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長期の旅行は仕事があるとなかなか行けるものではありません。
今の仕事を辞めてでも半年日本に行くのはありかどうか海外の掲示板で語り合っていました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
24歳の女性だけど今の仕事を辞めて半年以上日本に行くのってヤバい?
今はソフトウェアエンジニアをしていて年収は12万5000ドル(※約1900万円)なんだけど、この仕事を辞めて半年以上日本に行こうと思ってる。
お金が溜まったから日本に行ってホストファミリーのところで週25時間ベビーシッターをしつつ過ごそうかなと。
※日本に来る外国人留学生は週に28時間までのアルバイトが認められている
日常会話程度はできる。
これが良いアイディアかどうか今も検討中。
助言が欲しいけど励ましも欲しい(笑)
利点:
・家賃と食費の心配はなし
・今住んでるアパートは値下げしてもらったから旅行中に誰かに貸せば(家具をそのままにしておく)、月に300ドル(※約4万6000円)の収入になる
・言語スキルを上達できるしベビーシッターの経験を積んだり色んなところに旅行ができる
日本でプログラマの仕事を見つけられたら更に長く滞在できるかも
・戻ろうと思えばいつでも戻れる(アパート、母親の家、父親の家、姉妹の家等々)
・まだ若いので負うべき責任はない
・前から旅行をしてるから旅するのには慣れてる
欠点:(一番心配なこと順)
・次の仕事に就けるだろうか?という不安
夏の間に内定を2つ貰って他の面接も受けたけど興味を失ったので辞退した。
前に内定をもらったのだから次もいけるんじゃないかと心の中で思ってるけど実際どうなるのかは誰にもわからない
・収入が最小限になるから貧乏になるかも
・犯罪に巻き込まれる可能性は常に起こり得る
・13時間の時差は家族と連絡を取るのも大変になる
・自分の持ち物を家族のところに持っていくのが大変(やればできるけど)
・彼氏と遠距離になる(絆がどれだけ強いか確認する機会にもなる?)
・今の職場の人間関係は結構気に入ってる
でも結局のところただの同僚だし、連絡を取るのはいつでもできるかな?
(でも次の職場の人間関係が心配ではある)
・プログラミングの仕方を忘れたらどうしよう
(自由時間に自分のスキルを更新できるかも)
・孤独になる?
日本には3回行ったことがあるからそれはないと思うけど友達がこう言ってきたから含めてみた
準備:
・雇用主と良好な関係を保ちながら退職する
・信頼のおける人に自分のアパートを貸す
・ホストファミリーとビデオ通話、調査
他に注意すべき点や利点はあるかな?
これが不味い考えだとしたらその理由は?
不味い考えだとするなら、いつ行くのが良いんだろう?
適切なタイミングというのはあるのかな?
●comment
24歳で身軽な身の上のままで12万5000ドル稼ぐってのは半端ないな。
最高に幸運だから好きなことをしたらいいんじゃないか。
●comment
↑自分も24歳でソフトウェアエンジニアなんだけど……自分が住んでるところでこの仕事に就くのはかなり大変だった。
しかもこんなに収入があるなんて……
半端ないどころじゃない、人生イージーモードじゃないか。
●comment
↑ソフトウェアエンジニアはあまり語らないけど年間12万5000ドル稼げる地域は生活費も高い。
●comment
是非やるべきだな。
仕事のことが心配なら上司と率直な面談をして休職扱いにしてもらえるか聞いてみたらどうだろう。
こういう経験は最終的にキャリアアップに繋がる扉を開くことになると思う。
旅行が好きならこういう経験が海外旅行をする仕事に就くきっかけになるかもよ。
●comment
↑自分だったら現在の状況でこういう仕事をあきらめるなんて絶対に無理だ。
●comment
↑いや、人生経験の邪魔になる仕事だったらしない方がマシだ。
●comment
↑仕事を辞めて半年後に仕事が見つからないと今後の人生に支障をきたさないか。
●comment
上司に相談するというのに賛成だな。
休暇を最大限取って残りはリモートで働くという選択肢はないかな?
