Wilzz99, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
バイクは単なる移動手段ではなく哲学やロマンを見出す人も少なくありません。
人生の辛い時期を日本のバイクに救われたという人が海外の掲示板に投稿していました。
引用元:reddit.com
スポンサードリンク

Motorcyclist(モーターサイクリスト) 2022年 9月号 [雑誌]
|
|
●投稿主
日本と日本のバイクに感謝する。
バイクには本当に救われた。
今は離婚など本当に厳しい時期を過ごしていて最近ホンダのCBR1000RRを買ったらこんなに幸せを感じたのは久しぶりだった。
このマシンのパワーは本当に想像もできないほどで、スロットルを1/4しか開いてないのになんでこんなにスピードが出るのかさっぱりわからない。
そしてアクラポビッチ(※スロベニアのエキゾーストメーカー)のエキゾーストが奏でるサウンドはうっとりするほどだ。
それまでは人生も仕事も最悪だったからこれはもう終わったなと思ってた。
前はCBR500Rに乗ってたこともあって、素晴らしいバイクではあったけど自分には合わなかった。
排気量を上げたらまるで音速だ。
こんなに素晴らしくて丈夫で速いバイクを作ってくれた日本に感謝したい。
また次の日も生きていたくなるようなバイクをありがとう。
●comment
スロットルセラピーも良いものだな。
●投稿主
↑これ以上正しい表現はないな!
●comment
↑投稿主ほどどん底を味わってはいないけど去年はロックダウンや隔離など色んなことがあった。
バイクに乗ってると生きてることを実感する。
バイクの風が頭の中の蜘蛛の巣を払ってくれることを祈ってるよ。
●comment
↑自分も同じだ。
ロックダウンのおかげで暗い日々だった。
トンネルの向こうに見えた光、それは新しく買ったバイクのヘッドライトだった。
おかげでより生きてると思えるようになった。
●comment
バイクは別名”スマイルマシン”と呼ばれていると聞いたことがある。
車とは全然別の体験になる。
景色を通り抜けるんじゃなくその一部になれるんだ。
●投稿主
↑本当にその通りだね。
乗ってるとバイクの一部になって、高速道路を走り抜ける一頭の竜になった気持ちになる。
●comment
↑自分は日本製のバイクは1台しか買ったことがない。
1980年式のスズキ・GS550E。
40年経った今でも走ってる。
●投稿主
↑40年は凄いな!
●comment
↑一生乗れるんじゃないかと思ってる。
●comment
景色の良いところをドライブしていて車から降りた時に”凄い!”と感じた経験はみんなもあると思う。
車内から見る景色と車外から見る景色はかなり違う。
『禅とオートバイ修理技術―価値の探求』という書籍の中で車に乗るのは景色を映画のスクリーンで見るようなものだと言っていたけどそれは自分にも当てはまった。
●comment
ガソリン代が高くなってるから燃費の良いバイクはそれを考えるだけで笑顔になるもんな。
●comment
ホンダは自分にとっても特別な存在だ。
今までにCBR1000RRs、CBR1100XXスーパーブラックバード、ホーネット919に乗ってきた。
初めて買ったバイクを今でも持っていればと思うよ。
2代目のバイクは誕生日プレゼントにもらって2週間で盗まれた。
派手なレプソルのカラーリングは本当に特別だったのに、こかすことすらできなかった。
※レプソルはスペインの石油会社でホンダのレーシングチームのスポンサー
ホーネット919は本当に良いバイクだった。
最初は650ccのV型2気筒のネイキッドから始めてそれは3か月後に8000マイル(※約1万2800km)走ったところでテキサス北部で壊れてしまった。
そのあとでベガスに行ってカワサキ・ニンジャ250に乗って2か月くらい過ごしてた。
それからテキサスに戻ってきたところでホーネット919を買ったんだ。
それから1年間で4万5000マイル(※約7万2000km)走った。
本当に素晴らしいバイクだった。
それから数年経った今はヤマハ・FZ1に乗ってる。
これはYZF-R1の楽しさがそこらにちりばめられてるし保険料は年間240ドル(※約3万3000円)
これにはちょっと太刀打ちできない。
今は6万6000マイル(※約10万km)走ってるけどまだまだ乗るつもり。
日本の4大バイクメーカーはどれも大好きだ。
●comment
↑あした2004年式のチェリーレッドのホーネット919を受け取りに行く。
40マイル(※約64km)のツーリングと昼食が楽しみだ。
●comment
↑自分のも2004年式だった。
黒でタンクにHornetと書かれてた。
凄く良いバイクだぞ。
CBRエンジンは屈強だ。
当時の写真がこれ。
image credit:omgur.com
このバイクはまるで手袋みたいに体にフィットする。
