User:Cassiopeia_sweet, Public domain, via Wikimedia Commons
日本は鉄道網が発達していて異なる鉄道会社の路線であっても乗り換えることなく移動することが可能です。
日本の鉄道の相互乗り入れ/直通運転が凄すぎると海外で紹介されていました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
日本の直通運転サービスは凄い。
多くの鉄道会社が協力し合っているから東京の遥か北から横浜まで4つの路線に乗り続けて2時間半で行けるし、費用もたったの12ドルくらい。
これは凄いことだしクールだと思う。
image credit:reddit.com
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↑これは途中に何駅あるんだろうか。
●投稿主
↑54駅!
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↑同じルートでもっと短いバージョンもあるな。
停車駅は30駅のみで所要時間は2時間9分。
森林公園駅を午前7時2分に出発する。
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自分が知ってる最も凄い直通運転は京成線の終点である成田空港から出発して途中で浅草線を挟み、京急線の終点である三崎口駅まで行くというもの。
1日1本のみ運行していて端から端まで総距離142km、約3時間20分。
●投稿主
↑浅草線の存在を忘れていた!
確かに東京圏だとそれが一番長い直通運転になりそうだ。
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↑東京圏で一番長い直通運転は高崎線・宇都宮線から上野東京ラインからの東海道線・伊東線で、総距離は200kmを余裕で超える。
沼津から宇都宮までの普通列車で237km、JR東日本とJR東海を走って約4時間半かかる。
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↑小田原から取手まで小田急線、東京メトロ千代田線、JR常磐線を乗っていくルートもあるぞ。
●投稿主
↑伊勢原から取手まで3時間くらいのルートはあったと思うけど小田原からというのは聞いたことないな。
どのくらいの頻度で運行してるのか知りたいぞ。
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↑数か月前に豊橋から岡谷まで飯田線を7時間ぶっつけで乗ったことがある。
途中に79駅あった。
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厳密に言うなら取手発伊勢原行きのみ存在する。
反対方向は取手ではなく我孫子行き。
この列車は平日の午後8時7分に取手を出る。
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北千住から箱根湯本までの104.4kmをロマンスカーで行くルートもあるな。
意外にもこのルートを知らない旅行者は多い。
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↑いわゆるメトロ・ロマンスカーなんだけど、どうやらほとんど宣伝されてないらしい。
数年前にこのルートを教えてくれた元上司によると青いロマンスカーは通勤用であってそこまで行くことを知らない人が多いらしい。
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浅草線は凄いよな。
都営、京成、京急、北総線までいろんな車両が1つの路線で見られる。
(最近は副都心線でそういうのが増えてきたけど北総線は前からそうだった)
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成田空港から羽田空港までいく便も本数が増えてきたな。
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これって実際かなり便利なルートなんだよな。
昔埼玉に住んでた時は横浜に行くのにこのルートをよく使ってた。
しかもずっと乗りっぱなしだったのは自分だけじゃなかった。
当時住んでた郊外の小さな駅から横浜の中心部まで1本で行けるのは凄すぎる!
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↑だよね!
これは自分にとって驚きだった。
東京は人口密度が高いけどこれはかなりニッチなルートだと思ってた。
でも自分の勘違いだったようだ。
単純にこのルートを確認するためにだけに乗ってみたい気持ちがある。
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これが一番最速のルートなんだろうか?
それとも急行を使った別のルートの方が早い?
