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海外から日本に来る人の中には1か月や2カ月滞在する人もいます。
長期旅行者はどうやってそれを可能にしたのか海外の掲示板で語り合っていました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
日本に1か月以上行ったことがある人はどうやったんだ?
自分たちは4人家族で2週間の日本旅行をしたけど最低でも3週間は滞在したかった。
でも仕事や子供のスケジュール、言うまでもなく金銭的事情で3週間以上行くのは難しい。
滞在期間は飛行機代と関係ないけど4人分の宿泊費はかなり高額になる。

でも休暇で日本に1か月以上行ったという投稿もよく見かける。
みんなはどうやってそれをやってのけたんだろう?
ひょっとして職場が無期限の休暇を提供してくれたとか?
あるいは定年退職済み?
大学を卒業したばかり?
子供と一緒に1か月間日本に行ったことがある人はいる?
1カ月で1人当たりの旅費は幾らくらいなんだろう?
お金の使い方や宿など、1カ月間滞在する上でのコツはある?
ビザの有効期限は90日だから少なくとも1か月は滞在できればいいなと思ってる。

●comment
毎回最低でも3週間は滞在してる。
通常は4~5週間。

大きな秘密は何もなくて、こっちでは年間6週間の休暇がもらえるからそのほとんどを日本で過ごしてるだけ。
ホテルは手ごろな価格のところにすることが多い。
子供のいないカップルだけどね。
予算は(移動費を除いて)1日当たりざっくり200ユーロ(※約3万5000円)くらいで、食費、宿泊費、買い物代、観光費等々。
なので1か月で9000~1万ユーロ(※約150万~170万円)くらいかな。

●comment
↑年間で6週間の休暇はほとんどの国にとってかなり多い方だぞ。

●comment
↑ヨーロッパだと割と普通。

●comment
オーストラリアだと年間4週間が多いけど使わなかった分が溜まっていく。
今の職場だとクリスマスと新年で2週間分がほぼ強制的に消費される。

●投稿主
ヨーロッパだと6週間が普通なのかな?
アメリカだと一部の企業では今も積立休暇を採用してるけど勤続7~10年でも6週間しか溜まらない。

●comment
↑そこそこ大企業で働いてきたけどそんな感じかな。
勤続年数が長いおかげで30日間の休暇を貰えてる。

●comment
子連れで(ほぼ)4週間の日本旅行から帰ってきたところ。
宿泊費、食費、移動、観光で1日当たり160ユーロ(※約2万8000円)でちょうどいい感じだった。

●comment
妻が教師をしてるから妻も子供も夏に長い休みを取れる。
そして自分の職場は1カ月間の休暇が取れる。
年間で29日の休暇が認められてるけどこれは勤続年数が15年だから。
去年は11月に3週間日本旅行をした。
妻と子供は1週間休みがあったから最終的に学校を休んだのは9日間ぐらいで済んだはず。
自分の方は職場から3週間の休暇を認めてもらった。
(ただしそのうちに1~2日は会社の休日だった)

4人家族で節約する方法はそんなにないと思う。
まずは一番安い飛行機代を探すことだね。
自分の場合はエアカナダだったら4人で4500ドル(※約72万円)だったけど、これはカナダで乗り継ぎが2回必要で移動に2日かかってしまう。
最終的にはデルタ航空を選んだ。
お金は高くなるけどその分時間を有効に使えた。
安い航空券は値段なりということもある。

安いホテルを探す時はBooking.comのようなサイトを利用する。
でも人気のない地域だったり凄く狭かったりする。
墨田区にある1泊140ドル(※約2万2000円)の素敵なホテルを予約したけど、4人で195平方フィート(18平方メートル)の部屋に11泊することになる。
なので予算オーバーだけど浅草橋にあるもっと広い部屋に変えた。
そうして良かった。
でないと悲惨なことになってたと思う。

食事は1日2回はコンビニで済ませて(あるいは昼を軽食だけにするとか)夜にお金をかけた。
スーパーで買ったこともあるね。

●comment
独身で1人旅だったけど上司のところに行って2~3か月後に日本に3か月間行くから休みをくれと伝えた。
仕事は好きだけど3か月の休暇を貰えないのなら辞めようと思ってた。
上司は休暇をくれてスケジュールが変わってもっと長く滞在することになったら延長も可能だと言ってくれた。
こうして80日間日本に滞在した。
宿に関してはhotel.com(自分が使ったサービス)やBooking.comを使うことかな。
チェックインの数日前までキャンセル可能だからその場その場で柔軟に予定を変えることが出来る。

あとは日本での荷物の配達について理解することだね。
慣れてしまえばびっくりするほど簡単だよ。

金銭的には貯金を全て使い果たした。
(ビジネスクラスを使ったから、これを使わなかったら4000ポンド(※約82万円)は節約できたと思う)
自分と同じ状況の人なら家を買いたいと思うことが多いと思うけど正直自分はあまり気にしてない。
今は日本にもっと長く済むために仕事を辞めてALTに応募しようかと思ってる。
まだどうなるかわからないけどね。

●comment
中には金持ちもいるけど大抵の二十代は仕事をしてても実家に住んでるから。

●comment
1つで全ての質問に当てはまる答えはないだろう。
金持ちの人もいれば節約してる人もいる(宿、飛行機代など)。
有休を使ってる人もいれば休暇を全て日本旅行に費やしてる人もいる。
最近だったらデジタルノマドもそこそこの割合でいるかもしれない。
日本は巨大なソフトパワーを持つ国だから多くの人が日本に夢中になっていて、できるだけ長くいたい、せめて行くだけでも良いと考えてる。
あと日本は北米やヨーロッパから離れてるから1カ月過ごせないなら行かないと考えてる人もいるだろう。
ほとんどの観光客はこれに当てはまらないけどね。

