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©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会(twitter.com

世界的に大人気となったアニメ『進撃の巨人』が遂に最終話を迎えました。
『進撃の巨人 The Final Season』最終話に対する海外の反応です。

※ネタバレを多分に含んでいます。未見の方はご注意ください。

引用元:reddit.com

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凄いエピソードだった。
これを消化するのは時間がかかりそうだ。
避けられないとはいえ結局人類は戦争に戻ってしまうというほろ苦い結末だったな。
それでも今まで見てきた登場人物たちはそれなりに幸せな人生を送れたみたいだ。
あそこで終わっていて戦争で全てが破壊されたシーンがなかったらもうちょっとハッピーエンドだったかもね。
エンドクレジット後に『進撃の巨人』世界が高層ビルや最新テクノロジーを持った社会に突入したのはなんか予想外でクールだった。
そういえば舞台は20世紀初頭くらいが設定だったっけ。

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しかしなんでミカサはユミルから目をつけられてたんだ?

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地獄で会おう、エレン。

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原作だとリヴァイの車椅子を誰かが押してたと思うけどアニメではいなかったな。

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凄く良いラストだった。

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終わってしまったのが信じられないけどギャグはしっかりと入れてくれてたな。
ライナーがジャンのことを馬呼ばわりしたところとか。

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↑ジャンが進撃ファンから馬面呼ばわりされてた理由が分かった(笑)
でもやっぱりジャンと他のキャラたちのやり取りは良いね。
特にエレンとの関係が良い。
回想部分(列車に乗ってる時、マーレでのシーン、みんなで道を行くシーン)くらいしかやり取りがなかったからもうちょっとそういうシーンを見たかったけどね。

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エレンとミカサが山小屋で暮らしてたシーンは現実?それとも夢?

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↑現実ではないな。
あれは別の世界線でのことを夢として見ていた。
ミカサがエレンに気持ちを告白して(The Final Season Part 2 第87話『人類の夜明け』)一緒に逃げようと説得して実行したという。
いや、結局はエレンがミカサに見せていたわけだから夢ではあるか。

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『進撃の巨人』に関わった全ての人たちは盛大に打ち上げパーティーをしてほしい。
終わったのは悲しいけど素晴らしかった。
ライナーが恋しくなるだろうな。

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何年もネタバレを踏まないように注意してきた。
素晴らしいアニメーションだったしラストは最高に興奮した。
物語の結末はまさに自分にとって現実だった。
『進撃の巨人』のファンタジーは現実の世界で起こりうる可能性と混ざり合ってるように思う。
複雑さと悲劇、愛と他愛もないこと、終わりのない人生の連環、それらに付随する全てのこと。
この経験をありがとう、諌山先生。
これからも感謝していくと思う。

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ヴィリー・タイバーはフリッツ王が平和に暮らすことを望んでいたことをおそらく何年も前に知っていたはず。
巨人の力を解放するつもりがないことも。
それも民衆に知らせたらこの悲劇は起きなかったかもしれない。
なぜその情報を秘匿していたんだ。

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↑確かに壁内のエルディア人に地ならしを起こす力がないと世間に暴露していたら島への侵攻はもっと早く行われていたかもしれなし、エルディアの脅威を完全に根絶できていたかも。

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つまり……エレンの犠牲は何の意味もなかったということなのか?
最期に出てきたあの子はどうなったんだろうか。
新たな始祖?ミカサの子孫?
最後のシーンの時代にはエルディア人は死に絶えているんだろうか?

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↑エレンの望みは自分が愛する人にはできるだけ長生きしてほしいということで、それは達成してる。
列車に乗ってるシーンでそのことについて言ってる。
みんなが全員死んだ後のパラディ島がどうなろうと関係ないと。

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ともあれエレンの犠牲によって数千年規模の平和は実現したわけで。
友人たちは紛争や戦争から解放されて充実した人生を送ることが出来た。
巨人の力が世界から消え去ったから。
重要なのは人生、争い、死という連鎖する性質は変えようがないということ。
エレンは結局人間性を捨てることが出来なかった。
できたのは長い間の平和を実現することだけ。

最後に出てきた子供は全てが循環していて歴史は繰り返すということを表したかっただけ。
彼が次のユミルになるという解釈もできる。
あるいは木を見つけた状況が違うから別の何かになるのかもしれない。

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終わってしまったのが信じられない。
10年だ。
こんなアニメは今後現れないんじゃないかという気もしてる。

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ジャン、コニー、ガビ、その他生き残った人たちがみんな巨人になった時は口が開きっぱなしだった。

