そんな彼の半生をマギー・プロイスが十代向けの児童書として執筆し、『Heart of a Samurai』というタイトルで出版しました。
友人はおろか言葉も通じない環境にもかかわらず熱心に勉学に励み、周囲の信頼を勝ち得て日本への帰国を果たした彼の生き様はアメリカの子供たちに評判となり、全米図書館協会(ALA)による優れた児童書に贈られるニューベリー賞の2011年度オナーブックにも選ばれました。
今回はその『Heart of a Samurai』の米Amazonでのレビューを紹介します。(かなり短めです)