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日本で昔から育てられてきた柚子は日本料理の人気と共に海外にも知られるようになってきました。
柚子の魅力に魅せられてアメリカのニュージャージーで柚子を育て、今ではニューヨーク市のメイレストランに卸すようにまでなった農家を追ったドキュメンタリーを見た海外の反応です。
引用元:動画のコメント
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川津家謹製 粒柚子胡椒 (60g・青)
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ニューヨークの高級レストランで初めて食べて以来すっかり柚子に魅了されたというVivekとSeema夫妻。
柚子を探し求めてようやくアジアンスーパーで見つけ、ハマチにゆず醤油を使って食べてみたら凄く美味しかったので自分たちで柚子を育てようと決意し、手に入れた柚子から種を取り出して植えたそうです。
何もわからないところから栽培を続け、実際に収穫できるようになったのは12年後だったのだとか。
種から育てていたのではとても時間がかかるということでカラタチに接ぎ木をすることにしたそうです。
娘のSIMRANがカラタチの木を輸入して柚子を接ぎ木し、そのお陰で接ぎ木をして3年後に実を収穫できるようになりました。
元々は自分たちで食べるために育てていたのですが、それを売ってみようと考え、まずは地元の高級レストラン、Elementsに持っていったところ凄く気にいってもっと欲しいと言われたので商業レベルで育ててみることにしたのだとか。
北米の北東部にあるニュージャージー州の厳しい気候だと冬の間に2~3割の木が枯れてしまうためにたくさんの木を用意し、冬の間は温室へと移動しています。
温室に移動することで早く花が咲くという効果もあるそうです。
収獲した柚子はニュージャージー州やニューヨーク州のレストランや醸造所へ卸し、その中にはミシュランの星を持ったマサ、Gabriel Kreutherも含まれています。
柚子を売るのも一苦労で葉付きの柚子を持って売り込みに行ったのだとか。
シェフは触れた時の感触や感覚で使いたいかどうかを決めるということに早い段階で気づいたそうです。
ミシュランの2つ星レストラン、Gabriel Kreutherの料理長、ジョー・アンソニーは柚子は柑橘類の王様で生の魚を扱う時に使う柑橘類として真っ先に柚子を考えるのだとか。
柚子は今では一般的な食材になってきているので買うのは難しくないけど地場産のものを見つけるのは難しいために、風味としても環境負荷的にも地場産のものが良いそうです。
VivekとSeema夫妻が商業用に柚子を栽培しようと決めたのは奥さんが乳癌に罹ってしまったことがきっかけでした。
自分がやろうと思っていることをやれる時間は限られていると気付いて長い時間をかけて話し合い、癌の治療が終わって体力が回復した後に柚子の販売を始めたそうです。
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情熱だね。
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こういう話が好きだ。
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凄く楽しい動画だった。
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美味しそう!
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デシ(※インド亜大陸文化圏:wikipedia)の人々は実に立派だ。
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こういう動画大好き。
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元シェフだけど素晴らしい話だった!
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こういう素晴らしい奥さんが欲しい。
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柚子は葉っぱも使える。
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柚子のお酒は美味しいよ。
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柚子大好き!
良い家族経営だね。
癌を克服できておめでとう!
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どうやって屋内で受粉させているんだろう?
手でやってるのかな?それとも蜂?
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うちの地元で育てられているレモンによく似てる。
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カラマンシー(※東南アジアで栽培されている柑橘類:wikipedia)の大きい版なのかな?
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アメリカンドリームだ!
水耕栽培用に配管してる所だけどお陰で力が出てきた。
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インド人がアメリカで日本の柚子を育てているんだ。
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↑それがアメリカだ!
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↑シェフが作っている料理のジャンル、娘さんが接ぎ木に興味を持っていることも忘れてはいけない。
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インド人がアメリカに住みながら日本の作物の栽培方法を学ぶという情熱に驚かされる。
実に多文化だ。
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エネルギーと情熱のレベルが違う。
自分で配達してることからもわかる。
凄い。
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”知識がなかったがゆえに続けられた”
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↑わかる。
無知であり続けると上手くいく。
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前にニューヨーク市で柚子を探したことがあるんだけど全然見つからなかった。
でもこれで買うことができそうだ。
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↑アメリカには柚子を栽培してる農家がいるからいろんなお店で売ってるぞ。
ググってみ。
自分たちはシアトル近くにあるウォルマートとかウワジマ(※日系スーパー)で買ってる。
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その人に夢を追いかけさせるきっかけとなる出来事っていつもどこからともなく現れてきてないか?
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果物に対する情熱が成功に導いたんだろうね。
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こんなに素敵なカップルは初めて見た。
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この動画で最も重要な一節はこれ。
”You don't have the time that you think you do(やろうと思ったことをやる時間はない)”
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決意が凄く良いね!
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この動画は嬉しい体験だった。
ありがとう。
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美しいストーリーだね。
その柚子がどれだけ評価されているのか、どういう風に使われているのかがわかったし、動画に出てくる醸造所とレストランに行ってみないと。
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ペンシルベニア州(※ニュージャージー州の北にある)でレモンを育てようとしたことがあるんだけど花が咲いたと思ったら6インチ(※約15cm)も雪が積もったことがある。
なのでこの夫婦が上手くやっていることが尚更驚きだ。
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接ぎ木のやり方を見れて良かった。
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楽しかった!
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素敵な家族だね。
凄くエネルギーがある。
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素晴らしいね。
非常に特別な人たちだ。
柚子が欲しくなってきた。
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はっきりとわかる情熱を持ってる。
これからも上手くいってほしいね。
このチャンネルで一番の動画だと思う。
開拓者とその経緯をしっかり紹介してた。
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実に良かった。
いろいろ勉強になったよ。
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果物界のマイケルジョーダンだな。
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素敵な家族だね!
小規模から始めたのが高級レストランに卸せるようになったというのが良いね。
凄く励みになる!
これからも頑張ってほしい!
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小さなチームが努力して成功しているのが凄い。
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凄いな。
自分は今は亡き父から10年前に譲り受けた大きな柚子の木を3本くらい持ってる。
とあるシェフにそれは金鉱だぞと言われるまでなんなのか全くわかってなかった。
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↑それも凄いな!
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いつか柚子を育ててみようかな。
ニュージャージー州と言えば緯度は岩手県や青森県とほぼ同じで冬には雪も降る環境なのでその中で柚子を育てようと思うのはかなりの熱意です。
魚料理には柚子が合うという認識は海外にもかなり広まってきているようです。
川津家謹製 粒柚子胡椒 (60g・青)