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パリオリンピックで日本はレスリング部門で金メダル8個、出場した13人中11人がメダルを手にするという過去最高の戦績になりました。
日本レスリングの強さに海外のレスリングファンも注目していました。
引用元：reddit.com、2
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●投稿主
日本は新たなダゲスタンなのか？
※ダゲスタンは強豪レスラーを多数輩出してきたロシア連邦の国
真面目な話、なんでこんなに強いんだ？
正直な話、日本がレスリング強豪国だと思ったことはなかった。
確かに日本には優れた武道があるけど、コーカサス地方のようなレスリングと強く結びついた文化はないと思ってた。
これだけの金メダルはちょっと凄いと思う。
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日本は前からレスリングが強かったぞ。
オリンピックのレスリング史上3番目に金メダルを保持している国でもある。
全メダルを合わせても5位だ。
世界選手権での金メダルの総数では2位、メダル全体では3位でもある。
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日本に行ってレスリングのトレーニングをする方法を見つけなくては。
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日本は昔からレスリングが盛んでキャッチスタイルレスリングやフリースタイルレスリングで名選手を生んできたことで知られている。
キャッチスタイルレスリングが日本に伝わってから長い歴史を持っているしね。
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日本は男子も女子も柔道が強いしレスリングもずっと前から強かった。
女子フリースタイルレスリングは日本の天下だ。
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柔道や柔術って聞いたことないかな。
日本で生まれた武術だ。
どちらもレスリングと関連性があるから日本が強いことに驚きはない。
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日本は前から強かったぞ。
それこそ侍の時代からグラップリングを行ってきてたんだからな。
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ダゲスタンは今回のオリンピックに出場してないにもかかわらず3人のダゲスタン人が金メダルを獲った。
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スペンサー・リー（※男子フリースタイル57kg級のアメリカ代表）とカイル ダグラス・デイク（※男子フリースタイル74kg級のアメリカ代表）のファンだから日本が強すぎることにムカつく。
それはそれとして日本が強豪国であることは同意する。
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日本はやるべきことをやった。
アメリカ代表は強みを完全に封じられてた。
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確かに上達してるとは思うけど流石にコーカサス地方ほどではないと思う。
それでも日本はレスリングで世界トップクラスの国だろうな。
個人的にその理由は頭を使った戦い方にあると思う。
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日本の場合プロの格闘家になりたくてもアマチュアレスリングをする必要がある。
柔道と並行して本格的なサブミッションレスリング（キャッチスタイル）を練習して、後にプロに進むかアマを続けるか選ぶ。
アマチュアを選んだらすぐにサブミッションからフリースタイルに移行する。
キャッチレスリングはサブミッションが使えるレスリングで日本人は子供の頃からこれを練習している。
アメリカ人が同じスタイルのレスリングで日本に負けっぱなしなのはそういうアドバンテージがあるから。
そこが自分たちダゲスタンと同じところだ。
日本は子供の頃からフリースタイルだけをやってるわけじゃない。
サブミッションレスリングやピンフォール（※抑え込み）ポイントのあるサンボもやってる。
日本人がMMAで強いのも同じ理由。
子供の頃からサブミッションのあるフォークスタイル（※カレッジスタイル）レスリングをやってるからだ。
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日本は昔から女子レスリングが強かった（歴代メダル数ではアメリカに次いで2位）。
それに男子も軽量級では強かった。
男女合わせても歴代メダル数で3位だ（フリースタイルで）。
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元木咲良はチャンピオンの座を守り通したな。
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日本は柔道が飽和状態だから柔道で代表に入れなかった者がフリースタイルレスリングを始めて良い成績を収めているとどこかで読んだことがある。
確かなことは言えないけど。
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↑どちらも大学スポーツではあるけど柔道で振るわなかったからレスリングに入れるとは考えにくいな。
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それはないと思うぞ。
日本人レスラーは柔道家がしそうなレスリングをしてるわけじゃないし。
片足を集中的に取ってくるレスリングが多い。
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なんか理にかなってる感じはするな。
確かに柔道とレスリングは共通点があるし。
グレコローマンスタイルなんかは特にそうだと思う。
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↑グレコローマンと柔道は全く違うスポーツだぞ。
