『ダンジョン飯』の最新話が放送されました。
第21話「卵/黄金郷」を見た海外の反応です。
引用元：reddit.com
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遂にママキャラ、シスヒスが登場だ。
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↑白髪のダークエルフに弱いんだけどシヒシスはその全てを備えて余りある。
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↑しかもこうであってほしいと願っていた完璧な”あらあら”力を秘めた声をしている。
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エルフの平和維持軍が登場したぞ。
島を破壊する時が来た。
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↑まだ原作を読んでないからなんでみんながエルフをそこまで恐れてるのかわかってない。
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↑今回でその辺を少し触れてたぞ。
まず彼らはダンジョンが制御不能になって魔物が溢れ出すようになると派遣されてダンジョンを封鎖するエリート部隊。
つまり彼らが近くにいるということは最悪な状況が更に悪化することを意味する。
2つ目はエルフは実質不死の存在で多種族を子ども扱いするから。
見下した態度で物事に当たりし多種族への態度が基本的に傲岸不遜。
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エルフはダンジョンさえうまく対処できれば周囲の者はどうでも良いんだろうな。
今回はそんな印象だった。
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カブルーにとっては不服だろうけどダンジョンの最奥部に到達する可能性があるのはライオス隊だけだから故郷の同じ轍を踏まないようにこのチャンスにかけるしかないんだろうな。
内山昂輝の演じるエルフ（※ミスルン）VSカブルーはかなり面白くなりそうだ。
ヤアドとの会話で面白かったのはライオスが選ばれし者だと言われていたのに、最初に頭に浮かんだのが緊張し過ぎて料理の味がしなかったということ。
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今回はイヅツミが凄く可愛かった。
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↑自分はむしろ心配になったな。
いつものイヅツミに戻って欲しい。
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エルフたちの態度を見ればなんであんなに嫌われてるのかわかるな。
彼らの乗ってる馬がこれ以上高かったら天に届いていただろうな。
※背の高い馬に乗っている（on one's high horse）で高慢や尊大という意味になる
カブルーは母親を亡くした後でエルフに育てられたと知ったら少なくとも2人のエルフの態度が柔らかくなったのは興味深かった。
エルフ社会の中で育った非エルフ族に親近感を持ってるのかな。
社会的なハーフエルフと見てるんだろうか。
エルフたちがその態度を裏付けるほどの実力の持ち主なのか楽しみだ。
もしくはライオスたちに困難を起こすことになるかも。
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↑エルフに育てられただけじゃなくカナリア隊の元副隊長の養子だからね。
なので彼らがカブルーの養母のことを知ってる。
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態度が柔らかくなっただけじゃなくカブルーのことを子供のように扱いだしてる。
カブルーは打ち明けたらそうなることをわかったうえで感情に訴えかけることにしたんだ。
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凄く良かった！
アニメーションがすっきり動いてたしあちこちにギャグが散りばめられててチルチャックの一言も冴えわたってた。
それにプロットが急に動き出して事態が一気にきな臭くなってきた。
興味深いキャラがたくさん出てきてストーリーが突然更に大きくなっていったみたいだ。
ライオスたちは今まで見てきたこと以上に重要な存在になってきたような気がする。
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ライオスにまとわりついてた幽霊はデルガル王だよね？
１．あの幽霊はヤアドとあの村について知っていた
２．ヤアドはデルガル王の孫にあたる
３．デルガル王の肖像はあの幽霊によく似ている
４．黄金郷から出ていった住民は悪霊（幽霊）になる
５．悪霊は肉体を失った魂
６．デルガル王（とその肉体）は塵になって消えた
あとはマルシルの新しい髪形を紹介する方法として今回はかなり斬新だった。
一瞬だったけどお団子にしてたのかな。
確かにマルシルはモデルになれる容姿をしてるけどオートクチュールに身を包んだ彼女を見ることになるとは思わなかった。
肩パッドが少し大きすぎるような気もするけど。
赤いドレスはマルシルを更に美しくしてたけど髪形はほぼ同じだったね。
ともあれ今回もマルシルの髪形コレクションが更新された。
気になったのは島主の元にやってきたエルフたちの男女比（2:4）。
これはたまたまかな、それとも何か意味があるのかな。
エルフは女性が生まれる率が高いとか。
もしくはエルフ族は女性の方が優秀な戦士になりやすいとか。
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↑いや、幽霊はどれも同じような外見をしてる。
デルガル王の魂はダンジョンの外に出て自由になった。
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↑確かにその通りだね。
デルガル王がダンジョンの外に出ればその魂はダンジョンに縛られなくなるわけだし。
何百年も生きてきたから体が限界を迎えたのかな。
もしくは不死の呪文が解けたことで時間が肉体に追いついたとか？
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男女比に大した意味はないと思う。
女性のように見えて実際は男性という可能性もあるし。
ともあれ自分もぱっと見は同じ印象だった。
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前にマルシルが髪は魔法の力や効率に関わってくると言ってた。
カナリア隊に女性が多いのはこれが理由とか？
髪が長い方が戦闘力があるということになるだろうし。
とはいえ女性の方が男性よりも早く髪が伸びるというものでもないし、この推測は外れてる可能性もあるな。
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ミノタウロスの乳搾りさせてもらった！
