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今年も暑い夏が始まろうとしています。
日本の厳しい夏を乗り越えるためのコツを海外の掲示板で語り合っていました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
日本の夏の乗り越え方。
私(40代・女性)はカナダ出身だけど大阪に10年住んでる。
今日の大阪は気温35度、湿度75%と蒸し暑く、まるでスイッチを入れたみたいに夏が来た。
水分補給と休憩に加えてこの暑さを乗り切るためのコツをいくつか紹介しようと思う。

1.帽子、長袖、下着
熱い場所で重ね着するのは理に叶ってないように見えるけど汗を蒸発させる部分が必要になるから。
アンダーシャツ(綿、麻、ポリエステル混紡等)は汗を吸い取ってくれる。
長袖も考え方は同じで日本にはどんな服装にも合わせやすくて紫外線をカットしてくれる軽くてゆったりした長袖がたくさん売られている。
無印良品、しまむら、ユニクロなどで買える。

2.日焼け止めと日傘
日焼け止めはスプレータイプでもクリームタイプでもドラッグストアで売ってる。
持ち歩き、頻繁に塗りなおそう。
出ないと酷い日焼けをしてしまうから。
日焼けした場合のアロエ乳液もドラッグストアに売ってる。

日本の女性は日傘と呼ばれる軽くて紫外線をカットしてくれる傘を持ち歩いてる。
小さく折りたためるから鞄の中に収まる。

3.ボディシート、冷却/冷感スプレー、ネックタオル
これなしで外出することはない。
ボディシートは顔や首用のウェットティッシュのような物で、冷たくて気持ちが良い。コンビニ、ダイソー、ドラッグストア、しまむら、無印良品、ドン・キホーテなど、どこでも買える。

冷却スプレーも似たようなもので、アイスクリームを食べた時のキーンと来るような冷たさを顔に吹き付けられる。
私のお気に入りは無印良品の冷感スプレーだけど、どのブランドでも大丈夫。
これもどこでも売ってる。

ネックタオルは安くて軽いし何度も使えるから便利。
冷水に浸して絞ってから首の周りに撒くだけ。
似たような効果があるクールネックリングというものもある。

4.冷却シート
冷却シートは熱が出た時に額に貼るシートだけど暑い時に貼るのもあり。

●comment
男性が日傘をさしても良いんだろうか?

●投稿主
↑問題なし!

●comment
↑良かった。
変に目立ちたくなくて。
なんせ4月下旬から5月上旬の時点で既に携帯式の日陰を持ち歩くのは凄く良いなと思ってたから。

●投稿主
↑心配ないよ。
暑さ対策に性別は関係ないからね。

●comment
日本人は男女関係なく雨用でも日傘でも持ってるよ。
長いタイプは杖の代わりにもなる。

●comment
この25年間、日本で日傘をさしてる男性はほぼ見たことがないな。
もっぱら帽子だ。

●comment
↑今も珍しくはあるけど東京なんかだと割と普通に見かけるようになってきたぞ。

●comment
昨日日傘をさしてる男性を何人か見かけた(東京で)

●comment
アメフトの試合を観戦するためにアメリカでネックタオルを買ったな。
水に浸して首に巻くだけで良いから便利だった。
日本でも使えるだろうな。
2週間前に日本に行った時はずっと雨で気温は20℃台だった。
暑さに弱いから助かった。

●comment
去年の8月に日本旅行をした時の猛暑は未だにトラウマになってる。
死ぬかと思ったから大阪城は諦めた。
結局大阪歴史博物館の中から500mほど先のお城を見て済ませた。
自分と同じように暑さが苦手なタイプだったら屋外観光は早朝や17時以降にした方が良いよ。

●投稿主
↑夏の大阪城は過酷だね。

●comment
明日大阪に行く。
今日の京都の暑さはきつかった。
当然ながら湿度も。
南カリフォルニアの海沿い出身だから体質がこの暑さに向いてない。
でも日本旅行を最高に楽しんでる。

●投稿主
↑京都は盆地だから夏の暑さが更に酷くなるね。
大阪の方がマシな暑さということはないけど地下街があるよ。
旅行を楽しんで!

