image credit:CarDekho.com
インドではスズキのインド法人であるマルチ・スズキが高い人気を誇っています。
2023年8月のインドでの自動車販売数ランキングトップ10のうち8車がスズキ車だったと海外の掲示板で紹介されていました。
引用元:reddit.com
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バレーノがこんだけ滅茶苦茶売れまくってるのになんでNEXA(※マルチ・スズキの高級車販売網)は9万ルピー(※約16万円)のキャッシュバックをオファーしてきたんだろう。
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↑もっと売りたいから。
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売上が下がってるかバレーノの在庫をなくしたいんだろう。
今はフロンクスがバレーノの売上を食ってるからな。
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NEXAの顧客がまだ少ないからじゃ。
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↑地元のディーラーも9万ルピーの値引きを提示してきたぞ。
バレーノからフロンクスに変えた。
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↑フロンクスはどう?
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↑納車はダシェラ(※インドの祭日。2023年は10月24日)の予定。
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リアバンパーカバー以外はフロンクスの方がバレーノよりも好きだ。
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タタはネクソンの方がパンチよりも売れてると思ってた。
※タタ・ネクソンVauxford, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
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スイフトなんでこんなに売れてるんだ。
最後にモデルチェンジしたのは2018年だからもう5年前だぞ。
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母親がよく乗ってるから。
主な理由は信頼性+スイフトのブランド力+リセールバリュー+タクシー用途だろうな。
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スイフトは2023年にモデルチェンジするんじゃなかったっけ。
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ウーバーとかタクシー用だな。
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↑そっちはディザイア。
スイフトはハッチバックだからウーバーには使われない。
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スイフトはタクシーで使われてるし中古も需要がある。
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バレーノ売ったわ。
7年前に買った時は新車で高級品だった。
当時はディザイアの新モデルが出てたけど新しい車が欲しかったからこっちにした。
今ではバレーノはどこでも見かけるから代わりにアルトを買った。
アルトは最近あまり見かけないから。
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↑わかる。
当時バレーノに乗ってるのはかなり珍しかったよな。
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↑バレーノは走ってる時かなり静かだった。
どんな感じだった?
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↑自分の車じゃなくて家族の車だった。
色んな所に旅行に行ったよ。
当時85万ルピー(※現在のレートで約151万円)の車としてはかなり良かった。
(ディーゼルのマニュアル)
最近だとこの価格帯はタタ・パンチなんかだな。
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マルチ・スズキ以外で乗用/貨物用の良いマイクロバンを作るところがないのが驚きなんだよな。
一部のメーカーで選択肢として用意するところがあっても良さそうなのにない。
日本だったらホンダやトヨタだって出してるのにこっちでは売ってない。
利益率の問題なのかな?
他の要因がある?
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↑価格。
あと製造する理由がないんだろう。
利益率が低いし。
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トヨタは作ってるぞ。
CBU/CKD(※完成車/ノックダウン)のみだけど。
※完成車は組みあがった車を輸出して売ること、CKDは部品を輸出して現地で組んで売ること
エスティマとかプレビア(※エスティマのアジア圏での名称)を見たことないか?
ただ人気が出なかったんだよな。
乗ってみたら楽しい車なんだけど。
エスティマは回転座席だから走りながらおしゃべりもできた。
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↑エスティマはトヨタ・イノーバと同じカテゴリだからスズキ・イーコみたいに箱の下に車が付いたような実用的なバンとは違う。
タタが昔作ったことあるけど大失敗したんだよな。
マヒンドラも似たようなのを出したけどイーコの地に足のついた完成度には遠く及ばなかった。
あのサイズでイーコの代りになるミニバンはないな。
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↑乗用向けのバンという意味でエスティマを出した。
実用的な箱型バンという意味だったらイーコはやっぱり特別だな。
ピアッジオがポーターをインドで販売しなかったのが今でも不思議でしょうがない。
出してたらイーコのシェアを食ってたと思うんだけど。
※ピアッジオ・ポーターはダイハツ・ハイゼットの左ハンドル仕様MartinHansV, Public domain, via Wikimedia Commons
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マルチ・スズキに対して思うことが4つある。
1.マルチ・スズキは1.4Lターボエンジンを搭載したスイフトスポーツを売る時期が来たと思う。
もし出したらプレミアムホットハッチセグメントを制覇することになるだろう。
2.個人的に新しいディザイアはハンサムなミニバンという外観だからこっちの条件に理想的だと思う。
あとは内装をもっとよくしてくれれば。
3.年を取ったせいかワゴンRが好きになってきた。
あとは組立品質と安全性を向上してほしい。
それ以外は高齢者にとって素晴らしい選択肢になる。
マルチ・スズキはワゴンRのEV版も進めてたんだけど何故か中止になったんだよね。
タタのティアゴEVと同等の価格帯で出してほしい。
4.販売数だけではわからないけど小型ハッチバックを今も作り続けてるのはマルチ・スズキだけだ。
小型ハッチバックはインドの都市環境に間違いなく必要な車だ。
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↑スズキは近い将来EVを6車種出す予定だ。
EVワゴンRもその中に入ってると思う。
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↑出るぞ。
今年デリーで開催された自動車エキスポに出展してた。
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↑いや、あれはフレックス燃料車(※ガソリンにメタノールやエタノールを混合させた燃料で走る車:wikipedia)だ。
EV版はコンセプト版のみだった。
数年前にニューデリーのプラガティ・マイダンで開催されたイベントでEVのワゴンRを出展してたけど、なんていうイベントだったか忘れた。
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イーコが2023年で最も売れた車であるという事実。
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↑通学用バンとして使われてるからな。
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イーコはできる子(※Eeco the goat)
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もう何十年もこんな感じだぞ。
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マルチ・スズキがイグニスを復活させてシアズを新型バレーノみたいなフェイスリフトして出してたら全部スズキ車になってるところだった。
※イグニスTokumeigakarinoaoshima, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
シアズ
Chanokchon, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
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↑その2台懐かしいな。
イグニスは海外だとAWD版もあるんだよな。
こっちでも出してほしかった。
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↑AWD版のイグニスは名車だ。
残念なことにインドでは販売されなかったけど。
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10年くらいずっとワゴンRがトップだったな。
息が長かった。
今でも人気ある。
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マルチ・スズキの工場は毎月何万台もの車を製造できるけど他のメーカーはそうもいかない。
だからこういう数字になって現れるんだ。
アルト、スイフト、セレリオ、ワゴンRは売り上げが落ちてきてるけどNEXAは今も好調。
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インドはスズキ王国だからな。
それ以外のメーカーは訪問者でしかない。
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イーコが走ってるの見たことないんだが、どこで使われてるんだ?
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インドはスイフト好きすぎる。
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フロンクスが既にこれだけ売れまくってるというのが信じられない。
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これもう2車の例外があるだけでスズキ車の売上トップ10だろ。
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セダンが1台もないのが悲しい。
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スイフトが好き。
一時よりはシェアを落としたとはいえマルチ・スズキは今もインドでは高い人気を誇っています。
特にイーコは競合他社がほぼ存在しないことから同セグメントのシェアの94%を占めているのだとか。
遠くから見るとまちがえやすい。
わざと似せてるのかもしれないな。