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スティックセニョール(※wikipedia)は日本の種苗メーカー、サカタがブロッコリーと中国野菜のカイランを交配させて作った、1991年に登録出願された比較的新しい野菜です。
海外ではブロッコリーニという名前で販売され、人気があります。
スティックセニョール(ブロッコリーニ)に対する海外の反応です。

引用元:reddit.com

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●投稿主
ブロッコリーニって子供の頃はなかった気がするんだけど、気のせい?
15年くらい前までは見たことも聞いたことがなかった。
我が家では母親が買ってこなかったからというだけなのかな?

●comment
その認識で正しい。
この野菜は1998年に日本からやってきた。
ググってみると良いぞ。
芽キャベツも1990年代から美味しくなるように品種改良が進んだ。
これも凄いと思ったことの1つだな。
初めて食べた時はあまりの匂いに辟易したけど2000年代にまた食べてみたら臭みは全然なくなってた。

●comment
↑うちの父親が芽キャベツを大嫌いで、1950年代中盤から食べたことがないと思う。
今の芽キャベツは味も違うし、調理法も改善されてると何度言っても食べてくれない。

●comment
↑うちの祖父は芽キャベツのことを神の失敗作と呼んでた。

●comment
アメリカでは1990年代後半になるまで流通してなかったからな。
wikipediaによるとブロッコリーとカイランの交配品種らしい。
なので昔はなかったことになる。

●comment
↑1990年代にはブロッコフラワーがあったんだけどな。
最近は全く見かけない。
ちなみにこれはブロッコリーとカリフラワーの交配品種だ。
確かブロッコリーとケールを交配させた野菜もあったはず。

●comment
↑ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、ケール、キャベツはどれもアブラナ科で、異なる特徴を出すように育成された栽培品種だ。

●comment
マイクログリーン(※スプラウト)みたいなもんだな。
誰かがちょっと変わったものを栽培しようと考えて、今はそれが食卓に並んでいる。
昔は見かけなかったのは気のせいじゃない。

●comment
うちの母親は缶詰になってない野菜は買わない。

●comment
↑同じく。
缶詰の野菜で育った世代だから缶詰ばかり買ってくる。
我が家では缶詰か冷凍の野菜ばかり。
例外はレタス、セロリ、キュウリ、人参くらい。

●comment
うちもほうれん草は缶詰だった。
あの独特の金属臭がたまらない。

●comment
ブロッコリーニは昔は存在してなかったからな。
確か2000年代初頭まで見なかったと思う。
ただし当時は1990年代後半から2000年代前半まで海軍に閉じ込められてたからタイムワープ状態でもあったけど。
wikipediaによると日本の種苗メーカーが1980年代から品種改良を進めて1994年にアスパラシオンという名前で初めてメキシコに導入され、アメリカに導入されたのは1996年らしい。
ブロッコリーニという名前に変わったのは1998年。

●comment
実のところ初めて聞いた名前だからググった。

●comment
↑今だと少なくとも都会では結構知られた野菜だな。
トレーダージョーズ(※アメリカのスーパーマーケットチェーン)では通年売ってる。
ブロッコリーニを出すレストランも多い。
オーブンで焼くと美味しい。

●comment
子供の頃にブロッコリーニを食べたことがある人はいない。
もし食べたことがあるならそれは生まれた場所が違うことになる。

●comment
子供の頃にブロッコリーニを食べたことはないけど、ブロッコリーよりも美味しいと思う。
ブロッコリーも好きだけどね。
他の人も言ってるけど子供の頃の芽キャベツは酷い味だった。
大人になった今は好物だ。
これは母親が芽キャベツを滅茶苦茶蒸しまくってからバターと塩で味付けしてたからだと思う。
今はローストした芽キャベツが好きだ。
あとりんごも昔はなかった品種ばかりだな。

●comment
自分の家は野菜といえば缶詰のインゲン豆とコーン(そして茹でキャベツ)くらいで、他の野菜なんて全然なかった。
野菜が美味しいと気づいたのは20代後半になってからだった。

●comment
去年の夏に初めてブロッコリーニを食べた。
47歳で、買い出しは自分の担当。
野菜が好きだし色んな料理が好きで、地元にはファーマーズマーケットを含めていろんなお店がある。
なのになんで今までブロッコリーニを知らなかったんだろう。

●comment
ロマネスコという野菜を食べてみるんだ。

●comment
ブロッコリーニってなんだ?
ググっても炒めたブロッコリーしか出てこないぞ。

●comment
↑ブロッコリーなんだけど細長くて、茎の部分がブロッコリーよりも美味しい。

●comment
ブロッコリーニは茎が柔らかいブロッコリーだな。

●comment
ラピニ、またの名はブロッコリー・レイブという野菜もある。
※ブロッコリーニと同じような形状の苦みのあるアブラナ科の野菜で葉っぱも食べる

ラピニ
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Roedelius, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

●comment
↑ニューイングランドでよく食べられているイタリアの野菜だ。

●comment
アボカドやワカモレも1990年代までそんなに知られてなかったんだよな。
NAFTAが締結されたことでメキシコからアメリカに輸入されるようになった。

●comment
1998年から2003年まで青果部門で働いてた。
当時はとにかく色んな新製品が発売されたな。
少なくともアメリカ北東部に住んでる我々にとっては目新しいものばかりだった。
お客さんに説明するために新商品は全部試食してた。
良い時代だった。

●comment
昔ガーデニングが好きだった母親が時々収穫したブロッコリーの株からもう一度ブロッコリーを伸ばして、それを収穫してサラダを作ってくれた。
それがブロッコリーニだと思ってた。

●comment
小さいブロッコリーなのでは。

●comment
↑長いブロッコリーだな。

●comment
お腹を空かせようとするのはやめろ!

●comment
奮発した時に買う金持ち用の野菜リストに入れておこう。

●comment
ブロッコリーニのことは6年前に初めて知った。

●comment
うちには冷凍の普通のブロッコリーしかない。

●comment
ブロッコリーニ大好き!

●comment
昔あったかどうかはどうでもいい。
今は滅茶苦茶大好物!

●comment
X世代だけど当時はなかったぞ。

●comment
正直言うと今初めて知った。
ロマネスコを初めて見たのも数年前だった。

●comment
果物や野菜は昔と今じゃ全然違ってる。
みんな種や苦味、酸味を嫌うようになって、その結果2日後には水っぽくなってしまう野菜ばかりだ。

●comment
我が家で定番の野菜だった。
父親がほぼ毎食これで料理を作ってくれた。
チーズを乗せて焼いたブロッコリーニが最高に美味しかった。

●comment
Overunderstoodとポッドキャストが最近この野菜の解説をしてたな。
ブロッコリーとカイランの交配品種でアメリカにやってきたのは1996年だとか。

●comment
関係ないけど子供の頃はアスパラガスが嫌いだった。
大人になって不味いのは缶詰のアスパラガスであって生のは意外と美味しいと気づいた。

●comment
『ヘルズ・キッチン〜地獄の厨房』(※ゴードン・ラムゼイが司会を務めるアメリカの料理系リアリティ番組)に登場するまで知らなかったな。






今と昔で果物や野菜の味が変わったと感じるのは日本も海外も変わらないようです。
スティックセニョールは海外ではブロッコリーニという名前のほかにメキシコではアスパラシオン、スペインではビミという名前で流通しています。
追記:ワカレモ→ワカモレに修正。ご指摘感謝です。




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サカタのタネ 実咲野菜2505 スティックセニョール 茎ブロッコリー 00922505