かつて日本でアニメ化された大人気となった『赤毛のアン』は舞台となったカナダのプリンスエドワード島に日本人観光客を呼び込むことにもなりました。
『赤毛のアン』今年『アン・シャーリー』として新たにアニメ化することが決まっていますが、プリンスエドワード島の観光業界も新型コロナウイルス以降なかなか復活しない日本人観光客の数がこれで増えるのではないかと期待しているそうです。
新作アニメ『アン・シャーリー』に対する海外の反応です。
引用元:reddit.com、2
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プリンスエドワード島の観光業界は『赤毛のアン』の新作アニメが日本人観光客を呼び戻すことに期待しているらしい。
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『赤毛のアン』の舞台がプリンスエドワード島だと今知った。
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プリンスエドワード島は夏が美しいんだ。
この島含めてカナダの大西洋側はお勧めだぞ。
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プリンスエドワード島は日本から恐ろしく離れてるんだよな。
なのでカナダ本土かアメリカで乗り換える必要がある。
それに円安もハードルになるだろうし。
でもこれを機に観光客が戻ってきてほしいぞ!
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↑しかしこの50年間それでも日本人観光客が来続けたってことだぞ。
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プリンスエドワード島に行こうとする場合はまずハリファックスまで行って、そこから小型機に乗り換えるか陸路を長時間ドライブすることになると思う。
そういえばプリンスエドワード島にはまだ行ったことがないな。
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↑日本人旅行者だったらまずトロントかモントリオールに飛んで、そこでシャーロットタウンかどこかの飛行機に乗り換えるんじゃないかな。
自分もまだ行ったことがない。
美しい場所みたいだからいつか行ってみたいぞ。
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↑トロントからシャーロットタウンの航路は2021年に運航開始したばかりでモントリオールからの直行便が始まったのも2000年に入ってからだ。
調べたらカナダ国境サービス庁の職員が60人以下までなら飛行機を飛ばせると言ってたから観光客はまずハリファックスに行ったんじゃないかな。
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もっと長距離の直行便もあるけど人口密集地帯を結ぶ航路だから(※プリンスエドワード島までの)直行便は実現しないだろうな。
でもこのアニメがきっかけで観光客が激増して日本からの直行便ができたら面白いだろうな。
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記事だとこのアニメは『赤毛のアン(※Anne of Green Gables)』から始まってルーシー・モード・モンゴメリがその後で書いた2冊の続編まで続いていくと書かれてるけど確定情報なのかな。
でも『赤毛のアン』に続編があったなんて知らないんだけど。
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↑PVは1作目の冒頭から始まってるからそこから続編まで続くんだと思う。
でも全何話になるのかはわからない。
幾ら詰め込んでも3冊目の終わりまで行くのはかなり時間がかかると思うんだけど。
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↑全24話らしいよ。
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↑ということは1冊分がアニメで8話ということかな。
ちなみに1979年版だと1冊目は5話分だった。
『赤毛のアン』は基本的に日常ものだからカットできるところは多いと思う。
ただそれだとハイライト的な内容でストーリー展開感が薄れてしまう気もする。
でもあまり映像化されてない『赤毛のアン』シリーズの後半部分を扱うのは凄く楽しみでもある。
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↑1冊目をじっくり描いて残りは端折るということもあるかも。
(この小説のことはよく知らないから何とも言えないけど)
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↑2巻目(※『アンの青春』)は1巻目よりもプロット重視でストーリーの進行と共に進むサブプロットも入ってる。
1巻と2巻ははっきりわかれてるから作内で起きる出来事を入れ替えることはできないけど、同じエピソード内で描くんじゃなくて別々のエピソードにすることはできると思う。
それぞれ1話か2話の単発エピソードにする感じで。
そういう内容を描かないとアンの人生にどういうことが起こったのかが失われてしまうと思うから。
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↑土曜に放送されてみんなで語り合いたいところだけど、こっちの深夜は日本の午後にあたるから難しいかな。
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公式Xアカウントが1巻目には登場しないキャラクター(J.A.ハリソン)の声優を発表したばかりだから3巻までやるのは本当だと思う。
これは1970年代のアニメ版とは明らかに違う部分になる。
でもたった24話でそこまで行くのは結構厳しいようにも思う。
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『赤毛のアン』がアニメ化するの?