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↑お、やったな。
心の中にしまっとけ。
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聞きたくないことを色々聞いてしまったチルチャックに同情する。
記憶を飛ばすための酒は手に入ったけど。
黄金郷の食べ物の味がセンシの基準を満たしてないのは不思議だったな。
畑なんかも特に問題なさそうだったのに。
原作を最後までアニメにするならあと2クール必要だと思うから1期目はどこで区切るのか気になるな。
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↑料理と醸造の違いが味にも出てるんだろうか。
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酒造りは400年前から始めたと言ってたからまだレシピがしっかりと残ってるだろうし味覚も正常なのかも。
あるいはチルチャックが飲んだのは初期に作った酒だったとか。
生鮮食品の場合はその日その日収獲したものを料理するから味が一貫しなくなる。
（あるいは味を向上する努力を止めてしまったか）
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↑オークにも酒をあげてると言ってたからオークから感想をもらうことで醸造技術が向上してるのかもね。
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猫が魔法のマタタビの餌食に。
魔法の効果で大人しくなってもライオスは嫌われてるんだな。
でもこれでイヅツミが気に入ってるのはマルシルだと分かった。
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↑”攻撃的な魔物を防ぐ障壁”がイヅツミの基本的な性格を無効化してしまったんだな。
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↑可愛いは可愛いけどイヅツミは80%攻撃的で20%猫だったから大人しくなってしまったのは悲しいな。
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↑自分としては猫と少女を分けることは無理というふうに感じたな。
魂の比喩を例にするなら料理（あるいは黄身が2つ入ってる卵）のようなもので、半分を味付け（大人しく）しようとしても結果として魂全体に影響を与えてしまうと。
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イヅツミに手をはたかれた時のライオスの表情に笑った。
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↑うちで飼ってる猫（近所の高齢者から譲り受けた）は妻にしか懐いてない。
自分と子供たちはサービスの提供（うちの猫は窓を開けることと水を飲むのが好き）以外では自分たちのことは全く意に介さない。
なのでライオスの気持ちはよくわかる……
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ライオスが拒絶された後で部屋の隅で動揺してたのが凄く良かった。
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カナリア隊の名称に不穏な印象を持ったのって自分だけ？
これが”炭鉱のカナリア”、状況が悪くなっていくことを示す最初の兆候であることは間違いないと思う。
島に来たことをみんなが恐れているのも不思議じゃないな。
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エルフもオークと同じように外見が多種多様なのが良いね。
マルシルのクローンのような容姿で男性／背が高い／背が低いくらいかと思ってたけど普通のエルフとははっきり違う外見的特徴を持ってる。
鼻が長い、巻き毛、上半身裸で全身に模様が入ってる、死んだ目をしている、短髪、他とは際立つダークエルフで金／白／緑のカラーパターンを持っている等々。
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↑カナリア隊のキャラデザ凄く良いよね。
アニメになる前に作者の九井諒子が原作で6人の制服姿のエルフを登場させた時に、どのエルフも凄く特徴的で二行くらいの説明ですぐに覚えられるような容姿をしてたのが本当に凄かったからアーティスト仲間にこの漫画のことを紹介しまくった。
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世界観的にも良いよね。
エルフたちはエルフ至上主義というよりも個人主義なんだと思う。
だからクローンみたいな容姿ではなく各々が個性的な恰好なんだろうな。
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↑エルフというキャラなんじゃなくて、そのキャラの種族がたまたまエルフだったという感じだな。
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↑まさにそれだ！
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『ダンジョン飯』は雪だるま式にクオリティが上がってるな。
スタート時点でも悪くなかったけど設定やキャラが特別なものだと感じるようになるのには時間がかかった。
作者が自分の作品を大事にしてるのがはっきりわかる。
そのおかげで凄く豊かな物語になった。
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ケン助の獅子頭は16話から変わってた。
魔物に関することなのにライオスが気付くのにここまで時間がかかったのは不思議だな。
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↑ライオスは装備の細かな部分はあまり気にしてない（シェイプシフターのセンシの兜でもわかるように）から驚きではないな。
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ライオスが王？
ライオスにとっては拷問の如き仕打ちだろう。
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↑ぱっと見はそう。
でもライオスは自分の欠点をしっかり自覚してるし友人の意見を尊重するから顧問として他の人間を雇うかもしれない。
あるいはうっかり民主主義を取り入れるかも。
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↑ライオスが民主主義を取り入れたらその前に魔物保護を条文に盛り込みそうだな。
国民の為というよりも自分が魔物と戯れるために。
カナリア隊が登場してストーリーも核心へと迫ってきました。
ここダンジョン飯の世界観について語ってるのに
制度としては、そういう個人主義の人間にかなりの制限を掛けるのが当たり前なくらいに、統制された集団なわけで。