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世界の様々な文化圏に経験則から来る民間療法、病気の予防法があります。
日本のお腹を冷やしてはいけないという民間療法に対する海外の反応です。

引用元:reddit.com

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●投稿主
何故日本ではお腹を冷やしたら腹を下すと言われているのだろう?
英語版のグーグルで調べてみたけど明確な科学的根拠は見つからなかった。
それでも日本ではみんなそれを重要だと思ってるみたいだ。
これに対する何らかの科学的根拠はあるんだろうか?

●comment
トルコも同じように信じられてる。

●comment
初めて聞いた時は信じたけど気にしたことはない。

●comment
お腹が冷えると色んな病気の原因になると言われてるのは聞いたことがあるな。

●comment
冷たいものを飲みすぎたりアイスクリームを食べ過ぎると禿げると言われたことがある。
理屈はまだ聞いたことがない。

●comment
フィリピンでも同じように言われてるぞ。

●comment
寒さが長時間続くとお腹を壊す可能性は確かにある。
冬のハイキングで何度も経験したことがある。
”お腹を温める”というのは深部体温を高く保つということに他ならない。
そうすれば長期間の寒さによる腹下しを防ぐことができる。

●comment
そのために腹巻がある。

●comment
エアコンが効いた室内から夏の屋外に出た時にトイレが近くなることがよくある。
温度差で胃の調子がおかしくなるから。

●comment
普通によくあることだからでは?

●comment
胃が冷える=消化不良になる、だから。
適切な消化を行うには熱が必要になる。
疑うなら自分で試してみるのが一番だ。

●comment
フィリピン人だけどこっちでも同じように言われてるぞ。
そして実際に経験がある。

●comment
↑これはマジ。
身体が冷えると腹を下す。

●comment
現代医学はまだ完全に人体を理解したわけじゃない。
だから絶対に信頼できる情報源というものはない。
害がない限りはそのままにしておくのが良い。

●comment
日本語でググったら出てきたぞ。

●comment
冷たい滞留水(※生水)は安全ではないという歴史的経緯と関係があるのかも。
沸騰したお湯の方が安全だ。

●comment
西洋でも寒くなると風邪を引くと言われてるのでは?
世界各国に民間療法はある。
これは日本でそう言われているというだけ。

●comment
ペルーでも同じように言われてる。

●comment
イタリアでも同じだ。
”Il colpo d’aria(※空気の一撃)”という言葉があって、冷気の突風は腹下しからのどの痛みまであらゆる体調不良の原因になるという意味。
イタリア人の義父から便秘を手っ取り早く治したかったらシャツをたくし上げてお腹を冷気に当てたらいいと言われたこともある。

●comment
重度の過敏性腸症候群持ちで色んな症状の他に下痢もよく起こしてる。
専門家に冷たい水は症状が悪化すると言われたことがあるぞ。
飲み水の水温によって過敏性腸症候群にどういう影響を与えるのか実験データがある。
この研究では冷水が下痢を引き起し、温水は影響を与えないと結論付けてる。


●投稿主
↑ありがとう!
自分が求めてる答えにかなり近いと思う。

●comment
同じく感謝。

●comment
お腹が痛くなると彼氏はいつもお湯を飲むように言ってくる。
理由は言われたことないけど効果あるよ。
これはアジア圏でしか聞いたことない。
自分の国ではお腹が痛くなってもお湯を飲むことはないね。

●comment
↑これはその通り。

●comment
どのくらいの熱さのお湯?

●comment
↑沸騰したくらいの温度。

●comment
クロアチア人だけど同じように言われてるな。
冷たいコンクリやタイルの上に座ったり冷たい食べ物や飲み物を食べるとお腹を壊すと言われてる。

●comment
そういう考えは日本だとTCMとか漢方と呼ばれてる。
考えとしてはシンプルで冷たいものや生のものは消化のための熱を奪い、下痢を含めてあらゆる体調不良の原因になると。
アジア圏でも広く信じられている。

●comment
フランス人だけど丈の短いトップスを着たりコートのボタンを留めてなかったら母親に同じことを言われたよ。
”コートを閉じなさい。冷やすとお腹が痛くなるよ”をもっとエレガントな言い方で。

●comment
色んな文化圏で寒さはお腹を下すと言われてる。
何らかの理由で体の部位の体温が下がると緊張で収縮して動きが鈍くなる。
この場合だと腹筋やお腹だ。
なので胃が冷えると消化速度が遅くなり、筋肉が収縮して胃の調子が落ちてお腹を下す可能性が出てくる。
お腹の調子が悪い時は暖かい飲み物を飲んでお腹を温めると筋肉が弛緩して消化器の活動が再開し、体調がよくなる。

●comment
個人的な経験なんだけどランニングをしてるとお腹がかなり冷えるから薬用オイルやお湯を入れたペットボトルでお腹を温めると調子が良くなる。

●comment
運動、特にランニングをしてるとお腹が冷えるけど、ランニングと腹下しに関連があると思ったことはないな。

●comment
自分はお腹が冷える冷えないに関わらずお腹を壊すぞ。

●comment
自分はカリフォルニア出身。
ここはいつも暑いからミネラルウォーターとかゲータレードをがぶがぶ飲んでもお腹を壊すことはない。

●comment
科学的な証拠があるかどうかはわからないけどそういう言い伝えは信じてる。
スーパーの冷蔵コーナーとかエアコンの効いた部屋にいるとお腹が痛くなってトイレに行きたくなるから。

●comment
↑それってそうなのかな?
自分だけかと思ってた。
気のせいだと思ってたけど関連あるのかな。

●comment
腹は魂が宿る場所と言われてるからね。
遅くなる前に腹巻をするんだ!

●comment
元々は『傷寒論』(※wikipedia)という古代中国の医学書から来てる。

●comment
大学の友達は東南アジア出身が多いけど特に朝に冷たい水を飲むとお腹を壊すと言ってるな。
日本以外にも広く伝わる考えみたいだ。

●comment
自分は日本人ではないけど風邪を引くとトイレが近くなる。
暖かくしてると調子が良くなる。

●comment
子供の頃は祖母に何度も言われても冷たい水をがぶがぶ飲んでた。
それでもお腹は何ともなかったけど22歳になったある日、いつもと違う時間帯に冷たい水を飲んだら腹痛を起こすようになった。

●comment
冷たい水だと痛んでるかどうかわかりにくいからとか。

●comment
これは漢方から来てると思う。
東洋だと夏でもお湯を飲んでる人がよくいる。
冷たい飲み物は体によくないと信じられてるんだ。

●comment
子供の頃母親に同じことを言われてたから日本だけじゃないと思う。
もちろんだからといって科学的根拠があるわけじゃないけど。

●comment
↑東洋の考えなんだと思う。
漢方では病気の本質は熱や寒さであるとしていて、暑さや寒さに晒されることで病気になると考えてるから。

●comment
夫がマレーシア人なんだけど夫の兄は朝に冷たい水を飲むと関節炎を起こすと言ってる。
朝以外だったら大丈夫なんだとか。







漢方が広まっている東洋以外でもイタリアやクロアチア、南米にも同じような考えが残っているようです。
夏は暑いからと言って冷房で体を冷やしすぎると逆に体調を崩すこともあるので注意が必要です。