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↑公共交通機関でならこれは最速のルートの1つだね。
画像のルートではなくFライナーという直通運転もあって、これは川越まで普通列車でそこから東京までが快速になる。
Fライナーを使えば所要時間が1時間ほど短縮される。
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↑ちょっとルートが変わるけどね。
投稿主のは東急新横浜戦から相鉄線で行く列車。
Fライナーは東急東横線で横浜駅まで行ってそこからみなとみらい線に乗り入れる。
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日本の鉄道会社の直通運転は前から凄いと思ってた。
共通の目標を持った健全な市場競争の最高の例だと思う。
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東京の通勤列車(JRを除く)はこの利点を活かせるように仕様を標準化してるんだと思う。
東京メトロのほとんどの駅は色んな鉄道会社の直通運転を運行しなくちゃいけないけどホームドアを設置できるくらいだし。
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↑色んな鉄道会社が協力し合っているのが良いよね。
アメリカだと人々の移動をサポートするのではなくお金と競争原理が主目的になってる。
ニューヨークの地下鉄でさえこの原則に基づいて構築されてる。
番号路線である旧IRT(※wikipedia)はいくつかの理由で小型車両が使われてたけど、これはBMT(アルファベット路線)などの大型車両の乗り入れを防ぐという目的もあった。
あとJRも直通運転をできるんじゃないかと思う。
埼京線は相鉄線と直通運転で海老名まで行ってるから地下鉄や他の私鉄と同じ線路を使ってるわけで。
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↑東京の私鉄は保守点検の為に列車を移動する時にJRの狭軌を使ってる。
しかし京急線、京成線、京王線はそれぞれ標準軌(※wikipedia)とケープ軌(※三六軌間)を使ってる。
ただし相互乗り入れしてる東京メトロ、都営は接続路線を同じ軌間で運行してるので大丈夫。
JRも相互乗り入れしてる路線はあるよ。
JR中央・総武線は東京メトロ東西線、東葉高速鉄道と、JR常磐線は東京メトロ千代田線と小田急線と、JR埼京線は東京臨海鉄道と相鉄線との直通運転がある。
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相互乗り入れを実現できるように日本政府が各鉄道会社に切符や設備の共通規格を採用するように働きかけたんだよな。
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日本はアメリカ以上に鉄道会社の競争が盛んで並行する路線間の競争があってこそ低価格と迅速なサービスの維持を実現できている。
直通運転は直接競合にならない会社同士で行われてる。
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前に東京に住んでたけど東京の鉄道システムで一番良いと思ったのがこの直通運転だな。
でも他にも直通運転を通してほしいところがいくつかある。
例えば有楽町線からJRの新木場駅とか。
でも1回この直通運転のせいで失敗したことがある。
たった2駅間の移動だったのに渋谷経由で乗り換えになってしまったせいで2つの鉄道会社の運賃がかかったようで、2駅なのに500円以上払ってしまった。
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他の国でも直通運転を増やしてほしいぞ。
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JR総武線(JO)は成田から逗子まで走ってるな。
千葉、東京、横浜を通るからずっと乗っていたら各都市の主要駅を通過する時にどっと乗り降りする様子を見ることができる。
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↑NEXよりも安いグリーン車の2階に乗ってビールを飲みながらゆっくり過ごすと更に良いぞ。
武蔵小杉~成田間を移動する時はいつもそうしてた。
東京駅で名前が変わるのを覚えてるだろうか?
そこから南は横須賀線だ。
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日吉から田園調布までの東横線・目黒線の複々線区間は1日中ずっと並行して運行してる。
非常にタイトなダイヤだから各駅停車を追い越す快速列車の数は少ない。
遅延時にホームを行き交う人々を見るのはなかなかに楽しい。
(ひょっとしたらどの列車が先に目的地に着くのか知っている地元の人かもしれない)
この区間を走る直通運転の数はみんなの想像を超えるぞ。
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日吉~田園調布間は東急東横線と目黒線を合わせたら通過する車両の数が凄く多くて、計8社の列車が走ってる。
特に元住吉駅は列車観察に最適だ。
武蔵小杉方面に展望デッキがあるから上から列車を眺めることができる。
駅構内は比較的すいていてのんびり過ごせるしね。
ここのすぐ近くに東横線と目黒線の車両基地である元住吉検車区がある。
とある夕方にここで列車観察をしたことがあるけど素晴らしい体験だったな。
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なんで1つの鉄道会社/サービスにならないんだろうか。
あと乗客はどうやって直通運転のパターンを知るんだろう?
(今年後半に日本に行く予定)
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↑鉄道会社が別なんだ。
あと全ての列車が直通運転を行ってるわけじゃない。
時刻表を見ればどの列車がどういう運行をしてるのかわかるよ。
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相互乗り入れというものがあることを初めて知った。
教えてくれてありがとう。
●投稿主
↑これは凄くクールだと思う。
全く関係ない路線同士がお互い行き来できるなんて思いもしなかった。
例えば東京だと東京メトロ半蔵門線と東急田園都市線は理論上の終点は渋谷なんだけど実際はそこから別の路線に乗り入れてる。
なのでどちらの路線も渋谷を終点として停まる列車はない。
特に東京は相互乗り入れが多く、乗り換えなしで驚くほど遠くまで行くことが可能です。
みんな日本に住んでたかもしくは現在住んでいる連中だな。
他は外人にしてはめずらしい鉄道オタクとか。