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↑日本人は『赤毛のアン』が大好きだからね。
何度か日本でアニメ化されてる。
なんで日本で『赤毛のアン』が人気になったかというと、始まりは第二次世界大戦後まで遡る。
当時は戦後復興の一環として教育制度も改革され、カリキュラムに英語の授業が追加された。
もしろんそのためには教材が必要になる。
ある教師が『赤毛のアン』を持っていたんだけど戦中に敵国の本を持っていると知れたら焼かれてしまうから隠していて、戦後にそれを教材に使うことを提案したという。
『赤毛のアン』は孤児の物語であり、戦後の日本に数多くいた孤児の子供たちからも共感を得られるだろうと。
(※村岡花子:wikipedia)
教育担当官がそれは素晴らしいアイディアだと推薦図書の中に入れると子供たちに大人気となり、今日に至るまで日本で非常に人気の作品になったという。
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↑少女漫画も『赤毛のアン』の影響をかなり受けてるね。
というか恋愛ジャンル全体がそうと言えるかも。
恋愛もののお約束展開は『赤毛のアン』にあるものも結構多い。
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『赤毛のアン』が日本で人気になった経緯自体がアニメにできそう。
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↑長編ドラマになってるよ。
『花子とアン』(※wikipedia)というタイトル。
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また新作が作られなんて嬉しいね。
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↑全部で何作あるんだろう?
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↑1979年に「世界名作劇場」でアニメ化されて監督はジブリの高畑勲でタイトルは『赤毛のアン』(日本語版小説のタイトルでもある)。
もう1つが『赤毛のアン』の前日譚となる『こんにちは アン』。
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面白(くもないかもしれない)豆知識。
作者のルーシー・モード・モンゴメリはルーシーという名前を嫌っていてモードの方を名前にしていた。
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カナダ人で子供時代に実写版『赤毛のアン』を見て育ってきたけどこれは予想外だったな
地球の反対側にこれほど大きな影響を与えていたなんて知らなかった。
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↑『赤毛のアン』が日本で人気があったことは知ってたけど、それでも1970年代のアニメ版がどれだけ人気があったかに驚かずにはいられない。
(※1985年に)CBCでやってたミニシリーズが唯一の映像化だとずっと思ってた。
このニュースをきっかけに調べてみると面白い他文化交流があることが分かった。
1979年版アニメのペルシャ語版のテーマソングはジョージ・マイケル(※ワム!)の『ケアレス・ウィスパー』のインストゥルメンタル版だったんだけど、カナダの小説を元にした日本のアニメが人気になったことでイラン人の間ではこの曲が『赤毛のアン』の歌として知られているのだとか。
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日本のアニメのおかげでプリンスエドワード島が国際的に知られるようになったのが凄い。
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↑プリンスエドワード島にある史跡、グリーン・ゲイブルズ(※赤毛のアンの家)には日本語表記もある。
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PEI:日本との繋がりは決して切れない
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↑PEIってなに?
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↑プリンスエドワード島。
『赤毛のアン』の舞台になった場所だ。
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Netflix版『アンという名の少女』が途中で打ち切りになったのは今でも許しがたいけど『Anne of Green Gables』の映像化はもっと見たいと思ってた。
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これで1979年版『赤毛のアン』が再注目されるようになってほしいな。
個人的トップ10に入る作品だから。
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英語吹き替えもしてほしいな。
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あれがギルバートなのか?
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ポスターを見た瞬間に”『赤毛のアン』のアンの本名がアン・シャーリーというのかな?”と思ったけど本当にその通りだった。
名前を知らなくても繋がりを感じられたとしたらこのポスターは良い仕事をしたと思う。
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『赤毛のアン』が日本で人気だったなんて知らなかった。
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1979年版とは表現の仕方が違ってるのが良いね。
今回のアニメは昔のアニメを意識しすぎず、原作を独自に解釈してほしい。
話数が元祖と比べて半分になってるのも良い兆候だと思う。
(原作をアニメ化するのには十分な量だと思うし)
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↑『赤毛のアン』は全9巻のうちの1巻だよ。
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↑知ってるよ。
続編も1巻目と同じくらい好き。
全9巻アニメ化してほしいけど流石にそれは過ぎた望みだろうな。
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カナダ人として是非とも見たい。
1979年版も凄く良かった。
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これはしっかり作ってほしい。
タイトルロゴの”リ”を”Y”に似せてるのが良い感じ。
あと帽子が凄く良いね。
『赤毛のアン』再アニメ化にはプリンスエドワード島も期待を寄せているようです。
記憶が正しければ舞台になったプリンスエドワード島は四国の愛媛県とほぼ同じ大きさでセントローレンス湾に浮かぶ島の筈だ。