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ホンダは北海道の大樹町で再使用可能なロケットの離着陸実験に成功したと発表しました。
自社開発したロケットを高度300mまで打ち上げ、再び地面に着陸させることに成功しています。
ロケット開発に着手したホンダに対する海外の反応です。





引用元:reddit.com

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ホンダがロケットを作ってるなんて信じられない。

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着陸脚が良いな。
可動範囲が(比較的)少なくて済んでるように見える。

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ホンダは既に飛行機を作ってるからロケットは次のステップなんだろう。

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↑ホンダは飛行機も作ってたのか。

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↑ホンダジェットを作ってるホンダエアクラフトカンパニーな。
本社はノースカロライナ州のグリーンズボロにある。
ピードモント・トライアド国際空港に133エーカー(※約53ha)の敷地を有していて、他にはエンジンを使うスポーツ機器の製造を行ってる。
今は航続距離を伸ばしたホンダジェット2600のためにグリーンズボロの敷地を拡張中だ。

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ホンダは2029年までに準軌道までの到達を目標にしてるけど有人飛行を想定してるかどうかは言及してない。
将来弾道飛行ロケットを開発するかどうかも聞いたことがない。
あまり情報を公開していないみたいだ。

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↑まだそこまで力を入れてないんじゃないかな。
弾道飛行ロケットが経済的に見込みがあるかどうかはまだ不透明だし、投資家への説明責任もある。
おそらくこれを潜在的な足掛かりとみてるんじゃないだろうか。
ロケット産業の可能性に気付いて経済的に利益が出る規模まで拡大することを願ってるよ。

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↑弾道ロケットのビジネスケースは今のところ”宇宙飛行(というなの超高価な遊覧飛行)”しかないからな。
しかしこれだって利益を生めるとは思えないし。
ともあれ弾道軌道までの再使用可能な第一弾ロケットの足掛かりとしては結構良いと思う。
ここから段階的に開発を進めていけるからね。
小型ペイロード用の使い捨て第二段ロケットと再使用型第一段ロケットの組み合わせはそう遠くないうちに実用化すると思う。
軌道上にロケットを打ち上げる時にコストを抑えられる構成だ。

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今のホンダにとって有利なのは日本で唯一、再使用型ロケットのシステムを保有する企業ということだな。

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動画からだとよくわからないけどこのプロトタイプはかなり小さいな。
全長6.3mで直径85cm、乾燥重量900kg、湿重量1312kgだ。

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↑実のところロケットは小さいのを作る方が難しい。
(製造コストは安くなるけど)
公差がより厳しくなるし利用できる既製品はほとんどないから。
規模が大きくなればそれだけ遊びも大きくできる。

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全長6mはロケット・ラボ社のエレクトロン(※wikipedia)の1/3のサイズだ。
巨大ではないけど小さいという訳でもない。

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ホンダが遅ればせながら宇宙開発に進出して成功したら素晴らしいことだと思う。
老舗企業が他業種に進出するのは面白いし(任天堂も最初はカードゲームだった)、実際にそうするのを見るのは楽しいだろうな。
それにこれは未来のあるべき姿だとも思う。
世界中の大企業が作るロケットで宇宙に行けるようになってほしいぞ。

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ホンダは既に車、ボート、飛行機を作ってるからな。
これで陸、海、空、宇宙の全てを制覇することになる。

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↑ホンダのボートは全然壊れない。
凄く良いぞ。

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↑ホンダのボートは実際に見たことないわ。
マーキュリー(※アメリカ)、スズキ、ヤマハばかりだ。

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↑USCG(※アメリカ沿岸警備隊)の巡視艇がホンダのマリンエンジンを積んでる。
あと地元のカニ漁師、貝漁師、チャーターボートなどエンジンを酷使する職業の人はみんなホンダを使ってるな。

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アリアンスペース(※欧州のロケット開発企業:wikipedia)ですらまだ飛ばせてないのにホンダはどうやって成功させたんだ?

