ⓒカメラを止めるな!/アスミック・エース=ENBUゼミナール
日本の映画で世界的に有名なのは黒澤明作品であり、またアニメも人気があります。
それ以外の作品でお勧めはないだろうかと海外の掲示板で語り合っていました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
黒澤作品、アニメ以外で日本映画のお勧めはある?
黒澤作品は全て見たという訳じゃない(『乱』、『蜘蛛巣城』、『七人の侍』、『羅生門』だけ)けど、有名どころは見る予定を立ててる。
他に見た日本の映画と言うとアニメとかアニメの実写版ばかり。
あと『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』も見た。
奇妙だったけど良かったよ。
アニメ以外の日本映画はほとんど見たことがないからどんなジャンルでもいいよ。
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『タンポポ』。
後で行けるように近くにラーメン屋があるか確認してから見るように。
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↑これ!
視聴後感の良い名作だよね。
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『タンポポ』は傑作だ。
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小津安二郎の『浮草』はゴージャスで感動する。
小津安二郎作品の中でも気に入ってる作品だ。
『茶の味』は村上春樹原作じゃないのに村上春樹作品っぽい。
あと日本映画じゃなくて台湾映画だけど『ヤンヤン 夏の想い出』は過去最高に大好きな作品で好きな映画と聞かれた時は必ず答えるようにしてる。
人生を描いた作品でコメディ、ドラマ、悲劇等々が詰まってる。
若くして急逝した天才エドワード・ヤン監督の作品だ。
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北野武作品をチェックしてみては。
『ソナチネ』(1993)、『hana-bi』(1997)、『3-4X10月』(1990)などのようにヤクザ/警察映画で有名だけど『菊次郎の夏』(1999)、『キッズ・リターン』(1996)、『あの夏、いちばん静かな海。』(1991)のようなドラマ作品も素晴らしい。
後は黒沢清の『Cure』。
記憶を失った殺人犯と殺人事件を結び付けようとする探偵を描いた凄く過激なサイコホラー作品だ。
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↑『Cure』はマジでトラウマもの。
●投稿主
>『3-4X10月』
この予告編を見ようとしたらウェズリー・スナイプスが出てきて混乱した。
※『3-4X10月』の英題は『boiling point』で1993年にウェズリー・スナイプスが主演した映画と同名
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『復讐するは我にあり』
『山椒大夫』
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『おくりびと』
『告白』
『オケ老人!』
『嘘を愛する女』
『タイヨウのうた』
『仮面病棟』
『十二人の死にたい子どもたち』
『羊と鋼の森』
あとアニメ/漫画の実写化が嫌いだとしても『ちはやふる』はお勧めする。
実写版『ちはやふる』は三作とも面白いし原作を読んでなくても楽しめるよ。
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実写版『るろうに剣心』
2019年の『キングダム』
『ファブル』
『十三人の刺客』
『図書館戦争』
『いぬやしき』
『今際の国のアリス』Netflixのドラマだけど滅茶苦茶面白い
『ノロイ』(ホラー)
『HIGH&LOW』Netflixにあるアクション映画。Netflixにはないドラマが2シーズン分あるし、どの順序で見ていけばいいかNetflixではわからないけど
『クローズZERO』
『RE:BORN』
『地獄でなぜ悪い』
『殺し屋1』
『バトルロワイアル』
『回路』
ぱっと思いつくのはこんな感じ。
この中の監督や役者で気に入った人が出てきたらその人の作品を追っていけば知らなかった作品に出会えると思う。
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『子連れ狼/三途の川の乳母車』が凄く楽しかった。
『キル・ビル2』でブライドと娘が見ていた映画ね。
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黒沢清監督(黒澤明と血縁関係にあるわけじゃない)の『Cure』。
超常現象的な色合いのある殺人ミステリーの名作だ。
鈴木 清順の『東京流れ者』と『殺しの烙印』。
これは…とにかく見てみればこの監督が天才だと分かる。
『拳銃は俺のパスポート』もクールだね。
塚本晋也監督の『鉄男』は日本版『イレイザーヘッド』といった感じの作品だ。
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まだ挙がっていないのだと
『カメラを止めるな!』
『ショーン・オブ・ザ・デッド』等と同じようにゾンビ・コメディ。
ネタバレなしで見ることをお勧めする。
