image credit:urasawa25
日本の建築現場では腰袋やベルトに様々な工具を取り付けて作業を行います。
日本の空調設備/電気工事士はこういう装備をしている、という投稿を見た海外の反応です。
※スレッドでは空調設備/電気設備の装備だと説明していますが実際は足場屋とのこと
引用元:reddit.com
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数年前の夏に日本に行った時に建築現場でこういう風にファンの付いたコートを着ていたのを見たな。
Tシャツを着るよりも涼しくなるようなことはないんじゃないかって思ったけど全員がこれを着てるなら効果あるのかも。
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↑自分は次に鉱山に行く時はQore Performance(※軍装品を作っているメーカー)のアイスベスト(蛍光イエローの)を着ていこうとマジで思っている。
前後に蓄冷材を仕込めるから40℃の暑さには魅力的だと思う。
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>Tシャツを着るよりも涼しくなるようなことはないんじゃないかって思ったけど全員がこれを着てるなら効果あるのかも。
おそらくベストの中はエアホッケーのテーブルみたいになってるんだと思うぞ。●comment
↑それは良さそうだな。
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濡らしておいて涼しさを維持できる保冷剤(袖や首元に巻く)を使ったことはないか?
このベストの内部にも似たようなものが仕込まれていて涼しくさせてくれるんじゃないかな。
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凄い道具だ……
俺なんか工具は4つくらいしか持ってないぞ。
●投稿主
↑これでもまだ軽い方。
他のセットアップはこんな感じ。
image credit:instagram.com
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↑ベッセルのボールグリップじゃないか!
クニペックスもある。
実に上品だ。
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↑クニペックスを信じろ。
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最近ベッセルのドライバーを買った。
ビットが3種類ついてるのが良い。
職場で常用するドライバーになったよ。
道路でトラックを修理する時用にpicquic(※カナダの工具メーカー)のドライバーを車載袋に入れてる。
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↑自分もベッセルのボールコンボドライバーを最初に買った。
次に買ったのがラチェットヘッド付きの。
滅茶苦茶滑らかだ。
●comment
>他のセットアップはこんな感じ。
すげえな。
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右側の尖った工具は何なんだろう?
●投稿主
↑スパッドラチェットレンチ(※シノ付きラチェットレンチ)だと思う。
●comment
↑それだ!ありがとう。
勉強するためにこの動画を見たところだ。
●comment
↑ありがとう。
これはクールだな。
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>右側の尖った工具は何なんだろう?
最初は穴あけ用のパンチだと思った。
”荒っぽい現場で仕事をしてるんだな”とばかり。
●comment
道具よりもベルトの方が重そうだ。
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>他のセットアップはこんな感じ。
これはビルの外壁に登って空調の修理をしてラぺリングで降りてくるような仕事用なんだろうか。
●comment
巨人と戦う時に役に立ちそうな装備だな。
●投稿主
これは日本のデウォルト(※アメリカの工具メーカー)製品を探そうとInstagramに潜り込んでる時に見つけたんだ。
みんなも興味を持つんじゃないかと思って。
ニックスの腰袋とバッテリーファンのベストを着てるいろんな人たちの写真が見つかるぞ。
アメリカにも似たような製品はあるけど全然違う。
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↑中央/東ヨーロッパだと全く正反対なのが面白いな。
(屋根屋以外では)こういう腰袋は見たことがない。
こっちだとみんな大きな工具箱を持ってきていて、工具が必要なときはそこまで歩いて取りに行ってる。
こっちだと大きな建築現場だと工具箱や散らかった車の中で工具を探したり何かを探して歩き回ったり忘れたり誰かに盗まれた工具を買いに急いで現場から離れたりするのに時間を過ごす人が多い。
●comment
↑お、個人攻撃か?
