™/®Tokyo Metro, Public domain, via Wikimedia Commons
ロンドン交通局が所有する総延長118kmの路線、クロスレール(エリザベスライン)の運営管理を東京メトロと住友商事、欧州旅客大手のGo-Ahead社による合弁会社が受託すると発表がありました。
東京メトロがロンドン鉄道を運営するようになったと海外の掲示板でも紹介されていました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
2025年からリジーライン(※エリザベスライン)は東京メトロが運営する。
2025年からエリザベスラインを運営する契約を結んだグループに東京メトロも含まれている。
日本の国営企業が国営のロンドン交通局に変わって運営するというのは少し変な感じだな。
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つまり東京のように一駅ごとに違うジングルが流れるようになるのか?
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↑それって素敵だね。
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日本の鉄道のジングルを作った男と早急にコンタクトをとるんだ。
※福嶋尚哉:wikipedia
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>つまり東京のように一駅ごとに違うジングルが流れるようになるのか?
これなら毎日乗ることもやぶさかではない。
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そうなってくれたらウエストデイトンまでの通勤がもっと楽しくなりそうだ。
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とりあえず我が国よりも鉄道が発達している国が管理してくれるわけだ。
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↑フランスとドイツの鉄道会社も管理してるけど駄目だったぞ。
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綺麗なトイレと手の込んだ遅延証明を期待していいのかな。
実のところこのニュースは嬉しい。
ロンドン交通局の新車両に初めて乗った時は”東京みたいだ”と思ったな。
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↑ラッシュアワーを経験しないことには本物の東京の鉄道とは言えない。
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↑あと車両についた液晶モニタね。
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それから駅ごとのジングルもだ。
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駅スタンプも欲しいな。
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日本の厳しい遅延に対するルールも採用されるんだろうか。
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ちなみに今は香港のMTRコーポレーションが運営している。
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現実を超える皮肉だな。
日本人は国内に初めて鉄道を導入する時にイギリスを参考にし、イギリスの車両でデモを行った。
そして今……
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MTREL(※現在の運営会社)がずっと運営するんだと思ってた。
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ありがとう!
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鉄道スタッフは東京メトロの規則や規律に反対するんじゃないか。
別に悪意があっていってるわけじゃなくて、単純に労働文化が違うから。
東京メトロからくる担当者はこっちの不確実性や変化に翻弄されるスタッフのことを理解して仕事や顧客に対するやる気を出させてくれるとありがたいな。
それならうまく回ると思う。
あとはどんな強風が吹いても信号障害が発生しないシステムを東京メトロから持ってきてほしい。
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なんでこの路線を民営化してるんだ?
利益を上げてるからだろうか?
もしそうならなんで利益の流出を許しているんだ?
利益を上げてないならなぜ売却するんだ?
国営だとあまりに非効率だから運営権を競売にかけて民間業者に任せた方がいいということなのか?
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そう、それがサッチャーとその後に続くジョン・メージャー(※wikipedia)の見解。
80年代後半から90年代前半まで遡ればセシル・パーキンソン(※元イギリス通商政策閣外大臣)のような人々が国営の非効率性や民間企業でしか生まれない革新性や効率性について語っていることがわかる。
ただこれが英国保守主義の矛盾点の1つでもある。
ナショナリズムの御旗の下に何故か民営化政策で国外企業が英国の資産を受け継ぐことになってる。
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↑サッチャーは鉄道の民営化は自然独占(※wikipedia)になるからと反対してたと思ってた。
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↑サッチャーはそうだった。
民営化に反対する業種の中に鉄道も含まれてた。
メージャーはとにかく民営化を進めていて、1997年の選挙前に全てを片付けようと急いだあまりに高額なコストをかけて混乱を招いてた。
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昔、日本でストライキがあった時は駅員が乗客から乗車賃を取らなかったのだとか。
素晴らしいアイディアじゃないか!
