キュゥべえの目的が明らかになった第9話「そんなの、あたしが許さない」。
魔女となったさやかを元に戻そうと杏子とまどかが奔走します。
引用元:myanimelist.net
スポンサードリンク
●ブィドゴシュチュ、ポーランド:男性
これはきたぜ。
●北カリフォルニア、アメリカ:男性
このエピソードにはかなりがっかりしたし、キュゥべえの説明はWhat's the Fuck?(何だそれ?)だった。
…それでも繰り返し見ざるを得なかったけどね。
●オンタリオ州、カナダ:男性
うん…さやかの迷宮に貼ってあったポスターに恭介の事が書いてあってね、しかも時間と場所が…(泣)
杏子(T_T)
号泣だよ。
●男性
><杏子は最高にかっこよかったよ。
さやかの魔女も凄かった、あの時のBGMが好きなんだ。
来週はほむらのエピソードなのかな?見るしかない。
今や残ってるのはまどかとさやか、キュゥべえが残ってるだけか…
マジでシリアスな展開になってきたな…
●不明
可哀想な杏子!!!!(T_T)
ホームレスじゃなくなったのがせめてもの救いか。
●ブルックリン、ニューヨーク市、アメリカ:男性
くそ、杏子まで。
マミと同じくらい好きだったのに死んじゃったよ(T_T)
●ブリティッシュコロンビア州、カナダ:男性
キュゥべえに関するSF的プロットに関しては自分がどう感じたのかはまだ定かじゃないけど、これは『沙耶の唄』を思い出したな。
自分としてはちょっとがっかりだけど、これが何処に行くのか見届けるつもりだよ…
●リスボン、ポルトガル:男性
杏子というキャラはそれほど好きじゃなかったけど、今回のエピソードで見方が変ったよ。
彼女は栄光と共に去っていった。
最後の最後にかっこ良くなったのが杏子だよ。
彼女は生命力を急速に消耗して死んでいったんだな。
自分たちもそういう最後を迎えてみたいと思ってるよ。
さやかは可哀想だった。
結局さやかを救うことは出来なかったけど、彼女たちはそれをやろうとしたし、最後の最後で彼女はみんなが彼女の事を気にかけていたことを理解したと思う。
彼女が今まで見た魔女の中でも一番必死に戦っていたのも、それが理由だと思ってるんだ。
それでも、自分は彼女が救われるのを見たいと思ってたんだけど、彼女のためにけじめをつける終わり方だったよ。
それに、ある意味彼女は目的を果たしたのかも。
彼女の魔女としての時間は短かったし、結局彼女は自分が殺した人たちよりも多くの人を救って、彼女の短い生涯は宇宙のための力になったわけだから。
エントロピー…悪いがキュゥべえ、それは受け入れられないよ。
彼には説明した以上に裏がある気がする。
彼の種族は願いを叶える能力を持っているわけだし、エントロピーによる宇宙の熱的死が問題になるとは考えにくいんだよな。
そしてあのラスト…みんなには悪いんだけど、まどかが魔法少女になる準備は順調に進んでいるみたいだ。
ほむらはベストを尽くそうとするだろうけど、今やまどかが魔法少女になる以外の方法はありえない訳だし。
あるいは少なくとも別の方法で彼女の力に頼ることになるのかも。
●男性
「この宇宙のために死にたくなったら、いつでも呼んでよ」
キュゥべえが地球外生命体の一部で、エントロピーの増大によって宇宙のエネルギーが尽きるのを防ごうとしてるなんて予想もしなかったよ。
素晴らしかった。今回のエピソードではっきりしたよ。
”ヘイ、俺は杏子が好きなんだ、彼女は最高だからね”って。
彼女は死んじゃったけど、彼女の死は予想してたんだよね。
●カナダ:女性
何なのこれ?最悪よ。
魔法少女になるって事は時限爆弾を抱えて歩いてるようなものじゃない。
●不明
遥か…遥か昔からこのアニメ世界では願い事という餌で釣られてきていたんだな。
可愛くてハッピーに見せかけた後、心臓を取り出して切り裂き始めたんだ。
みんな死ぬんだ。みんな使い捨てにされて。
キュゥべえはグリフシードで命のエネルギーを奪いさろうとしているエイリアンだったんだ。
みんな苦しんでいる。
ほむらはまどかが魔法少女(ゴホン…魔女…ゴホン)になるのを止めるために時を越えてやってきたんだ。
多分これがキュゥべえのミスに繋がると思う!
奴を殺しちまえ!
