me (user:Potesara) / CC BY-SA
日本には他国にはない日本独特のものごとがたくさんあります。
それで人生がより良くなったというものを海外の掲示板で紹介しあっていました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
人生がより良くなった日本の小さな物事は何?
”人生かけて愛するものを見つけた”という感じではなくて、些細なことなんだけど凄くはまっていること。
自分の場合はシャワーを浴びる時に椅子に座ること。
たった10分でもシャワー中に膝をいたわるのは凄く癒される。
母国だとそういうのは高齢者用のものだと思われてる。
みんなはどんなのがある?
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人生を変えたというほどじゃないけど寒い日の暖房便座。
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↑ウォシュレット全般だね。
素晴らしい!
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↑自動で泡が便座を洗ってくれるモデルのウォシュレットに変えたばかり。
革新的だ。
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一人でレストランで食事をしていても誰にも変だと思われないこと。
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↑間違いなくこれだわ。
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ニューヨークと東京を行き来してるけどどちらも一人で食事してても問題ないぞ。
どういう国/地域で問題になるんだ?
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↑イギリス。
でも”スマホが自分のランチ友達です”と変わってきてるかな。
少なくともファーストフード店ではそうだね。
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レストランでおしぼりが出てくること。
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↑食事をする前に手を洗わないと落ち着かないようになってきた。
日本の清潔さは素晴らしいよね。
新型コロナウイルスの流行でうちの国のお店が急に清潔になりだしたから嬉しい。
日本の清潔さが恋しいよ。
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↑当然新型コロナウィルス前の話だけど自分は海外旅行に行く時は必ずウェットティッシュを持っていってた。
日本のお年寄りがインスタントみそ汁を用意していくのと同じような感覚だろうな。
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一緒に会話する相手なく一人で一日外出して買い物や食事をすること。
内向的人間の天国だよ。
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食事代の20%にあたるチップが必要ないということは人生に実質的な影響を与えてはいないけど外食するたびに感謝してる。
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↑それに慣れてからアメリカに行って全てのレシートに20%分のチップを加えなくちゃいけないのを不思議に思うようになろう。
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イギリス人だけどチップ20%は多すぎるように感じるな。
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↑そう、食事代100ポンドでも多いのに突然そこに更に20ポンド追加されるんだ。
ほんと酷いぞ。
二皿分追加されたようなもんだ。
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日本特有というわけじゃないけどアメリカに行く度にイラっと来るのがエレベーターに開閉ボタンがないこと。
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↑間違った階を押した時にキャンセルできる機能はどうだ?
これって国際的なものなのかな?
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↑キャンセルしたい階のボタンをダブルクリックすればいい。
新しいエレベーターは大抵それでキャンセルできる。
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↑初めて見た時はびっくりした。
でも他の国でもできるんだと後で知った。
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↑日立は3回だな。
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全てのスーパーがやってるわけじゃないけど一人分のカット野菜は食べ物を無駄にしなくて済むから生活が変わったな。
アメリカに住んでた頃はキャベツもレタスも一玉単位で食べきれない分は腐ってしまうから廃棄するしかなかった。
日本だと一玉じゃなくて半玉買えばいいだけ。
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パッケージが開封しやすいこと。
必ずタブとか開けるための解説がついてる。
アメリカだと盗難防止用のプラスチックカバーを取り外すために電化製品や道具を使わないといけない。
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↑最近輸入物のフェタチーズを買ったんだけど、プラスチックケースの隅にプリントされた”Easy Peel!(※ここから簡単に開封できます)”という文言が日本以外だと全くのでたらめだということを思い出した。
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↑アメリカのプラスチックカバーのことを忘れてた。
鋏を使っても全然取れない。
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銭湯や温泉に行く事。
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家に入る前に靴を脱ぐこと。
ハワイ出身でハワイではその習慣があるんだけど何年か本土に住んでたこともあって、本土だとみんな言うまで靴を脱がないんだ。
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↑アメリカ本土でも場所によるな。
自分が育ったところは家に入る前に靴を脱ぐよ。
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ファーストフードが安いだけでなくきっちり満腹にさせてくれてしかも早いこと。
席に座る、大盛を頼む、食べる、出ていく、だ。
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自分の場合は店員が客のことをきちんと気にかけていることかな。
前回本国に戻った時はレジに行っても店員同士がお喋りをしていて1分くらい待ってた。
あとはスマホで動画を見てたりとか。
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↑アメリカの店員はまだいいと思うぞ。
イギリスなんか酷すぎて笑っちゃうくらいだ。
妻が接客の酷さが信じられないと言っていた。
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↑アメリカはかなり幅が広い。
スマホに出ただけでその店員を首にするくらい厳しいところもあるし、店に来た友達と店員が数時間お喋りをしてるくらい緩いところもある。