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↑ロンドンだったら2倍払うまでゲートが開かなくなるな。
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↑サウスイーストでは既にそういうことも起きてる。
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海外の国営企業が運営してる鉄道路線はいくつかあるぞ。
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DB(※ドイツ鉄道:wikipedia)は所有していたアリーヴァ(※イギリスのバス・鉄道運行会社:wikipedia)を売却し、オランダ鉄道はアベリオ(※イギリスに本社があるバス・鉄道運行会社:wikipedia)を売却した。
イギリスの鉄道市場は参入するのに向いてない。
鉄道会社は他にもあるけど完全に所有していることはない。
ゴヴィアはケオリス(※フランスの交通会社:wikipedia)が一部(30%)所有していてケオリスはフランス国鉄が70%を所有してるけどこれを国営に含めるかどうかは不明。
MTR(香港)はサウス・ウェスト・トレインズの一部を所有してるけどエリザベスラインの契約を失ったらそれだけになると思う。
現在英国政府はサウスイースタン、LNER、グレート・ノーザン鉄道、トランスペナインといったイギリス鉄道を持っているイギリス鉄道会社の最大手でもある。
2025年にはさらに多くの鉄道会社が生まれる予定。
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↑アベリロは今イギリスの企業が所有してるはず。
●comment
↑それで合ってるね。
経営陣が株を買い戻した。
●投稿主
>海外の国営企業が運営してる鉄道路線はいくつかあるぞ。
国営の地下鉄会社が関わるというのはあまり聞いたことがないような。
言ってみればロンドン交通局がベルリン地下鉄や京都地下鉄と提携するような感じじゃないか。
他の国では許可されてないか、ロンドン交通局がそういうことに乗り気じゃないんだろうか。
でもロンドンにお金が入ってくるから良いことのように思えるんだが。
●comment
↑パリ版のロンドン交通局であるRATP(※パリ交通公団)はロンドンでバスの路線をたくさんもってる。
フランス・イギリス鉄道(SNCF)はドックランズ・ライト・レイルウェイ(※wikipedia)などの企業をいくつも所有してるし、テムズリンクやサザン鉄道の大株主でもある。
元々民営化はイギリスの企業が鉄道事業に参入できるようにと計画されたんだけど、そういう民間鉄道会社は消滅して外資の鉄道会社が参入してきた。
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↑イギリスの交通機関は文字通り外国の交通機関の補助的位置づけなんだよな。
やばすぎる。
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EU全体でそういうことは許可されてるぞ。
例えばストックホルム鉄道を運営してるのはMTR。
でもロンドン交通局はエリザベスラインの社内入札すらしてないから海外の路線に入札するとは思えないな。
海外で鉄道を運営してるイギリスの企業もある。
ドイツではナショナルエクスプレス、ノルウェーではGo Aheadが参入してる。
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外国の国営企業に鉄道事業を任せてる国って他にあるのか?
イギリス国内だと頻繁に聞くけど、イギリスの国営企業が海外に出てるという話は聞いたことがないぞ。
●comment
↑ストックホルム地下鉄はMTRが運営してるしベルリンのSバーン(※ドイツの国有鉄道:wikipedia)の入札にも参加してた。
トレニタリアはスペインの高速鉄道を運営してる。
●comment
イギリスに残る利益は1ペンスもあるのか?
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↑ロンドン交通局は営利団体ではなくグレーター・ロンドン庁が運営する公共機関だから。
東京メトロの方は民間企業で営利目的で運営されている。
(ただし政府が大株主だけど)
日本の鉄道システムはインフラの大部分が公的管理下にあるイギリスのハイブリッドシステムと違って一般的には完全に民営化されてる。
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イギリスにおける公共サービスとはそれがどこから来たかは関係なく、最良の価格とサービスを提供する運営者を選ぶこと。
イギリス自身もこういうサービスを外国政府や企業に売ることで毎年莫大な収入を得ている。
近年はJRや川崎重工など日本の鉄道関係の企業が海外進出に力を入れています。
東京メトロがロンドンの鉄道に参加することでどのようなシナジーが生まれるのか注目です。
追記:今日分→強風、照明→証明に修正。ご指摘感謝です。
東京メトロ TOKYO METRO TRAIN CALENDAR 2025 車両カレンダー
追記:今日分→強風、照明→証明に修正。ご指摘感謝です。
東京メトロ TOKYO METRO TRAIN CALENDAR 2025 車両カレンダー
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