だが待て…キュゥべえは交換可能なボディを持っているから破壊は無理だ。
(全てのボディを破壊しようとしても、100万ものボディを持っているかもしれない)
このアニメは絶望と闇で出来てるようだ。全く恐ろしいよ。
●カナダ:男性
毎週毎週、このアニメは俺のハートをぶち壊してくれるよ。
●ニュージャージー州、アメリカ:男性
今回の話の要点は”エイリアンが人間を魔女に変える為に魔法少女にした”ってことか。
これは11点以上だな。
●女性
地獄に落ちろ、キュゥべえ!!!
あんたみたいに全く信用できない詐欺師は真っ直ぐ地獄に行くべきよ!!!
結局のところ何も学ばず魔法少女になるまどかを見る事になる気がする。
彼女って愚か者よ!
●不明
↑自分が犠牲になることで多くの人が救われるとか、彼女は自分自身をそこまで過大評価していないよ。
原作者の別の作品での魔法理論(実際に何と呼ぶのかは分からないけど)から考えると、キュゥべえが本当に異星人であった場合その考えは理解できるな。
●不明
クレイジーなエピソードだった。
俺ははキュゥべえとその種族の目的に共感できる、もちろんその方法には疑問が残るけど。
宇宙の抱える重要な問題を考えたら魔法少女→魔女のシステムはシンプルにしてフェアな方法だと思う。
加えてあの種族には感情が無いんだし、容易さと効率ってのは最も必要とされる全てだろうな。
俺の持っている唯一の疑問はほむらの彼に対する憎しみだ。
彼女の感情は自分や他の人が意思を持った道具扱いされているという要素以上に深い気がするんだ。
そうは言ったものの、まどかを魔法少女にするために杏子を亡き者にしたキュゥべえはどうしようもない屑野郎だけど。
俺の実益主義にも限界ってもんがあるんだ。
自分の考えるこのアニメのラストは、悲しみと絶望の爆発によってまどかが変身し(彼女が契約して変身すると仮定して)その力は一人で宇宙を支えるのに充分な力になるんだろう。(熱力学的に結局は補給を必要とするんだろうけど)
このアニメの終わる時、彼女の悲しみは神のみが知るのだろう。
もちろん、これはキュゥべえの言っていたことが全て真実だった場合で、俺が間違えていないとしたら奴はまだ臆面も無く嘘を言っている。
(あるいは真実を半分しか告げていないとか、曖昧にしているとか)
●女性
なんてエピソードなの。
キュゥべえがエイリアンなんて予測不可能だったし、彼はそこらの悪役とは違ってるわね。
彼の宇宙を救おうとする方法は『ゼノサーガ』のヴィルヘルムを思い出すわ。
今回のエピソードでは杏子×さやかがいっぱい見れた。
最初は敵同士で出会ったけど、最後は彼女のために自分を犠牲にした杏子が良かったわ。
これで残りの疑問はほむらの目的だけね。
●不明
キュゥべえは「僕ら」って言ってたけど、これって奴が一人じゃなく仲間がいるって事だよな。
チクショー、想像できるか?
奴一人でこれだけ最悪なことを起こせるのに、奴が軍隊のようにやってきたら何が起こるんだ。
●デンマーク:女性
…めちゃくちゃ落ち込んでるわ。
一番好きなキャラがいなくなっちゃった(T_T)
クソッタレのキュゥべえ。
あんたは天才的な悪よ。
●シカゴ、イリノイ州、アメリカ:男性
このアニメで初めて言葉を失ったよ。
このエピソードについてどう考えていいのか分からない。
良かったんだけど、落ちたようにも感じる。
キュゥべえがエイリアン?ハァ…これは今期聞いた中でも一番がっかりなことだよ。
それでも、このアニメは自分の中じゃ今でも一番素晴らしいアニメだし、宇宙を救うために魔女となったまどかが大爆発を起こすのを楽しみにしているよ。
●カナダ:男性
待て、奴の話が本当だとしても熱的死って凄く凄く凄く長い時間の後に起こるんじゃないのか?
キュゥべえの種族が代替手段を考え付くことが出来るくらいに長いはずだ。
この方法だけじゃないなら、奴らがまだ試していない方法を実験してみたらいいんじゃないのか。
この台詞はないだろ:「まどか、この宇宙のために死にたくなったら、いつでも呼んでよ」
●ケンタッキー州、アメリカ:男性
毎週ここでの考察を読むのを楽しみにしてるんだ。
SF的な理由にはがっかりしたけど、そんなの影響ないくらいこのアニメは凄いよ。
さやかの棲みかには驚かされたし、最後のシーンの「一緒に逝ってやるよ」という決まり文句には、感情的な見地からいって自分に強く影響を与えたね。
僕は疑問に思っていることが2、3あるんだ。
さやかと上條と仁美の関係がなんらかの解決を見ていれば、さやかが死ぬ事はなかったのかな?
