Chris 73 / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
スーツ姿で通勤したり飲み屋でくだを巻くサラリーマンの姿は日本を代表する光景の1つであり、様々なメディアにも登場します。
しかし実際にどんな仕事をしてるのか馴染みのない人には掴みにくい存在でもあります。
日本のサラリーマンは職場でどんな仕事をしているのか、海外の掲示板で語り合っていました。
引用元:reddit.com
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●投稿主
日本のサラリーマンって実際には何をしてるんだろう?
まあこれはちょっと単純化しすぎた質問な気もするけど、メディアに登場するサラリーマンはどれも同じような存在として扱われてるように見える。
まるでサラリーマンという概念が実際の仕事とは別に存在してるかのように。
アメリカだと色んな職業があってその違いが友達との会話や企業文化、人生のあらゆる側面に大きな影響を与えてるように思う。
それが大企業のホワイトカラーであったとしても。
でも日本のサラリーマンについてはそういう仕事の違いを感じない。
スーツを着て通勤し、長時間働いて飲みに行くということくらいしかわからない気がする。
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よく知らないけど日本のサラリーマンはよく終電を逃してる気がする。
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企業に雇われてる社員だよ。
●comment
『ブラックラグーン』だとロックは出張に行って報告書を書いてたな。
でも一番大事なのは上司に媚を売ることだと言ってた。
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別の言葉で言えばオフィスワーカー、ホワイトカラーだ。
●comment
こっちのサラリーマンと一緒だぞ。
マーケティング部門のサラリーマン、金融部門のサラリーマン、エンジニア部門のサラリーマンなどなど。
同じように厳格な企業文化に属して残業が多い。
●comment
夫が日本でサラリーマンをしてる。
どんな仕事をしてるのかは説明しにくいけどサラリーマンだと言うとみんな納得してくれる。
そしてそこから深く聞かれることもない。
”ああ、会社でホワイトカラーの仕事をしてるのね”という感じ。
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エクセルを操作して飲みに行く仕事。
●comment
神戸に4年間住んでたけど最初は酔っぱらってフラフラ歩き回ったり酔いつぶれてるサラリーマンの多さにびっくりした。
でもそのうち慣れていった。
そういう人たちは大抵40~60代くらいだったな。
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サラリーマンはオフィスワーカーと同義。
世界中のオフィスワーカーの仕事とやってることは変わらない。
●comment
↑これだな。
なんでサラリーマンだけ別種のように考えてる人がいるのがわからない。
結局みんな普通のオフィスワーカーだ。
●comment
自分の場合サラリーマンというのは正社員のことだと思ってる。
正社員というのは給与制で(義母の言葉を借りるなら)会社に人生を捧げるタイプの社員。
役職に関わらずスーツ姿で描かれることが多く、常に110%の力を出して残業も厭わず、仕事の為だけに生きている。
義母はかつて週に6日、1日12時間働いてたけどそれを気に入ってた。
勤務時間外に家で仕事をしてたこともあるけど、それについて文句を言ったりはしなかった。
不思議に思うけど自分がサラリーマンに持つ印象はそんな感じだ。
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エクセルとメールが仕事。
●comment
↑世界中の企業の50%の仕事がそんな感じだな。
●comment
サラリーマンの特徴としては会社のニーズに応じて異動や再教育を受ける場合があると言うことだな。
なのである年は経理部門にいたけど次の年にはマーケティング部門に所属すると言ったこともあり得る。
●投稿主
↑それだと資格を持ってない人材が生まれることになるのでは?
●comment
↑仕事によっては資格がそれほど重要視されないこともある。
何故なら後でもとれるから。
もし部署に配属されてその分野の知識がない場合は簡単な仕事から始めて現場で学んでいくことになる。
自分が働いてる会社や他の会社も全額とは言わないけど資格取得のための講座や試験の費用をある程度持ってくれる。
つまり資格がないまま入社する人もいるけど働きながら必要な資格を取得していく。
●投稿主
↑どうやってその職種に相応しい人材を選ぶんだろう?
大学でその分野を専攻して優秀な成績を収めた者を選ぶとか?