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↑あの時リヴァイが全ての巨人を駆逐するという最初の使命を思い出していたらどうなっていたんだろうか。

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遂に見終わった!
凄く良い作品だった!
見始めた10年前でこうして終わりを迎えたことが信じられないくらいだ。
少し悲しい。

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アルミンがエレンを抱きしめて「エレンに外の世界を想像させたのは自分だ」と言ったところがちょっとわからなかった。
アルミンはずっと聡明で優しかったはず。
実は邪悪だったということなんだろうか?
あのセリフはどう解釈していいのかわからなかった。

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↑エレンとアルミンは壁の外の世界、人類が誰もいない世界を見たかったんだと思う。
エレンはアルミンがそういう世界を見れるように壁の外にいる敵を”平ら”にしようとしたんだろうと考えてる。

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アルミンは自分がエレンに壁の外を見たいという考えを与えたことに罪の意識を感じてた、ということだと思う。

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アルミンはエレンの葛藤に同情してエレンがやってきたことへの苦しみを少しでも和らげるためにああ言っただけだと思う。
「自分がああ言ったからエレンは極端な思想に走ったんだ」と。
アルミンはただただエレンの親友だから。

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エレンがミカサに告白した場合の世界を見せたのが良かった。
ミカサはそのことでずっと悩んでたから、もしそうなったとしてもそんなに素晴らしい結果にはならなかったと示したのは良かったね。
全てはミカサがエレンを手放すためのことであり、結果としてユミルもフリッツ王から解放された。

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結局世界はああなってしまったわけでハッピーエンドではないな。
完璧な締め方だと思う。
わからないのは何故ミカサだったのかと言うこと。

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↑ユミルはミカサの中に自分を見たのだろう。
絶望的に愛してその男を殺すのか救うのかというジレンマ。
ユミルは世界に対して最悪なことをした王を結局殺せなかったけどミカサは世界を滅ぼそうとしたエレンを止めることが出来た。
この解釈が正しいわけじゃないだろうけど今思いつくのはこんな感じ。

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↑自分も同じように思った。
ユミルが最後にミカサの前に立って消える前、ユミルはもし自分がフリッツ王を死なせて子供と一緒に過ごしていたらどうなっていただろうと想像していたんじゃないだろうか。
ユミルは愛を乗り越えて必要なことを行える誰かを見たかったんだと思う。

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エレンとアルミンの会話を変えてきたのは良かった。
エレンの動機がより明確になったしアルミンの思いもはっきりした。
アルミンがエレンの告白後に理解を示したのも凄く良かったと思う。

ただエレンがアルミンにかけた最後の言葉が変わったのはちょっと残念。
地獄で会おうという言葉は凄く良かったけどやっぱり漫画で人類を救うのはアルミン、お前だと言ったようにアルミンのことを信じている台詞が欲しかった。
漫画だとエレンが残酷な世界の中にも小さな美しさを見出したことを貝を使って表現してたのが良かったんだよね。

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凄く良いラストだったと思う。
ビタースイートな作品のビタースイートな結末だ。

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苦しみや戦争、憎しみは避けられないし、長い目で見ればどうしたって悲惨ではあるけどジークとアルミンは意味がないからこそ意味があること、その中のほんの一瞬の幸せについて話してた。
友達と走ったりキャッチボールをしたり。
憎しみから逃げて木に隠れる怖がりの少女ではなく、犬と一緒に他愛もない瞬間を共有している好奇心旺盛な少年は木の中で何を見つけ、世界に何が起こるのだろう。

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↑最初は結局歴史は繰り返すというテーマかと思ってたけどよくよく考えて他の人の感想もみた後は自分もそういう風に思うようになった。
どっちにも解釈できると思う。
自分は少年が犬と一緒に古代世界のクールな何かを発見したという解釈が好きかな。

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>憎しみから逃げて木に隠れる怖がりの少女ではなく、犬と一緒に他愛もない瞬間を共有している好奇心旺盛な少年は木の中で何を見つけ、世界に何が起こるのだろう。
エンドクレジット後のシーンが何なのかわからなくて最初は好きじゃなかったんだけど、これなら上手い具合にまとまってると思った。

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ここまで来たな。
このアニメを見始めた時の自分は全く別の場所で生きる別の人間と言っても良いくらいだ。
最期のシーンは息をするのも忘れてた。
こんな作品は今後現れるんだろうか。







10年に渡る人気シリーズが遂に完結となりました。
世界中で日本のアニメに対するイメージを大きく変えた作品でもありました。