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日本は複雑な社会生活を円滑に過ごせるために幾つも合理的なシステムを考え出してきました。
母国でも導入してほしい日本のシステムにはどんなものがあるか海外の掲示板で語り合っていました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
日本のやり方が凄く合理的だから母国でも導入してほしいものはある?
例えば自分はフィリピン出身なんだけどフィリピンには病気の初期症状の時にかかる総合診療科がないのが理解できない。
どの専門医にかかったらいいのかをお医者さんが判断した方が遥かに合理的なのに。
フィリピンだと症状をまずググってどのお医者さんにかかったらいいのかぼんやりとあたりを付けなくちゃいけない。
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レストランでタブレットを使って注文するシステム。
ウェイターは要らない。
食べ物を置いたらレジで待っていてくれればいい。
それだけ最高なんだ。
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↑99%同意なんだけど行きつけの居酒屋が新型コロナウイルスを機にQRコードで注文する方法に切り替えたせいで雰囲気が失われてしまった。
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コンサートチケットの先行販売で抽選方式を導入してること。
この方が若い客層や接客業の人がコンサートに足を運びやすくなるし転売屋対策にもなる。
世界標準になるべき。
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↑これは本当にそう!
抽選も100%公平という訳じゃないけど(シリアルコードやファンクラブの抽選があるから)、それでも遥かに優れたシステムだと思う。
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給湯器で温度を設定できること。
オーストラリアだと常に水不足だと注意喚起があるのにどの家庭もシャワーの温度を設定するために毎回蛇口で調整して水を無駄にしてる。
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通勤手当。
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公衆トイレがどこにでもあること。
(自分はドイツ出身)
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湯船に浸かる前に体を洗うこと。
身体を綺麗にしてから水に浸かる方が綺麗なままでいられると最初に思い付いたのは誰なんだろう。
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トイレと風呂が分かれてること。
家族の誰かが用を足した後でシャワーを浴びるのが良い考えだと誰が思う?
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コンビニで低糖質の食べ物が充実してること。
日本で特に好きなのがこの部分。
母国のコンビニに行くと糖分や塩分の高いものばかりでちっとも健康的じゃない。
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やっぱり洗浄機能付き便座だね。
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これ。
image credit:reddit.com
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列車のグリーン車両。
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家に入る真に靴を脱ぐこと、風呂とトイレが別になってること。
(更に我が家のトイレは洗浄機能付き)
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こんなことに感謝してる。
1.窓の電動シャッターが広く普及してる
2.自動決済システム(駐車場、小売店等々)
3.ほとんどの病院に無料の血圧計が置かれれてる
4.カメラ付きのインターフォンが広く普及してる
5.瞬間給湯器
6.感染症を最小限に抑えてくれる自動ドア、タッチレスの蛇口などが普及している
7.横断歩道にタイマーが表示されている
8.両開きの冷蔵庫
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子供用の便座があること。
母国だと子供でも大人用の便座を使わなきゃいけないのが辛い。
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暖房便座。
カナダ出身だけど冬に冷たい便座に座るのは酷過ぎる。
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樹脂製のユニットバス。
完全に密閉されていて防水加工が施されてる。
なのでどれだけ水をまき散らしても平気。
機能性抜群なうえに安い。
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そりゃおしぼりよ。
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ショッピングモールのフードコートに手洗用のシンク、給水所、テーブルを拭くための台拭きなど必要なものが全て揃ってること。
授乳室も素晴らしいね。
小さな赤ちゃんを連れて外出する時にこんなに便利な施設があるのが本当に凄い。
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トイレの個室にベビーチェアがあること。
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あかすりタオル。
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鉄道網と歩きやすい道路。
帰省でアメリカに戻った時に西部/中東部では常に車で移動しなきゃいけないことを痛感した。
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フィリピンにも総合診療医はあるぞ。
家庭医と呼ばれてる。
一般的な健康問題を診察して専門医を紹介してくれる。
こっちで本当に必要としてるのは緻密な鉄道網と軽自動車だ。
車中心の社会と狭い道路をふさぐ巨大なSUVにはもううんざりだ。
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ちょうどいい湯温に設定してくれる日本のお風呂のシステム。
なんで他の国にはないんだろうか。
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↑日本国外のお風呂もサーモスタット付きの給湯システムをオプションで付けられるんだけど通常の給湯システムよりも2~3倍高くなるからまだ一般的じゃない。
家をリノベした時に一番使うバスルームに付けたけど本当にそうして良かった。
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駅や大型施設、公共施設に設置されたベビー休憩室。
しかも滅茶苦茶清潔で設備が充実していて無料で男性も利用できる(授乳室は別として)。
本当に驚きだ。
母国にこういう施設がないのは考えみると信じられないくらいだ。
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↑うちの家族も公共のベビールームに驚いてた。
近所のショッピングモールにはファミリールームという大きく区切られた部屋があって、色んな家族が利用できるようになってる。
そんな部屋があること自体驚きなんだけど信じられないくらい清潔で、給湯設備、赤ちゃん用の身長計と体重計、手洗い場、きちんと交換されてるゴミ箱、おむつ交換台、自動販売機も完備されてる。
日本は赤ちゃんの扱いをちゃんとわかってる。
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↑高速のサービスエリアにある子供用のトイレは更に便利。
便座が子供サイズだからうちの3歳児もご満悦だった。
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↑確かに!
