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Rikita, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

マニュアルミッションのバイクはニュートラルが一速と二速の間にあるので慣れていないとニュートラルに戻っていなくてクラッチを切った時にエンストを起こすこともあります。
(あるいは一速/二速に入れたと思っていてもニュートラルだったり)
カワサキのポジティブニュートラルファインダー機構はその悩みを解決したシステムで停車中は一速かニュートラルにしか入らないようになっています。
カワサキのポジティブニュートラルファインダー機構を紹介した動画を見た海外の反応です。



引用元:動画のコメント

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カワサキ乗りだからこの動画は嬉しかった。

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確かにカワサキに乗ったらニュートラルに入れるのを失敗したことがない。
他のメーカーのバイクに乗った時にそのありがたさを再確認する。

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初めて組んだエンジンがニンジャ650のだった。
全部組んでも二速に入らなかった。
なのでばらしてまた組みなおして、それでも駄目だった。
それを何度か繰り返してようやくそれがカワサキの開発した機構なんだと気付いた。

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↑それを笑い話として話せるセンスが素晴らしいね。
当時は絶対に苛ついたと思う。

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ニンジャ650と98%同じ仕組みの2019年式のZ650に乗ってる。
ポジティブニュートラルファインダーはかなり便利で完全に停止させる必要すらないんだけど、この動作に慣れてないライダーが困惑するのも理解できる。
二速からニュートラルに入れるのも他のメーカーよりも楽だ。

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自分の場合停車時に4000RPMの制限があることを知らなかった。
電気的な問題じゃなくてそういう仕様だったんだな。

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↑基本的には騒音防止のためだね。
排ガス規制の目的もあると思う。
一部のモデルはエンジンが低温すぎる時も回転数を制限するようになってる。
ともかくやたらとふかすのは厳禁だ。

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初めてのバイクは1981年式のGPz550だった(2008年)けど既にポジティブニュートラルファインダーが付いてたな。
当時の自分のようなビギナーライダーには凄くクールな仕組みだった。

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初めて乗ったバイクがカワサキ・ニンジャ500Rでポジティブニュートラルファインダーをかなり気に入ってた。
唯一の欠点は一速からすぐに二速に入れようとしたら暴れること。

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かなり賢いな。
自分は2018年式のスズキ・SV650に乗ってるけどニュートラルに入れるのに苦労することは滅多にない。
エンジンとトランスミッションが温まれば更に顕著になる。
バイクのエンジンを切っても大抵はすぐにニュートラルに入れられる。
でもカワサキの解決方法もクールだな。

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1982年から1983年までバイトでバイクの販売員をしてた。
新しいカワサキを顧客に売って1週間後にそのお客が店にやってきた。
もう大型バイクに買い替えるんですかと聞いたらトランスミッションに問題があると。
以前はバイクのメカニックをしてたから気になってどういう問題ですかと聞いてみた。
そしたらトランスミッションに問題があると。
詳しく聞いてみると停車時に二速に入れられないと言ってきた。
なのでそれはポジティブニュートラルファインダーという仕組みでオーナーズマニュアルにも書いてますよと説明した。
そのお客にバイクを納車する時は通常業務に追われてたから別の人に任せてたのが仇になってしまった。
自分が行ってたらその辺も説明できたんだけど。
ともかくバイクに問題はないからもう家に帰っても大丈夫ですよ、バイクは今どこに?と聞いたら整備士が作業してると言ってきた。
急いで整備場に戻ったら既にエンジンをフレームから外して分解してるところだった。
カワサキのトランスミッションがどういう仕組みになってるか整備士に説明することになったよ……

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カワサキに乗ってるけど他のバイクにはこの仕組みが付いてないとは知らなかった。
ともかく動画のバイクは素晴らしいぞ。
全く壊れない。

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なのでカワサキのバイクに乗っててバッテリーが切れると苦労するんだよね。
押し掛けしたくても一速にしか入らないから。

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↑だから自分のカワサキは押し掛けできなかったのか。

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自分はバッテリー切れになったことがないな。
なったとしてもジャンプスターターを持ってるから大丈夫。

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↑自分もバッテリー切れを起こしたことはないけど知識として知っておいて損はないぞ。

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なんでカワサキのバイクはすぐにニュートラルに入れられるのに他のメーカーのはそうじゃないのか前から不思議だった。
こういうことだったんだな。

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この機構があるからZ900RSに乗り換えたようなもの。

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カワサキのバイクにこういう機構があるのは知ってたけどどういう仕組みか知らなかったから大したことないと思ってた。
教えてくれてありがとう!