自分もソフトウェアエンジニアでいつかそういう生活をしたいと思ってる。
ネットカフェで仕事をするのは楽しそうだ。
●comment
退職届を出す前にまずは人事に相談だな。
自分の職場だと一部のソフトウェアエンジニアは最長1か月の有給休暇を取れることになってる。
そして承認された場所で1カ月間リモートで働くことも可能。
従業員に半年間の休暇を承認したこともある。
とあるソフトウェアエンジニアが全米の山道をハイキングするために休暇を申請したんだ。
こういうことが可能なら席を確保しておいてくれるんじゃないかな。
リスクとしてはレイオフがあった場合は長期休暇中の人がそのターゲットになる可能性が高いということか。
日本でソフトウェアエンジニアとして働くなら人材市場と面接の慣例について調べる必要があるね。
まえにテック企業の採用担当の仕事をしてた時に日本とシンガポールのオフィスに人材を派遣したことがあるけど日本は会社に長期在籍することを望むことが多かった。
新型コロナウイルス以前の話だから今はどうだかわからないけど。
●comment
↑これに賛成。
まずはリモートワーク出来るか聞いて、それが無理なら何らかの長期休暇制度がないか聞いてみることだね。
●comment
やるべきだな。
やらなかったら年を取ってから後悔することになる。
●comment
自分は2年前に仕事を辞めて今は金が尽きた。
この世界を生きていくには金が必要だ。
凄い才能を持っていて何でもできるとかじゃない限り辞めた方が良いな。
ちなみに31歳男性。
●投稿主
↑助言をありがとう。
なんで辞めたの?
どういう業種だった?
●comment
↑メンタルで辞めた。
前職はソフトウェアエンジニア。
休暇を取って旅行に行くのは良いことだし仕事を変えてどうなるか見てみるのも良いけど次に何をしていいのかわからないなら完全に仕事を辞めるのはよした方が良い。
というかそういう知見があるなら教えて欲しいくらいだ。
●comment
ここでどういう意見を交わすかは問題じゃないな。
既にそうすると決めてるのだろうから。
あとは上手くいくかどうかだ。
上手くいったらやって良かったとなるし、悪かったら最高に愚かだったということになる。
●投稿主
↑後半部分は本当にその通りだと思う。
●comment
↑良いと思ったことが実は悪いことだったとか、悪いと思ってたことが実は良いことだったとか、全ては見方次第だ。
自分の夢をネガティブ意見で染めてはいけない。
●comment
仮に失敗しても身近な人たちはそれを愚かだとは思わないよ。
勇敢な行為であり、夢を追ったことを褒めてくれると思う。
●comment
人生は1回きりだからやるべきという意見には同意できない。
24歳ということは3年間の実務経験を積んだばかりということになる。
今のソフトウェア業界では全く意味を持たない。
特に半年の空白期間があるなら尚更だ。
現在の状況が改善しないと仮定するなら、半年後の就職活動はかなり厳しいことになると思う。
自分だったら少なくとも5年は実務経験を積むかな。
●投稿主
↑確かに。
それは気付かなかった。
●comment
これは良い機会だと思うぞ。
ホストファミリーによって天国にも地獄にもなるから事前調査はしっかり行った方が良い。
それでも上手くいかないこともあるけどそれはわからない。
自分はリスクを恐れすぎていて信用することに後ろ向きになってるだけかもしれないけど、自分にとっての最大のマイナス要因はそこかな。
半年の遠距離恋愛は確かにかなりの長さだけど、絆の深さを確認する良い機会だね。
もう少し待つというシナリオもあり得るのかな。
お金が言語については時間が解決することもある。
もっと節約してもっと勉強するとか。
結局のところリスクは取る価値があるけど個人的にはネットが多ければ多いに越したことはないし少ないなら飛び込まないかな。
●comment
是非やるべきだ!