試乗した時に店員が”どうでした?”と聞いてきたから”ちょっと待っててくれ、今現金を用意してくるから”と返事したよ。
●comment
>それから1年間で4万5000マイル(※約7万2000km)走った。
自分は日常的にバイクに乗ってるし何度かヨーロッパ縦断もしてるけど4年で2万5000マイル(※約4万km)だ。
1年で6万6000マイルは凄いな。
●comment
↑ありがとう。
かなり嵌ってたんだ。
テキサス中を回ったし色んな州にも行ってきた。
バイクに乗るのが好きなんだ。
最近は子供も生まれたしあまり乗ってないけどバイクしかなかった最初の数年はほんと乗りまくってたな。
●comment
>このマシンのパワーは本当に想像もできないほどで、スロットルを1/4しか開いてないのになんでこんなにスピードが出るのかさっぱりわからない。
全くその通りだな。
始めてスズキ・バンディット1250ccに乗った時は笑えたよ。
”なんでこんなものが存在してるんだ?こんな馬力を持たせようと誰が決めたんだ?ヨットでも引っ張れそうじゃないか!”と思ったな。
でも最高に楽しかった。
●comment
↑全く同じことを思った。
体重が消えてまるで神が背中を押してるんじゃないかって感じた時に、バイクに200馬力のエンジンを積むことを決めたエンジニアのことを考えたよ。
しかもそれを普通のことであるように売ってるときたもんだ。
未来の世界では200馬力のバイクは狂気のデバイスとして記録に残るだろうな。
●comment
↑ハヤブサを買って家に帰った時のことを思い出した。
あまりに凄すぎて笑いっぱなしだったな。
人生最高の即買いだった。
●comment
300ccから900ccにアップグレードして初めて高速の合流に乗った時は笑えてしょうがなかったな。
90mph(※時速約145km)で走りながら”本当にふざけた速度だ”と思ってた。
●comment
CBRはほぼ完ぺきな美しいバイクだ!
セーフライドで行こう!
●投稿主
↑お互いに!
●comment
自分とヤマハのバイクもこれには同意する。
●comment
日本製のヘルメットも忘れずにな。
世界最高だ。
●comment
ホンダのバイクが好きだ。
●comment
これは同意しかない。
別に悪い人生ではないんだけど数時間や時には1日中落ち込むことがある。
でもバイクに乗るとそんな気持ちは遠くに行ってしまう。
●comment
自分も辛い時はバイクに乗ると気持ちがすっきりするな。
●comment
日本のバイクに感謝だ。
●comment
同じくファイヤーブレード(※CBR1000RR)乗りだ。
日本に感謝!
経験から言わせてもらうと辛い時期は一時的なものだからいずれまた良いことがあるぞ!
●comment
今まで乗ってきたバイクはすべて日本メーカーだな(ホンダ)。
投稿主も楽しみを見出せたみたいで良かった。
人生は時に厳しいものだけどバイクは本当に気分を変えてくれるからね。
音楽を流しながら気持ちの良い道路で風を感じていたら全ての問題が溶けて消えていくよ。
●comment
コメントを読んでいたら明日取りに行くヤマハ・YZF-R7がますます楽しみになってきた。
●comment
これは同意しかない。
日本の車とバイク以上にハッピーになれるものはないね。
古いクルーザーバイクでも乗っていたら笑顔になる。
日本と改善という考えに感謝だ。
●comment
リッタースポーツバイクには乗ったことないけどカーブでスロットルを開けると笑顔になる気持ちはよくわかる。
●comment
自分も離婚後にバイクに乗り始めたな。
もう30年前の話で色んなバイクに乗ってきたけど自分の人生で一番続いてることかもしれない。
ライディングは基本的に脳みそや注意力をフル回転させるから強制的に瞑想を行ってるようなものだ。
それに人生がどんな状況であろうと前輪が浮きそうなのを感じると笑顔にならざるを得ないからね。
今はバイクのおかげで良い夫と父親になれた。
仕事で嫌なことがあった?帰宅のためにバイクに乗っていれば気持ちも落ち着く。
ストレスのたまる1週間だった?仲間と一緒に山道を走っていればそんなことは忘れてしまう。
これで嫌な気持ちを家に持ち込むことはない。
●comment
日本がバイクを世界中で買いやすいものにしてくれたんだよな。
あらゆる価格帯に合わせた丈夫で実用的なバイクを大量生産してくれた。
そういうことは忘れがちだけどバイクがもっと難しい物になっていた世界を想像してみて欲しい。
バイクは乗っていることに集中せざるを得ないので他の悩みに煩わされることがなくなるという意見もあるようです。
新型コロナウイルスの流行からバイクに乗り始めたという人も
Motorcyclist(モーターサイクリスト) 2022年 9月号 [雑誌]
バイクの作品もいろいろあるんだろうけど近年では「俺はバイクと放課後に」が好きだったなぁ
続きが読みたいところです