日本語: 三菱鉛筆株式会社English: MITSUBISHI PENCIL CO., LTD., Public domain, via Wikimedia Commons
三菱鉛筆がドイツの名門文房具メーカーのラミーの全株式を創業者から取得することに合意したと発表しました。
文房具ファンにとって衝撃的な買収劇に対する海外の反応です。
引用元:reddit.com
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三菱鉛筆は世界的に高い評価を得ているので今回の買収劇も文房具ファンにとっては良いニュースとなっているようです。
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これは予想外かつ驚きのニュースだな。
三菱鉛筆は素晴らしい鉛筆とペンを作ってるからこれは上手くいくんじゃないかと期待したいな。
ドイツと日本の労働倫理はよく似てるから問題ないようにも思うし。
三菱鉛筆がラミーの製品を改良して色んな新製品を作るようになって欲しいぞ。
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これは面白いな。
ディプロマット(※ドイツの文房具メーカー)のマグナムを買おうと思ってたけど万が一のためにラミー2000の在庫を確保しておこうかな。
興味深いのはラミーはかなりの大手で経営も上手くいってたように見えてたことだ。
上手くいってるように感じていた自分が間違っていたのか、三菱鉛筆が大枚をはたいたのかどちらかかな。
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これでラミー・サファリのペン先が更に滑らかになるんなら大歓迎だ。
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ラミーはラミーのままでいて欲しいぞ。
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ミツバミーと改名しよう。
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これでラミー・エボ4トミ・マキネンモデルが作られるな。
※三菱自動車のランエボネタ
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つまりラミー用の日本のサイズのニブ(※万年筆のペン先)が作られるようになるってことか?
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遂にラミー2000にちゃんとしたEF(※極細)が加わるのか。
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伝統的なペンはそのまま変えずにいて欲しいけどボールペンのインクにはユニボールのインクを使って欲しい。
恐れてるのはロットリングがウォーターマン/パーカー/ニューウェルに買収された時のような事態だ。
でもこれはお互いに有益な合併に見えるから経営的に失敗することはないような気がする。
※アメリカのニューウェルラバーメイツ(日本ではニューウェルブランズ・ジャパン)がロットリング、ウォーターマン、パーカーの権利を持っている
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↑ニューウェルよりも三菱鉛筆の方が好きだ。
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日本でラミー2000のエクストラボールドを買いたかったんだけど全然見つからなかった。
今回の買収でそれが変わることになるとは思わないけど夢は見たい。
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上手くいきますように。
三菱鉛筆のユニシリーズが好きだ。
ハイユニは今まで使ってきたスケッチ用の鉛筆で一番良かった。
あとポスカや三菱鉛筆のシャープペンも愛用してる。
これでラミーが今まで同様に良い製品を作り続け、更に成長してくれると良いんだけど。
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ユニボールの大ファンとしてはこの買収にポテンシャルを感じる。
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X社がY社を買収したというニュースであまり心配にならない数少ない事例の1つになりそうだ。
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驚きのニュースだけどラミーの今後に興味がわいてきたぞ。
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ドイツでのユニボールにどういう影響が出るのか気になるな。
今はファーバーカステル(※ドイツの文房具メーカー)がユニボールを自社ブランドの名前で売ってるんだよな。
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これでラミーのクオリティコントロールを修正してくれるだろう。
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今のうちに現行のラミー・ビスタを買っておくか。
ともあれラミーの名前はそのままに、クオリティコントロールだけを改善してほしいぞ。
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ラミーがリフィル付きで細字のボールペンを出してくれますように。
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三菱鉛筆は良い鉛筆を作ってる。
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日本のクオリティコントロールとエンジニアリング+ドイツのデザインとエンジニアリング。
天国のような組み合わせだけどどうなるか。
適当な投資会社に買収されるよりは信頼できるけど、やっぱり代表的なメーカーが変わっていくのは少し悲しいな。
まずはラミー2000に新色が追加されるかな?