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それは場所によるぞ。
自分は中央/南ヨーロッパの電気屋だけど腰袋を着けてない人間はほとんど見かけない。
自分の場合は革製じゃなくて軽量なコーデュラ製だけど。
ドライバーを取りに戻ったりなんてことはないよ。
ベルトクリップのついてない電動工具を作るメーカーは滅びろ。
工具箱という意味では自分はAmazonでStanley Fatmax(※アメリカの工具メーカー)のバックパックを買った。
でかいし工具を整理して入れられるしサイドポケット、ベルト、工具を吊るすリングなどが全部ついてる。
これを必ず2mいない、もしくは上った梯子の足下に置くようにしてる。
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日本は質の高い正確な仕事をすることに重きを置いていて、仕事のできる職人、職人そのものも重きを置いている。
だからここまで仕事道具を最適化している人がいても驚きはないね。
あと日本は人件費が高いという点もあるから効率的にする必要があるんだろうな。
だからチタン製の工具とか高い道具を使ってるんだと思う。
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>でかいし工具を整理して入れられるしサイドポケット、ベルト、工具を吊るすリングなどが全部ついてる。
自分も工具箱からショルダーストラップ付のバッグに転向した。
持ち運びやすいからね。
あと基本的な腰袋も使ってる。
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普段腰袋を付けて仕事をしてるけどこれはかなり重そうだな。
とは言え自分は屈強なタイプじゃないし、装備は最小限で軽量で携帯性を重視したものになってる。
電動工具や材料、色んな工具を入れたバッグは現場の隅に置くようにいている。
それが無理な時はなるべく近くにトラックを停めるようにしてる。
もし自分がこういう装備を付けるとしたら大工がしているような「サスペンダー付きのにするだろうな。
image credit:reddit.com
あと自分の腰ベルトはモジュラー式で必要に応じて取り外しできるようになってる。
仕上げをする時はハンマーはいらないけど電動工具はいる、みたいな時用にね。
ちなみに自分は電設屋だ。
でもこれはクールだと思う。
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こんなにクールな現場用装備は初めて見た。
日本人は素敵なものを作ってるな。
こういうのもっとないか?
●投稿主
↑Instagramで”ニックス”で検索するんだ。
●comment
↑ありがとう!
●comment
日本ではデウォルトはそんなに人気じゃなくてミルウォーキー(※アメリカの工具メーカー)よりも少ない位だ。
(日本でミルウォーキーの電動工具は見たことがない)
デウォルトのハンドツール(のこぎり、メジャー等々)は地元のジョイフル本田で見たことがある。
あと葛飾区の工具屋にデウォルトの旗があったけど工具はなかったな。
自分のデウォルトのバッテリーが死んだらどうしようか。
マキタに切り替えるか3Dプリンターでバッテリー用アダプタを自作するかな。
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この男はキャプテン・エレクトリックかHVACマンだな。
※HVAC=空調設備
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これは電設じゃなくて足場屋だと思うぞ。
22mmと19mmのシノ付きの両口ラチェットレンチは必需品だからな。
●comment
このブランドがわかるかな?
新しい道具をチェックするのが好きでこれはかなり便利そうに見える。
●投稿主
↑見た感じ日本オンリーの会社のよう見える。
腰袋はニックス、レンチとハンマーは中村工房。
他のはちょっとわからない。
●comment
↑ありがとう。
よさげだよね。
●comment
凄い腰袋だな!
どこかで買えるんだろうか?
●投稿主
↑
日本国外に送ってくれるかどうかはわからないけど。
●comment
ゲーム『オーバーウォッチ』のソルジャー76のコスプレかと思ったぞ。
●comment
現場にこういうのを付けていきたいけど、モックトゥブーツを履いていっただけで上司が激怒してたからなあ。
●comment
ファン付のシャツだと?
欲しいぞ。
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あのハンマー(※ラチェットレンチのこと)はなんだ?
●comment
あれは空調ダクトの中に潜り込んでモンスターを倒すためのバヨネット(※銃剣)だ。
日本の工事用の装備はかなり独特のものとなっていて海外の人から見ると珍しいようです。
腰やられてから最小限になった