●comment
アメリカだと休暇は取れても2週間てことが多い。

●comment
年間6週間の休暇と言うのは最低限だ。
無給で良いならもっと伸ばすことも可能。
休職中の人もいるしね。
出費に関しては2万円のホテルでないと無理という人もいれば2000円の安宿で十分という人もいるから一概に言えない。
4人家族だったら4人で1部屋を予約したら1人旅よりも1人当たりのコストは安くなると思う。
通常は宿泊費と買い物代が特に高額になるから支払える額を決めてから予算配分をすると良いんじゃないかな。

●comment
26日間の日本旅行から帰ってきたところだ。
妻は職についてなくて自分は有給が溜まってた。
IT業界で結構稼いでる。
当然だけど宿泊代が一番お金かかった。
200ドル(※約3万2000円)の経済的な宿から高級ホテルまでバランスを見ながら配分していった。
買い物はあまりしないから買い物代はそんなに取らなかった。
食事も割と経済的。
高級レストランにも何度か行ったけど均したら1人あたり50~60ドル(※約8000~9600円)くらいかな。

●comment
有休を1回の旅行で全部使った。
独身だから気楽なものだし仕事をしてるから予算もそこまで気にしてない。
正確な額はわからないけど9000ドル(※約145万円)以下だったと思う。
高くなった理由は色々あるけどその1つは1人でホテルに泊まることが多かったからだろうな。
あと贅沢な食事も何度かした。
買い物にも2000ドル(※約32万円)以上かけたと思う。

●comment
自分はアメリカ人だけど職場には勤続6年ごとに6週間の有給休暇を貰えるという福利厚生がある。
それに祝祭日や自分の有給を組み合わせることもできるから賢明な人ならもうわかるだろう。
合計で9週間の休暇を取れる。
最初の休暇では2カ月間東南アジアで過ごしてから日本で1カ月過ごした。
次の休暇ではアフリカのサファリに行った。
自分が知る限りこういう休暇を取れる職業は終身在職権を持つ大学教授だけだ。

●comment
↑会計会社の大手4社は今も雇用者に対してこういう福利厚生を与えてたと思う。
法律事務所も似たような福利厚生があるのを見たことあるけど1カ月間の長期休暇だけだったな。

●comment
自分の職場は未使用の休暇を積み立てられるから数週間分貯めた。
あとはチームと協力して自分の担当をみんなでやってもらうようにしておいた。
猫と観葉植物の世話をしてくれる人も探した。

●comment
去年の11月から12月にかけて家族4人で日本に行ってきたよ。
行きも帰りもベトナムに数泊した。
こうすることでオーストラリアから日本に行く飛行機代が少し安くなる。
日本にはほぼ4週間いた。
飛行機代と宿代で1万豪ドル以下(※約108万円)。
7日分のJRパス、食事、テーマパーク、買い物に8000豪ドル(※約87万円)。
宿と飛行機は5月のうちに予約してた。
一番良い値段でとれるように色んな予約サイトを比較したよ。
これは子供たちの高校卒業のお祝い旅行だった。
夫は自営業で、私自身は新型コロナウイルスのロックダウンと在宅勤務で300時間以上の休暇が残ってた。

●comment
自分たちはサービスアパートメント(※短期賃貸)を借りた。
家賃は1か月で4900ドル(※約79万円)くらいで1週間に2回掃除が入り、キッチンと洗濯機は完備してある。
子供たちは近くのインターナショナルスクールに通ってた。
ここは月800ドル(※約13万円)。
夫婦どちらも自営業。

●comment
契約が1月1日で切れたから次の職場を探す前に2カ月間旅行に行った。
本当は2020年のオリンピックが始まる前に1か月ほど行こうと思ってたんだけど、色んなことが起こったから……
日本が海外旅行者の受け入れを開始した2022年10月から計画を初めて2023年1月から2月に行ってきた。

●comment
子供はいなくて、公立学校で働いてるから毎年夏はずっと休みになる。
参考にはならないと思うけどね。

●comment
フライトアテンダントで充分な勤続年数があるから休暇もたっぷりとれてスケジュールも調整しやすい。
夫は教師だから夏休みがある。
日本への飛行機代は100ドル(※約1万6000円)。
2週間の旅費は2500ドル(※約40万円)。

●comment
4人家族で妻は学校に勤めてるから夏休みを取れる。
自分は休暇を無制限に取れる。
クレカのポイントを使って飛行機代や宿泊費を相殺してる。

●comment
大学の奨学金で3か月間行く予定。
留学のようなもんだけど自分で予定を立てて行ける。

●comment
新型コロナウイルス禍の3年間で旅費を貯めた。

●comment
自分も彼女も実家暮らしだから家賃が安く済むので家や旅行の資金を貯めることが出来た。

●comment
子供はいなくて高収入で有休を年間7週間取得できる。
カップルで5月に1カ月間滞在して16000ポンド(※約330万円)くらい。

●comment
両親は定年退職していて、1年のうち3か月を京都で過ごしてる。
行く時期は色々だけど凄く気に入ってるよ。
自分も2回同行してそれぞれ2週間ほど過ごしたけど日本が大好きになった。






国によってはかなり長い休暇を取れるところがあり、それを利用してくる人が多いようです。
長期旅行であれば様々なところにも行くことが出来ます。



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