクールだったし、少なくとも14話まではギャグもあった。
毎週行われていた使徒への対抗策と実践は凄く楽しかったしね。
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『惡の華』
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↑それだ。
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『妄想代理人』にはその資格があると思う。
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↑確かに凄く怪しい作品ではあるんだけど、『妄想代理人』は複雑ではあるけど凄く楽しいアニメだと思ってる。
(最後の数話は奇妙だけど)
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『妄想代理人』はエピソードによってそういう話もあるし単純に楽しい話もあるね。
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個人的には『クズの本懐』かな。
自嘲の道をどんどん下っていくような作品だった。
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『魔法少女まどか☆マギカ』。
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↑アニメーションのために見たいという気持ちと、心がざわつくから見たくないという気持ちが毎回せめぎ合ってた。
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ニヒリズムな悲観主義という意味では『秒速5センチメートル』がそうだと思う。
自分の場合は良い意味でメランコリックなカタルシスを感じたけどね。
考えさせられるのは間違いないと思う。
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↑先を越されたか。
初めて見た時は全然楽しくなかった。
でも少しずつ考えが変わっていった。
何年か後に見直してみたらもっと好きになった。
今では凄く好きな映画の1つだ。
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『デビルマンcrybaby』
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↑間違いなくこれ。
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『東京マグニチュード8.0』。
東京が大地震に襲われたその後を主に2人のキャラの視点から描いた作品。
間違いなく”楽しい”アニメではないんだけど興味深く見れた。
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『カイバ』。
奇妙でシュールなアートスタイルでしばしば人生の意味や記憶と行動に対する深い疑問を投げかけてくるけど明確な答えは返ってこない。
最初の半分はそんな感じで、後半はシュールなスペースバトルって感じになってくるけど。
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『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』
痛々しくて見てられなかった。
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↑最近のもこっちはリア充だぞ。
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↑知ってる。
それは嬉しく思うんだけど彼女が自分よりも人気になってきているのが悲しくもある。
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『三月のライオン』
日常系アニメの何が自分をこんなに怒らせるのか分からないんだけど見る価値はある。
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『RAINBOW-二舎六房の七人-』は凄く面白いんだけど見るのがメチャ辛くて未だにしこりが残ってる。
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『メイドインアビス』
まだ見てない人やよく知らない人はとにかく見てほしい。
見る前の予想と実際に見た内容があまりに違いすぎて言葉ではとても説明できないから、とにかく自分の目で見てほしい。
この手の話だと『火垂るの墓』は鉄板です。