グレコローマンには足を使って転ばすことはしないし、ルール上の違いは他にもたくさんある。
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女子レスリングはずっと前から日本が凄く強かった。
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レスリングだけじゃなくボクシングも軽量級は日本が席巻してる。
おそらく近いうちにそのままMMAにスライドしてくるだろうな。
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日本は新たなダゲスタンではない。
１）今回のオリンピックもダゲスタン出身のレスラーが数多く出場している
２）日本は前から強かった
女子はずっと前から最強だし男子も57kg級と65kg級で素晴らしい成績を残してきた。
唯一の驚きだったのは高谷大地くらい。
彼は去年の世界選手権でもカイル ダグラス・デイクと危険なくらい接戦だったからデイクに勝ったのも不思議ではないけど。
一番の驚きは他の人も言ってるけどグレコローマンスタイルだ。
今回のオリンピックで日本はフリースタイルで全力を出してたけどアメリカはそうじゃなかった。
日本の好調とアメリカの不調、この2つがあったと思う。
日本の強さに驚く人がいるけど過去の結果を見れば日本は常に上位にいたぞ。
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↑前からレスリングの国際大会を見ていれば不思議じゃないよな。
今回の驚きはグレコローマンスタイルでの日本の躍進だ。
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↑日本は前からグレコローマンスタイルで強かったぞ。
でも67kg級以上の階級で日下が金メダルを獲ったのは珍しいか。
なのでフリースタイルもグレコローマンも日本は調子が良かったと言えるけど予想外ではない。
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日本は何かを始めたらその分野で最高を目指す。
オリンピックに女子レスリングが採用されて吉田沙保里が最長チャンピオンになったことで女子レスリングに対する国民的な関心が高まり、レスリング全体に対する関心が高まり、資金が注入され、それが今の結果に繋がってる。
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↑ダゲスタンもそんな感じだな。
規律正しい完璧主義の文化と強い格闘文化を持っている。
最近ではMMAでも日本人スター選手が増えてるしね。
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↑MMAの日本人スター選手には詳しくないけど昔からプライドなど格闘の長い歴史があるぞ。
なので日本のグラップリングの強さは不思議じゃない。
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日本人MMAスター選手と言えば誰？
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↑平良達郎、中村倫也。
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前にも言ったけど日本人レスラーは戦略が化け物級に上手い。
技術はもとより戦略的なんだ。
デイクの尻をつかせるのは不可能だから徹底的にローシングルタックルを連発していた。
こっちのレスラーはそういう攻め方は練習してないと思う。
ロシアのレスリングは技術に重点を置いていて1回のトレーニングで1つのポジションを徹底的に練習すると聞いたことがある。
MMAではこういう練習方法をしてるけどアメリカレスリング界ではやってないみたいだ。
まったくないわけじゃないだろうけど”自分の得意技を何時間も練習する”ことを重視してるようだ。
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日本は前からレスリング強豪国なんだけど何故か見過ごされてる。
歴代オリンピックの金メダル数では3位でメダル全体では5位だ。
世界選手権ではソヴィエトについで2位。
ソヴィエトはもう存在しないけど。
この数字は女子レスリングがかなり押し上げてるけど男子のフリースタイルもかなり上位にいる。
金メダルと総合数で6位だ。
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女子と軽量級では前から強かった。
今回はかなり好調だけど普段は57kg級と65kg級の選手が優勝する可能性が高い。
高谷大地は65㎏級からスタートして現在は74kg級で活躍してる。
もう1人の眠れる獅子は清岡幸大郎だな。
日本の強みは自分の技術を超えたことはせず、対戦相手に合わせてしっかりと戦略を立て、重要な場面で常にピークになるようにしてることだと思う。
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柔道と柔術は日本発祥だしな。
グラップリングは日本の文化に深く根差してる。
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↑相撲も忘れてはいけない。
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日本の女子レスリングは半端ないぞ。
技術を徹底的に取得してメンタルも恐ろしく強い。
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日本はレスリング人口を考えたらとんでもなく凄い。
（男子の統計は知らないけど女子のレスリング人口は3000人くらいだと聞いたことがある）
つまり1%のトップ層に入ればオリンピックのメダリストになれる可能性があるということ。
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柔道も含めたら日本はグラップリング大国と言える。
女子は昔から圧倒的な強さでしたが今回のオリンピックでは男子の躍進著しく、レスリングの金メダル数では2位のアメリカ、ブルガリア、イラン（2個）を大きく引き離してトップとなりました。
元木咲良選手の準決勝ノルウェーの黒人さんが