●comment
↑いや、人材を必要としてる部署に配属させて数年経験させ、それからまた別の部署に配属させる。
●comment
私は日本の公共機関で働いてるから企業とは少し違うけどサラリーマンと似てる部分もかなりある。
日本ではまず”社員”として採用されて、その後で企業がどの部署に配属させるかを決める。
そして基本的には数年おきに異動があって、昇進を兼ねることも多い。
社員は異動の時期や場所についてほとんど、あるいは全く発言権を持たないことも多い。
これは同地区内、県内、国内、海外の部署への転属も含まれる。
私は外国人で翻訳と海外交渉関係の仕事をしてるからおそらく異動はないけど、これは自分が特殊技能(母国語が英語でバイリンガル)を持ってるからで、例外的な扱い。
(私の夫の様に)一般的な社員は異動があって数年おきに全く違う職種になることが普通。
夫も最初は地元の農政部門に配属されてエコツーリズムに関わったり休耕田の掃除をしたこともあった。
その後で県庁に異動して会計部門で働いた。
その後でまた地元に戻ってきて会計部門で働いたけど他にもいろんなことをしてた。
毎年何かしら違うことをしてたね。
財務部門から地元紙や地元テレビの広報、国際交流、人事、市長室勤務に異動する人もいる。
役職は同じだけど役割は全く変わる。
伝統的に日本の大企業も同じシステムを使ってる。
もっと小規模で新しい企業は流れが変わってきて西洋的に専門職として雇うことも増えてきてるけど。
それに日本の若い世代はキャリアを通して1つの企業に属することに意味を感じてない人も増えてきてる。
(日本の経済も変化しているから)
なので転職にも抵抗がなくなってきてるね。
●comment
基本的にはホワイトカラーの別名。
分野や役割は確かに存在するけど西洋諸国の企業よりも何でもありな仕事が多い。
企業は専門的な経験を持った人材を雇うのではなく勤勉そうな人を若いうちから雇ってその役割に適応できるように教育していく。
前に日本の昔ながらの企業で働いたことがあるけど短距離走というよりも長距離走のような労働文化が根付いてた。
仕事を効率よく進めると更に仕事を振られることになるから早く終わらせる必要はなかった。
上司が飲みに行くぞと言えば着いていくけど、そうでなければ任意。
つまり全ては会社と上司次第。
日本人は専門的な職種にそれほど固執してないことが多い。
何故ならその方が潰しが効くから。
これは専門分野の中で更に細分化されていて、近い職種に就くにも何年も専門学校に通わなくてはいけない北欧諸国とは正反対だった。
●comment
↑あと職場での服装規定も遥かに保守的だからみんなダークスーツを着ることになる。
この外見の類似性はメディアでの描写にも反映されているから実際のサラリーマンの仕事は他の国と同じように多岐に渡ってるのに外見はみんな同じに見える。
●comment
自分は日本で社会人(つまりサラリーマン/サラリーウーマン)に英語を教ええる仕事をしてる。
他の人も言ってるけど(医者や科学者など)特定の専門職でない限りほとんどのホワイトカラーは大学の最終学年で就職活動を初めて基本的にはどんな企業にも応募する。
そしてうまくいけば採用される。
日本語ではそういう人たちを”会社員”と呼んでいる。
基本的にどんな企業も学歴(大学の専攻)に関係なく配属する部署を決めていて専門知識や経験よりも規則を遵守できるかどうかが重要視されている。
それから多くの企業は社員が終身在職することを期待している。
日本だと給料は年功序列に基づいて頻繁に転職することは稀だった。
(ただし最近は転職も一般的になっている)
業務経験に関わらず給料は勤続年数に基づいて支払われる。
自分の経験で言うと欧米では年功序列に関係なくより良い給料を求めて転職する人が多い印象だ。
あと会社員は3年ごとに部署を移動するのが一般的なようだ。
カスタマーサービス部門に配属されて3年後に営業、更に3年後にマーケティング、といった具合に。
自分が話を聞いた会社員の人たちはみんなこのシステムを嫌がってた。
さてそういった会社員は日中は何をしているのか。
これは他の国と変わらない。
会議、メール、プレゼン等々。
何をするかは企業や役職によって変わるけど、それは他の国も同じだ。
かつては仕事の後で上司や同僚と飲みに行くのが非常に重要視されていて強制か義務の様になっていたけど近年は多くの企業で改善されていて、上司と飲みに行くプレッシャーは少なくなっている。
ハラスメントや従業員の健康にも気を遣うようになってきた。
服装規定も緩和されてスーツを着なくなった会社員も増えてきたね。
●comment
私は日本の会社で働くサラリーマン。
日本人は役職よりも会社に対してこだわりがあるんだと思う。
もちろん自分の仕事に愛着を持ってる人はいると思うけど、営業/マーケティング/経理といった特定の仕事が好きだからというよりもその業界や製品、あるいは会社がクールで成功してるように感じるからその会社を選んでるという感じ。
研修中は会社の歴史に関する勉強会や宿題がたくさんあった。
全ての支店を回っておそらく全社員に会ったと思う。
二度と会うことはないであろう何百人という社員に会うことでコミュニティ意識を育てていった。
それに会社のモットーや仕事の中でいかにブランドポリシーを守っていくかなどのプレゼンも受けた。
個人的に社畜であることに情熱を抱くのは人間として自然なことじゃないと思うけど、日本はその状況と折り合いをつける方法を見つけたんだと思う。
自分の役職を愛する人には大いに権限を与えればいいと思うけど、働くのはお金の為であって仕事以外のことに情熱を注ぎたい私のような残り8割の人間にとって日本の企業は夢のようだと思う(残業さえなければ)。
昇進はたかが知れてるから同僚同士の足の引っ張り合いもないし、22歳の新卒者に世界を背負うような責任を押し付けることもない。
ただ学ぶだけの忍耐力が求められるだけ。
仕事で気に入らないことがあったら転職活動をし直すんじゃなくて転属すればいいだけ。
もちろん短所はあるけど長所もたくさんある。
とどのつまり、日本のサラリーマンはネットで言われるほど過酷な存在じゃないと思ってる(笑)
●comment
↑自分もサラリーマンだけどこれは同意する。
一様にスーツ姿でドラマなどのメディアでも職業を細かく描かないことが多いことから海外では何をやっているのかわからないという印象を持つ人もいるようです。
