●comment
服は日本で買った方が良いな。
自分もカナダ人だけどカナダで売ってる服は安物じゃない限り保温性を第一に考えられてるということをついつい忘れてしまう。
夏服を買うために(日本の)ユニクロにちょっと立ち寄るだけで状況は劇的に変わる。

●投稿主
↑これは確かにその通り。
私はカナダでは服を買わない。
日本の気候に合ってないから。
タオルですら乾きにくいしね。

●comment
地下街を歩く人は意外と少ない。

●投稿主
↑これも良いよね!
私が住んでるところは地下街がないけど色んな都市に地下街があるね。

●comment
速攻で冷感スプレーとボディシートを買ってきた。
アドバイスありがとう!
苦しむ前に備えることができた。

●comment
日傘は本当に買って良かった。

●comment
日本で警備員をしてるから1日8時間、炎天下の中で立ちっぱなしだ。
服と肌に使える冷却スプレー、爽やかな気分を維持してくれる冷たいタオルとボディシート、肌を痛めない制汗剤、日焼け止め(フランスで海や山に行く時はニベアのを使ってた)、冷感インナー(現場の人はもっと高価なプロ仕様のを着てる)、あとは安くないけど空調ベスト(仕事用に1着持ってる)。

●投稿主
↑空調ベストは1日外にいる時に凄く良いね。

●comment
日傘は日本に行く前にカナダのAmazonで買えるかな?
それとも日本に着いた後でどこかで買える?

●投稿主
↑日本の方が簡単に買えると思う。
どこでも売ってるから。
ロフト、ハンズ、イオン、駅のコスメショップ等々。

●comment
↑来月日本に行くから頑張って探してみたんだけど見つからなかった。
まだ夏の日本に行ったことはなくて。

●投稿主
↑私は初めての日本旅行が夏だったけど凄かったよ。
きっと楽しめると思う。

●comment
自分はソニーのレオン・ポケットを買った。
1日中首元に氷を当ててるみたいに冷たい。

●comment
↑どこで買った?
3週間後に日本に行くから買いたいんだけど、どこも売り切れてる。

●comment
今週の日本はかなり厳しかったな。
最高気温35℃に達したし札幌ですら30℃を超えた。
本当に熱中症になる。
これは気づきにくいから水分補給をしっかり行って涼しい日陰を確保するのが重要になる。
でも一番の対策は行動パターンを変えて日中に屋外を移動するのを控えることだな。

●comment
↑名古屋や埼玉は40℃になったぞ。

●comment
昨日、松山の猫雑貨専門店で日傘を買ったから今日さしてみたけど本当に救われた。
これがなかったら汗で日焼け止めが90%くらい流れ落ちてたと思う。
気温25℃の日が続いたら熱中症警報が出るカナダ出身で、日本は気温32℃、体感で37℃くらいあったから肌は赤くなったけど。

●投稿主
↑わかる。
私はエドモントン出身で、母親は夏に日本に来るのを拒否してる。
日焼けはアロエ乳液を買うと良いよ。

●comment
日本に30年以上住んでるけど実践してるのは1くらいだな。
2つ付け足すならこんな感じ。

・できるだけ日差しを避ける
信号待ちの時でも建物の陰にいるようにする

・飲み物に金をかけるよりも塩/電解質のタブレットを常備する

●comment
参考になるアドバイスをありがとう。
付け加えるなら暑さが厳しすぎる時は地下のお店やエアコンの利いたデパート/ショッピングモールに避難するのが良いね。

●投稿主
↑それは間違いなくその通りだね。






まだ6月ですが一気に猛暑日がやってきました。
急な暑さでまだ体が慣れていない人も多いので熱中症にならないためにも水分補給と暑さ対策に気を付けてください。