2018年に見た映画で一番面白かった。
『シン・ゴジラ』
官僚機構を描いたゴジラ映画なんで会議や記者会見のシーンがたくさん出てくる。
西洋の『ゴジラ』シリーズとは全然違うスタイルで、最も近いのはHBOが2019年に作った『チェルノブイリ』シリーズかもしれない。
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ホラーだったら
『回路』、『リング』、『ノロイ』、『呪怨』(個人的には好きじゃないけど)、『カメラを止めるな!』、『仄暗い水の底から』、『オーディション』、『自殺サークル』。
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『カメラを止めるな!』は本当に面白かった。
世界興行収入で予算の千倍稼いだのも理解できる。
ネタバレするつもりはないけど限られた人員でこの作品を作り上げた監督の勇気に敬意を表したい。
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『たそがれ清兵衛』。
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1969年の『薔薇の葬列』。
キューブリックに影響を与えた本当に素晴らしい作品だ。
ネタバレはしたくないからとにかく見てほしい。
『御法度』も良いね。
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『上意討ち 拝領妻始末』。
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アニメ以外の日本映画だったら『十三人の刺客』が好きだな。
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『あん』
他のお勧めとは全然違うし自分の好きな映画ジャンルとも違うんだけど『あん』は日本映画の黄金時代が今も続いていることを教えてくれる。
とにかく見てほしい。
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『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』は楽しめると思う。
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『下妻物語』は面白くて嬉しい驚きだったな。
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『バーサス』だったか『VS』だったか忘れちゃったけど面白かったよ。
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『Shall we ダンス?』で日本映画に嵌った。
ドラマチックコメディで恋愛要素も少しある。
今まで見た映画で最も素敵な作品の1つだね。
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↑できればディレクターズカット版を見てほしい。
ミラマックス版は20分くらいカットしていて監督はそれに納得してなかったから。
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『子連れ狼』、『座頭市』シリーズ。
三池崇監督作品。『殺し屋1』、『カタクリ家の幸福』、『デッド・オア・アライブ』シリーズ。
後は小津安二郎作品(美しく詩的だ)と北野武作品(ざらついていてよく出来てる)。
そして間違いなく『タンポポ』。
日本の伝承/怪談話だったら『雨月物語』、『鬼婆』、『黒猫』の三作が際立ってるね。
あと『仁義なき戦い』シリーズもだ。
日本版『ゴッドファーザー』として知られてる。
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↑幽霊話だったら『怪談』も外せない。
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『オーディション』
基本的には日本のロマンスミステリードラマ。
でも後半からとんでもない展開になる。
みんなこの映画の一面のみを誇張して語っているからレビューは一切無視して見た方が良い。
『あの夏、いちばん静かな海。』
2人の聾唖者の恋とサーフィンの物語。
偶然音声なしで見ることになったんだけどこの映画のことを考えるとそれで良かったんだと思う。
数年後に音声付きで見たんだけど音声が重要だったのはサーフィン大会のシーンだけだった。
『2LDK』
同じアパートに住む同じオーディションを受けた2人の女性の物語。
そのアパートで起こる数時間の出来事を描いている。
ブラックユーモア満載の暴力映画だ。
『Dolls』
2人の人間の奇妙な関係を描いた作品。
『幻の光』
喪失と悲しみの物語。
個人的に愛するものを失った感情を最も正しく描いた作品だと思う。
『リターナー』
面白いSF映画。
他のSF映画と似た部分もあるけど楽しめた。
『トニー滝谷』
落ち着いたスローペースな作品で凄く良かった。
昔の作品からここ数年の話題作まで数多くの作品が挙がっています。
最近はNetflixなどでも配信されるようになり、それによって海外でも人気となる作品も出てきました。
おすすめする映画なんて1本もないわ
小津も溝口も北野も良い映画ではあるだけで面白くない
鈴木清順も好きだが他人に勧めるのはどうかしてる