調整用の台だけじゃなく子供サイズの便座があるのが嬉しいよね。
ショッピングモールのトイレにも個室の中に子供用便座が付いてることがあるね。
近くの大きなショッピングモールは子供用の個室もあるから週末など混雑してる時は本当に助かる。
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交通系ICカードが全国に普及してること。
イギリスはバスの非接触決済端末導入にえらく時間がかかったしデビットカードしか使えない。
ロンドンにはオイスターカードというICカードがあるけどロンドンでしか使えない。
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これが1番、というわけじゃないけどまだ挙がってないのだと、レストランやカフェでトレイや食器を戻すところに小さな流しが付いてること。
ここに飲み残しや氷を流すことでゴミと一緒にならない。
母国の外食で働いてた時はこういう設備がなかったからゴミ出しが酷いことになってた。
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↑これは確かに良いよね。
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広い部屋にお金を掛けたくない、あるいはそういう余裕がない人の為に20平方メートルくらいの安いアパートがたくさんあること。
母国だと一番狭くても40~50平方メートルくらいで、それもたくさんあるわけじゃないから探すのが大変だった。
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↑アメリカだとそのサイズの物件は違法なんだよな。
でも広い物件を親族や友達同士で借りてシェアすることもあるから結局は狭い空間に住むことになるんだけど。
自分としては必要な広さを借りられる日本のシステムが好きだ。
(四畳半に3年住んでたことがあるけど自分にはちょうどいいサイズだった)
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振替休日。
国民の祝日が日曜に重なる時は次の平日が休みになる仕組み。
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↑それって普通のことじゃないの?
タイではそうだったよ。
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↑北欧ではそんなことはなかったな。
祝日が日曜になるとその年の休日が1日減るだけ。
多くの国がそうだと思う。
ググっても概要は見つからなかったけど振替休日の制度があるのは日本、タイ、ニュージーランド(一部)、アメリカの連邦政府職員くらいのようだ。
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ヨーロッパに住んでるけど祝日が平日にあたるように祈ることしかできない。
でないと休みが1日減る。
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リモコン付きの照明。
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セルフガソリンスタンド。
給油機で支払いしてすぐに出ていける。
(もう何年も前の話だけど)オーストラリアでは給油が終わったらいったん車をどかして、お店に入って支払わなくちゃいけなかった。
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一食分で個包装されたトマトソース。
なんで他の国は缶詰が主流なんだろう。
そんなにたくさん使わないんだけど。
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凄く小さなことだけど今朝やったことだから挙げてみる。
それは布団カバーの隅についてる布団を固定できる紐。
おかげで夜中にカバーの中で布団が丸まって苦労するなんてことがない。
社会インフラから生活のちょっとしたことまで様々なことが挙がっていますが、特にトイレや風呂など水回り関係を上げる人が多いようです。
洗浄機能付き便座は徐々に世界に広まりつつありますが、規格が統一されていて手入れが楽なユニットバスもいずれ人気が出そうです