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ストロングゼロ。
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夏には冷たいものを、冬には温かいものが買える自販機が50mおきにあること。
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押し合いへし合いせずにみんなきちんと順番を待っていること。
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国民健康保険。
アメリカから来た人なら自分が感謝するのが分かると思う。
日本の健康保険も完ぺきではないけど医療費にパニックにならずに病院に行けるのは本当に嬉しい。
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会話をしたくないという雰囲気を汲んでくれること。
どんな種類の会話でも簡単に切り上げられること。
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↑何年か前に好きな日本の言葉を聞かれた時に”なるほど”と答えたけど、まさにそれが理由。
その後で”ということで”を覚えて自分の人生は完成した。
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↑友達が興味がないそぶりを見せて素早く切り上げるという意味になる”to naruhodo”という動詞を作ってたな。
例:”I naruhodoed that meeting and went back home(※会議を切り上げて家に帰った)”
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深夜に恐れず外出できること。
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新しいアパートだと最初からウォシュレットが装備されていること。
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コタツ。
とにかく良い。
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菜箸。
自分にとって最も強力な台所道具。
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↑アメリカの実家に行った時は台所に菜箸がなくて大変だった。
なんとかして買ってきたけど使うのは自分だけだった。
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菜箸はほんと良いよね。
日本に引っ越す前から料理用の箸を使ってたよ。
自分にとって三種の神器は金属製のヘラ、トング、菜箸だね。
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日本の安全さには本当に感謝してる。
涼しくなって人も少なくなる夜に散歩やジョギングをするのが好きなもんで。
アメリカだと安全を感じることが少なかったけどこっちだといつも安全に感じる。
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安く、高速で帯域無制限のネット回線。
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↑カナダ人としてその気持ちはよく分かる。
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↑同意。オンタリオ州南部から来たけど日本の一番しょぼいプランでも地元の月100カナダドル(※約8000円)以上のプランよりも良い。
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下り300Mbps以上が月5000円だもんな。
アメリカだとその1/3の速度に倍以上払ってるぞ。
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券売機。
大衆食堂に置いてある食券の券売機も。
選んで買って出してちょっと待てば登場!
誰とも顔を合わせずに済むから昨今では本当にいいね。
あと効果を複数枚一気に入れられる駅の券売機。
イライラせずに済む。
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↑夫がお札を複数枚一気に入れてみせた時は驚いた。
今じゃできない時の方がイラっと来るよ。
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コンビニで売ってる期間限定の食べ物。
春は桜味、秋はサツマイモと栗、夏は西瓜味、冬はおでん。
こういうのがあるとそれぞれの季節の特別なものに更に感謝するようになる。
あと塩ソフトクリーム。
日本の食べ物が恋しい。
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箸の使い方を覚えたことかな。
ポテトチップやチートスを食べるのに完璧な道具だ。
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ガスレンジの魚用のグリルを使い始めたんだけど掃除が思ったよりも簡単なことに驚いた。
アルミホイルをグリルの下に敷いて網に魚を乗せて焼いたら出来上がり。
母国だとこういうのは見たことがないけど魚の開きを作る時なんかは楽だよね。
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タオルケット。
数年前に妻に教えてもらった時はびっくりしたね。
お陰で夏の夜がかなり過ごしやすくなった。
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↑赤ちゃん用の毛布にも凄く良いよ。
デイケアの人が昼寝用のタオルが必要だと言ってきた時は何の事を言ってるのか分からなかったけど今ではばっちり使ってる。
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”お疲れ様です”という言葉。
廊下で同僚とすれ違って何も言わなかった時ことを気にしていたのはジェリー・サインフェルド(※アメリカのコメディアン)だったかな。(あるいは別の人だったかも)
挨拶をする?頷くだけでいい?ご機嫌いかがと尋ねる?何か会話をする?どうする?
もし向こうが会話をしたがっていて自分は乗り気じゃなかった時は?
15分前にその人と出会っていた場合は?
何もかもわかっていて、怒らせることなくその日を過ごせるんなら別にいい。
こういうのは凄く嫌だったんだけど日本に来たら”お疲れ様です”が全てを解決してくれた。
誰かが通りかかった時、誰かと話をして部屋を出る時はこの言葉を言うだけでいいし、10分前にあった人でも問題なし。
相手がそう言ってきたら同じ言葉を返すだけでいいし、その後にどれだけ会話をすべきかと気にしなくてもいい。
”お疲れ様です”
”お疲れ様です”
おしまい。
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日本のテープ(セロテープ、ガムテープ、あらゆるテープ)は最高級。
指にくっつくこともないし、貼り直すことも可能。
(母国で売ってるのとは大違い)
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↑弱粘着性接着剤に対するその気持ちはわかる。
通販した時の箱についてる住所や名前が付いたラベルを剥がすの気持ちいいよね。
楽に剥がせる。
あと絆創膏にもそういうのあるよ。
自分が好きなのはケアリーブというブランド。
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↑だよね。
はがきサイズのでも簡単に剥がせてねばねばしないし、プリントしたインクにもダメージがない。
黒魔法なんじゃないかって位だよ。
日本での風習やものなど様々なことが紹介されています。
”お疲れ様です”と”どうも”は大抵のシチュエーションで使える言葉です。
今治タオルのサイトによるとタオルケットは1960年(昭和35年)に今治で開発されたのだとか。
参考リンク:TEXPORT今治