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停車時にニュートラルの位置を探すのに5分くらいかけてる気がするからこれは自分にとってかなり便利そうだ。

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唯一の欠点は押し掛けするから二速に入れたい時だけ。
でもそれは稀なことだからやっぱりこの機能には価値がある。

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↑確かに。

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そうでもないぞ。
ニンジャZX-6Rも半クラで押し掛けできる。
動きさえしたら遅くても二速三速に入れられるから。

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シンプル且つかなり便利だ。
天才的だな。

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なんで他のメーカーは採用してないんだろう?
これはかなり便利だと思う。

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昔のロイヤルエンフィールドに搭載されてたニュートラルファインダーが一番良かった。
ニュートラルペダルを踏みさえしたらいつでもニュートラルにすることが出来たから。

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クールだった。
カワサキ乗りだけど勉強になった。

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今乗ってる900RSは過去に乗ってきたどのバイクよりもスムーズにスパッとギヤチェンジできる。
もちろんポジティブニュートラルファインダーは何の問題もない。

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カワサキ・バルカンでニュートラルに入れるのにトラブったことがなかったのはこれが理由だったのか。
知らなかった。

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ニンジャ300では一速からすぐにニュートラルに入れられたのにトライアンフ・デイトナ675は全然上手くいかなかったのはこういう理由があったんだな。
レースで青信号がついてもニュートラルに入っていてふかすだけ、というのが何度もあった。
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他のバイクに乗った後で愛馬のカワサキ・1000GTRに乗るたびにカワサキのトランスミッションに感謝してる。

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2年くらいカワサキに乗ってるけどなんで時々こういうシフトになるのか気付いてなかった。

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カワサキのバイクにこんな機能が付いてるなんて知らなかった。
どおりで父親のKLX250はニュートラルを見つけるのが楽だったわけだ。
経年劣化でトランスミッションが緩くなってるせいだと思ってた。

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↑自分もニンジャ250のギアが緩くなってるからニュートラルに入れやすいんだと思ってた。

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カワサキのポジティブニュートラルファインダーに馴らされてしまった。
他のメーカーも採用してほしいぞ。

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車好きだけどこういう風にバイクの中に仕込まれたちょっとした工夫が大好きだ。
素晴らしいね。

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この機能大好き。
すぐにニュートラルに入れられるだけじゃなく、うっかり二速に入れて発進しようとしてエンストするのを防ぐことも出来る。

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古いニンジャを売って最初に気付いたのが新しく買ったバイクのニュートラルを見つけるのが難しいということ。
元々ニュートラルに入れにくいことで有名なバイクだけど。

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2007年式のカワサキ・ヴェルシスに乗ってるけどこの機能は間違いなく便利。
これに問題が起こったことはほぼなくてニュートラルに入れるたびに心配することがなくなった。

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ずっとカワサキにしか乗ってなくてスズキ・GSX-Rに乗った時はなんでニュートラルがなかなか見つからないのか不思議だった。
これで説明がついた。

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これは天才的だ。

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逆にカワサキに乗ってるとニュートラルを見つける必要がないから他のバイクに乗る時に苦労するという副作用も。

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自分が乗ってるバイクはニュートラルに入れようとしたら二速に入り、二速に入れようとしたらニュートラルに入る。

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こういう小さな工夫が大事なんだよな。

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カワサキを買う理由が出来た。

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ニュートラルを見つけるのに苦労するしクラッチを握りっぱなしになるから渋滞時はマジで辛い。
このためにカワサキを買おうかな。





停車時には一速かニュートラルにしか入らないのでニュートラルのつもりが二速に入っていたというトラブルを防ぐことが出来ます。
逆にカワサキのバイクに慣れたせいで他のメーカーのバイクでニュートラルに苦労したというコメントも。





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