©福田晋一/SQUARE ENIX·「着せ恋」製作委員会
現在好評放送中のアニメ『その着せ替え人形は恋をする』でひな人形職人を目指す主人公は実在のひな人形屋をモデルにしています。
アニメの第4話で現代風ひな人形を紹介したところ、そのひな人形屋に注文が殺到して用意していた300セットが完売したそうです。
アニメの影響に対する海外の反応です。
引用元：reddit.com
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その着せ替え人形は恋をする(9) (ヤングガンガンコミックス)
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●投稿主
『その着せ替え人形は恋をする』のアニメの影響でひな人形が人気となっている。
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アニメになったら題材にしたものの人気が上がる、いわゆるアニメ効果だね。
スポーツアニメではよくある。
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↑『ゆるキャン△』以降キャンプ人気が上がった。
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↑『ゆるキャン△』でキャンプ人気が上がったと聞いた時は心がほっこりした。
劇場版も楽しみだ。
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別の例としては『ラブライブ!サンシャイン!!』のおかげで沼津市内浦がアニメファンの観光スポットになったこと、『ゾンビランドサガ』が現実の佐賀県の観光ブームを起こしたことも挙げられるな。
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↑『けいおん！』と『らき☆すた』もだ。
アニメの舞台を見に行きたがる人は多いからね。
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いつかカバディも世界的スポーツになるはずだ。
いつか……
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↑『灼熱カバディ』を見るまでカバディが現実のスポーツだと知らなかった。
以前に聞いたことはあるんだけど（『ちおちゃんの通学路』）……正直架空のスポーツかと。
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プロのカバディは見たことないけどアニメ化してくれて凄く嬉しかった。
インドでは凄く人気があってプロリーグもある。
ブームになる前は学校での子供の遊び程度だった。
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『ハイキュー!!』を見てからyoutubeでバレーボールのプロリーグのハイライトをyoutubeで見るようになったな。
あと去年のオリンピックで一番見たスポーツになった。
それまではルールすらも知らなかったから家族は自分が突然バレーボールに嵌ったことに困惑してた（笑）
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『けものフレンズ』の影響で動物園に行く人が増えたと聞いた。
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ひな人形師がコスプレひな人形を作るのが待ち遠しい。
初音ミクのひな人形が欲しいんだけど、どうすれば実現するのか分からない。
とにかく自分がそれを欲しいというのはわかってる。
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↑
「多様化した今、 女雛のみの雛人形があっても良いのでは」伝統工芸の職人が作った「初音ミク」お雛様の意味が深かった（Pouch）
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戦車道を合法化してくれ。
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スポーツアニメはあまり見るほうじゃないけどラグビーアニメを上手く作ってくれたら是非見たい。
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百人一首だって『ちはやふる』の影響で人気が出たもんな。
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『弱虫ペダル』の影響で自転車かったよ。
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パラグライダーのアニメを作ってくれ。
宣伝になったら最高だ。
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↑グライダーだったら。
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『頭文字D』の人気っぷりと車文化への影響力ときたら。
80年代のトヨタ車の価格は未だに天井知らずだ。
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素晴らしいね。
コスプレをするからこのアニメはコスプレ部分のディテールに注目しているけど凄く正確だよ。
ひな人形に関する部分も凄く正確だと知れて嬉しい。
ひな人形作りに関してはこのアニメを見るまで全然知らなかったからもっと知りたいな。
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↑ひな人形ってアニメに登場したことなかったっけ。
プロットの一部としてはないだろうけど。
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↑映画『未来のミライ』ではひな人形が重要な役割を果たしてるな。
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『ゼルダの伝説時のオカリナ』のゼルダ姫のひな人形を作ってくれ、五条くん！
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アニメが日本の経済を救っている。
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アニメが放送される前から『その着せ替え人形は恋をする』は大ヒットすると思ってたけど想像以上みたいだ。
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ミッション成功。
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素晴らしいね。
うちにも10年くらい前に母親が買ってきたひな人形が一体あるよ。
大量生産品だけど顔と手はちゃんと陶製。
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日本の伝統／文化がアニメによって人気になるのは素晴らしいよね。
ちなみにひな人形に関しては『名探偵コナン』に出てたんで10年前から知ってる。
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『ハイキュー!!』現象だね。
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漫画版『その着せ替え人形は恋をする』を初めて読んだ時、アニメや漫画に対する好きな部分を言語化する助けになってくれた。
それはアニメや漫画はどんなにマイナーな趣味であっても世界で最も大事なものであるように描いてくれること。
このアニメでひな人形を作ったりコスプレをすることの素晴らしさを伝えているのはアニメにおける例の1つでしかない。
アニメには編集を描いた作品もあるし、子供の頃は少年ジャンプには囲碁の漫画もあった。
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アニメ化後にバレーボールの人気が沸騰したのと一緒だね。
バレーボールを始めた友達もいるくらい（笑）
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アニメ業界は佐賀を救った後はひな人形業界を救うことにしたのか。
次は癌治療を人気にするためのアニメを作ってくれないかな。
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次のニュースはこれかな
”『その着せ替え人形は恋をする』の影響でコスプレイヤーの彼女を求めて服飾製縫を目指す生徒が激増”
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＞（※作品内でモデルとなっている人形工房「鈴木人形」の）鈴木慶章氏は年間4万体の人形を作っている
※紹介記事より
ということは1日100体以上作っているのか。
可能なのか？
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↑その辺のことは原作にもちゃんと出てくるよ。
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プロダクション的なスケジュールにしてるんじゃないかな。
この日は頭を作る、この日は彩色をする、この日は服を作る、みたいな。
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英題だと『My Dress-Up Darling』なんだけどビスクドールはもともと英語だからそれが自分には腑に落ちない。
伝統的な人形作りが注目されるようになったのは素晴らしいと思うけどね。
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↑タイトルのローカライズは（フォントも含めて）力の入る部分だし頭韻法（※頭に韻を置く技法：wikipedia）を使うことでキャッチーなタイトルになってると思うぞ。
あとビスクドールだと現代の視聴者にとってスープのビスクを連想する方が多いと思う。
※ビスクは甲殻類を使ったスープの一種：wikipedia
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↑『My Dress-Up Darling』は頭韻を保持しつつ原題の意味にも近いね。
原題では着せ替え人形と書いてビスクドールと読ませてる。
着せ替え人形を直訳したら”Dress-up Doll”。
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個人的には”The Doll that fell in love”の方が良いんじゃないかと思ってる。
原題の人形要素も保持してるし。
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↑ロシア語版がまさにそれでタイトルは『This porcelain doll is in love』。
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（好きな漫画出版社）エグモント（※ドイツの出版社）が付けた『More than a Doll』というタイトルが好き。
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『銀の匙』を思い出した。
アニメと実写版が作られてから入学志望の生徒が激増したんだっけ。
アニメや漫画が人気になるとこういうことが起こるよね。
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そういえばそろそろひな祭りだね（3月3日）。
伝統工芸であるひな人形も時代に合わせて変化しているそうで、作中でも金髪のひな人形などが登場していました。
『その着せ替え人形は恋をする』のタイトルは国によって違っている模様。その着せ替え人形は恋をする(9) (ヤングガンガンコミックス)
内容にピッタリだって