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↑三菱鉛筆が何を作ってるのかググってみたけど、この買収で何か革新的な物が作られる予感がする。
ラミーのサファリ凄く使いやすいし価値があるから三菱鉛筆がそれをどう改善するのか見ものだな。
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なんで買収されたのかという理由は全然わからない。
ラミーはただ1カ所で400人規模の従業員を抱えていて売り上げも好調な企業だと思ってた。
おそらくはどの家族経営の企業も抱える悲しい真実が背後にあるのかもしれない。
経営を引き継ぎたいという家族がいない、あるいは創業者が既に亡くなっていて子供や孫はとりあえず大金が欲しい、など。
ともあれ読んだ限りだとラミーは今後も続いていくみたいだしペンにさほど興味のない家族が経営を引き継ぐよりも良いかもしれない。
後継者のいない家族経営の企業はたくさんある。
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↑子供が事業を受け継がずに続いてる企業もたくさんあるぞ。
自分も父親の会計事務所を経営するつもりはない。
事業を潰すよりも売却した方が良いこともある。
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これは改善しかないと思う。
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image credit:reddit.com
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これで両社の製品がどうなっていくのか気になるな。
あとパイロット、プラチナ万年筆、セーラーに続いて日本の万年筆業界に新規参入者が出てきたのもクールだ。
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日本製のラミーのニブが楽しみすぎる。
新たなクオリティコントロールで更に細いニブになりますように。
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日本の革新性+ドイツのエンジニアリングだしこれは良いニュースだと思う。
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万年筆に関しては今まで通りなんじゃないかな。
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これで良いペンブランドは全て日本のメーカーということになった。
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ラミーがゲルインクペンを作るということか!
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↑ラミー2000にユニボールシグノのリフィルが付くというのか?
この星最高のペンじゃないか。
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ラミーの独自リフィルが弱点になりそうだ。
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↑ゲルインクボールペンといえば三菱鉛筆、パイロット、ぺんてるの製品が良い。
もしラミーが三菱鉛筆のリフィルを使えるようになるなら買うことになりそうだ。
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これでラミーのサファリとアルスターに日本のファインとエクストラファインニブを付けられるようになるなら大歓迎だ。
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クルトガラミーの誕生か。
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前から三菱鉛筆が万年筆のラインを持ってないことが不思議だったんだ。
そういうことか。
ラミーは今までもコラボモデルをたくさん出してたけどこれは更に増えるということかな。
ユニボールワン、シグノ、ジェットストリーム、クルトガのスペシャルエディションを見るにあり得そうだ。
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これは良いと思う。
どちらの製品も好きだしラインナップの重複はそんなにないから淘汰される製品も少なそう。
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正直言うとこの買収劇は信頼してる。
どっかの投資会社に買収されるよりも遥かに良い。
家族経営だったパーカー、ウォーターマン、最近だとペリカンはそっちの道をたどってしまった。
三菱鉛筆は日本でも歴史と知名度のある家紋を今も保有している。
ラミーを所有することで今まで持っていなかった万年筆市場に参入できるようになった。
三菱鉛筆はボールペンや筆記具を作ってきた歴史があり、なかには30年以上作られているモデルもある。
これはラミーの製造プロセスを改善することになると思う。
客としては製造、設計、品質で日独両方の長所を得られるようになるかもしれない。
アムラン(※フランスの文房具メーカー)によるペリカン買収よりも遥かに良いニュースだと思う。
こっちは交渉が1年以上続いてる。
万年筆を使わない時はもっぱらユニボールを使ってるからちょっと贔屓目が入ってるかもしれない。
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↑自分も同じ印象だ。
これはコシナ(※長野の光学機器メーカー)がドイツのフォクトレンダーを部分的に買収した件を思い出させる。
フォクトレンダーはコシナに買収されたことで最もシャープなレンズを作れるようになった。
三菱鉛筆もラミーで同じことをしてくれると信じてる。
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↑フォクトレンダーはコシナが資本注入した時点で単なるブランドだったからなあ。
一方でラミーは工場とノウハウがある。
ジェットストリームのリフィルが使えるラミーのボールペンが欲しいんだが。
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このニュースを聞いて最初はネガティブな印象だったけどよくよく聞いていたら悪いことじゃない気がしてきた。
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↑買収は不評を買うことも往々にしてあるからその気持ちは理解できる。
でも評判のいい企業が伝統的なブランドの資産を取得して資本注入した場合はプラスの効果をもたらすこともある。
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ラミーのペン軸でクルトガの機構を持ったシャープペンを出してくれ。
三菱鉛筆は世界的に高い評価を得ているので今回の買収劇も文房具ファンにとっては良いニュースとなっているようです。
今後両社にどのような相乗効果が生まれるのか要注目です。