仕事なら他にもある。
年を重ねるごとに人生は複雑になっていく。
心配事のほとんどは恐怖だけど、実際それは心配事じゃない。
こういうことをできるだけの柔軟さと自由がある時、人生には小さな窓が開いている。
自分も同じ年の時に同じことをした。
今までの世界から一歩踏み出して新たな自分を知ることが出来た。
それに人脈や新しい状況への対処法などそれ以降長期に渡って助けになってくれたスキルを磨くこともできた。
帰国して再び地に足を付けて生きようと思った時にそれが役に立ってくれたよ。
●comment
↑これに賛成。
絶対にやった方が良い。
自分は26歳の時に仕事を辞めて海外に行った。
一歩踏み出したおかげで自信が付いた。
凄く良い人たちに出会えて新たなスキルも見についた(語学力、交渉力)。
アメリカに戻った時は面接官が自分の経歴に凄く興味を持ってくれたよ。
やらなかった後で”もしやってれば”なんて考えたくないはずだ。
●comment
↑これに同意。
自分は採用担当だけど、自分のストーリーをどういう風に伝えるかが一番大事だと思ってる。
勉強を続けていて、自分の分野で副業や請負を続けてスキルを向上し続けていること、旅行を通して自分がいかに成長できたかをアピール出来たらテック企業なら眉をひそめることすらしないと思う。
●comment
やるべきだな。
その後の人生の方が長いんだ。
●comment
24歳で12万5000ドルか。
タイミングとしてはリセッション(※景気後退)中だな。
今後景気が良くなり再び上昇気流に乗る可能性もある。
問題は仕事に復帰する準備ができた時点でまだ景気回復してない可能性もあるということか。
●comment
死の床に伏した時に”あの時日本に行かなくて良かった”と思えるか?
自分だったらまだ責任の軽いうちに機会を逃さないな。
他の人も言ってるように自分の知らない可能性が開かれるかもしれない。
英語と日本語に堪能なソフトウェアエンジニアは業種によっては重宝されるだろうし。
少なくとも素晴らしい人生経験になるはずだ。
恐怖に支配されちゃあだめだ。
●comment
妹が2年間英語教師として海外に行ってたな。
凄く楽しんでて羨ましかった。
妹はその後で旅行会社に勤めたんだけどその経験がキャリアアップの役に立ってた。
●comment
今は39歳だけど24歳の時にそういうことをしたかった。
●comment
3年間の実務経験を積んでいてお金もあるならやらない手はないな。
●comment
日本は治安も良いしきっと楽しいぞ!
●comment
IBMの採用担当のことを思い出した。
その人は求職者が最近旅行に行ったかどうかを聞いてた。
あとは近い将来旅行をする予定があるかどうかも。
(出張ではなく休暇旅行のこと)
要するに、個人的な旅行の予定を終えておいてほしかったというわけだ。
社員候補には次の旅行の予定に煩わされずに仕事に集中してほしいと。
全ての採用担当がそう考えてるわけじゃないけど、他にも同じ考えの人がいることは知ってる。
面接中にそういう質問をすることで仕事に専念できるかどうか見極めてるわけだ。
ということでお勧めは何かというと、ぜひ日本を楽しんできてほしい。
旅行前に履歴書を準備しておくことだね。
(帰国後にすぐ就職活動ができるように)
あと日本行きを決めたら半年間の空白期間をどう説明するか考えておく必要もあるだろうね。
もちろん相談することもできると思う。
その場合でも良い条件を引き出すために他の選択肢を用意しておいた方が良いよ。
●comment
日本はソフトウェアエンジニアの求人多いぞ。
24歳という年齢は多少の無茶ややり直しが効く年齢ではありますが年収が年収だけに様々な意見があるようです。
最近は働き方も柔軟になっており、場所に囚われない働き方も可能となっています。
長期休暇に留めておく
だって同じレベルの仕事に就ける保証ないじゃない