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↑企業の取り組み&予算VS政府の旗振り企業の差だな。
※アリアンスペースは欧州各国が出資して設立された

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良いね!
日本からロケット分野に参戦するのは三菱重工だけだと思ってた。
ホンダの試験ロケットは素晴らしいな。
頑張ってほしい。

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↑IHIもロケットを作ってるぞ。
SS-520という小型ロケット、イプシロンロケット、三菱重工のH2、H3用のブースターも。
スペースワン(※wikipedia)という企業も小型ロケットの開発をしてる。
インターステラテクノロジズ(※wikipedia)はMONOという弾道ロケットを保有していて小型ロケットの開発もしてる。

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着陸した瞬間に爆発したのかと思った。

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足まで付いてるのか。

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実にクールだ。
エンジンも綺麗に燃焼してる。
グリッドフィン(※姿勢制御のための格子状のフィン)の位置がブースターの上というのも良いな。
こっちの方が安定性がある。

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着地はニューシェパード(※Amazonのジェフ・ベゾスが設立した航空宇宙企業、ブルーオリジンが作るロケット)よりも安定してるな。

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最後に画面いっぱいに蒸気が出るシーンでホンダのロゴを出してほしかった。

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これこそが自分の知ってるホンダだ。
色んな事に手を出すのが良いんだよな。
ロボティクスに手を出した時はアシモを作った。
ジェットエンジンに手を出した時はホンダジェットを作った。
そして作ったロケットで何をするんだろうか。
これからどうなるのか楽しみだ。
最悪でもエンジニアが経験を積めることになるし。

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↑宇宙工学研究はGPS、材料科学、推進力、通信技術など数多くの技術を生み出すきっかけになった。
この研究も間違いなく役に立つだろうな。

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>ジェットエンジンに手を出した時はホンダジェットを作った。
ちょっと待った、ホンダはジェットエンジンも作ってるのか?
それは知らなかった。

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↑ちなみにそのクラスのスモールビジネスジェットでは一番売れてる。
上のコメントでも言ってるけどホンダは色んな技術に手を出すかなりオタクっぽい会社でもある。
英語の会社名は「Honda Motors」でいかにも自動車会社って名前だけど日本での名前を直訳すると「Honda Technology Research Industries」の方が近い意味になる。

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ホンダジェットはエンジンが翼の上にあるから一目見ればすぐにわかる。
ファンキーな見た目だけどクールだ。

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これは予想外だったけど凄いな。
スケールアップすることを期待してる。

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あとはVTECを組み込むだけだな。
Type-Rの登場が楽しみだ。

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スペースXの対抗馬になりう企業が出てきたのは良いな。
スペースXの事業内容が気に入らないという訳じゃないけど宇宙にアクセスできる国が1つである必要はない。
それはそれとしてホンダは他にどんなものを開発してるんだろう。
彼らが研究してるものを見てみたいな。

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このロケットも他のホンダ製品の様に静かなんだろうか。

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2027年のシビックにこの技術を組み込んでくれ。

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ロケット内のVTECが始動したのが聞こえた。

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ホンダ?
でもホンダはビジネスジェットの開発に何百万ドルもかけて10年以上試行錯誤してたからこれもホンダらしいと言えばらしいか。
(そしてビジネス的に成功する可能性も高い)

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動画の感じだとかなり良いな。
ホンダならもっとスケールアップできると信じてる。

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全然関係ないけどホンダはトップレベルドメインを持ってるんだな。
公式サイトのURLがglobal.hondaだった。
凄すぎる。






突然の発表でしたがホンダはホンダジェットでも成功しているので航空宇宙技術への進出も期待する声が多いようです。
日本でも様々なスタートアップが航空宇宙業界に参入している中でホンダがどれほどの影響力を見せていくのか楽しみです。
大樹町は宇宙開発をする日本の民間企業にとってすっかりお馴染みの名前になりました。