あの公園のシーンはプロデューサーが額面どおりに受け取らせようとしているんじゃないかと疑問に思っている。(告白と受諾というように)
僕はあの男が嫌いだったけど、(魔女になった)さやかのねぐらで苦しんで死んでは欲しくなかったし、さやかは以前言っていた杏子のアドバイスを受け入れて彼に対する思いを変えたのだろうか?
これは杏子がさやかに惚れた事も意味していて、事実彼女がどう惹かれて行ったのかたくさん描かれていた。
僕はユリがこのジャンルの問題点であり、出さない方がいいという事に疑問を抱いているんだ。
実際に杏子はさやかと出会い、対話する事で深く影響を受けていた事は明らかだよね。
最初に闘って以来、彼女はわずかなエピソードで大きく変わっていったんだ。
まどかとの短い打ち合わせの時に新鮮な態度、悲しい決意、それに彼女のかすかな微笑がその証拠だよ(彼女が死ぬつもりだったのがまず何よりの証拠だ)。
最後にさやかが感謝していたのは確信しているけど、杏子の想いは最後まで片思いだったから、これがこのアニメのもう1つの悲恋である事も分かってるんだけどね(涙)
結末の予想:
A:まどかが魔法少女になる。B:そのためには彼女はキュゥべえを使わなければいけない…
ひょっとしたらまどかはあの間抜けに復讐するために願いを叶えようとするかもしれない。
まどかは臆病な性格ではあるけど、今のところちょっと自暴自棄にもなっているし、正しく使えば面白い事になるかもしれないね。
最後に、これや他のアニメ(必ずしも魔法少女物というわけじゃなく)で強力な力を持ったキャラが死と引き替えに究極の力を使うのがいつも不思議だったんだ。
彼/彼女たちはどこでその”究極の”力の使い方を学んだんだろう?
自然と身についたんだろうけど、やっぱり練習は必要だしそれが出来るかどうかは知っておく必要があると思うんだ。
特に最後の力を解放する時程、みんなクールで落ち着いているように見えるんだよね。
杏子も最後の最後まで自分が何をしようとしているのか明らかに知っていたし。
杏子はキュゥべえと契約する時、奴に「命と引き替えに全能力を開放したかったらソウルジェムにキスをするんだ」的な説明を受けてたんだろうか?
確かにクールなんだけど、いつも不思議なんだよね…
R.I.P.マミ、さやか、そして杏子!
●ケンブリッジ、マサチューセッツ州、アメリカ:女性
本当に…キュゥべえは魔法少女で宇宙の熱的死を防ぐエイリアンなのかな?
●ハワイ州、アメリカ:男性
キュゥべえ=悪役・オブ・ジ・イヤー。奴は本当に…邪悪だ。大好きだよ!
あいつの小さな顔にパンチを叩き込んでやりたいけどね。
奴が魔法少女は単なるエネルギー源でしかないと説明した後に「この宇宙のために死にたくなったら、いつでも呼んでよ」って言ってたけど、これほどに冷血な言葉は今まで聞いた事が無いくらいだ。
特に奴がまだまどかと契約したがっているうえ、人間を消耗品としか見ておらず、まどかが魔法少女にならざるを得ないようにもっていく方法が邪悪で、そのうえそれが宇宙のためだとか、奴は人間の命をオモチャ程度にしか思っていないところなんかが。
それこそが奴を悪党たらしめているんだよね。
彼がエイリアンである事にはみんなが言うほどがっかりしていないんだ。
科学、宇宙、レーザー以外にもエイリアンのバージョンってのは色々あるもんさ。
さやかが魔女になることには以前の魔女以上に興味があった。
それと前の魔女がどんな人間だったのかも。
さやかの棲みかは音楽をテーマにしちたし、それを元に考えたら彼女たちがどんな人間だったのか判断する事が出来そうだ。
同じ事が強力な魔女、おそらくまどかと同じくらいの強さを持ったワルプルギスにもいえるかもしれない。
マミ、杏子、それにほむらが魔女になったらどうなるんだろうな。
●シドニー、オーストラリア:男性
友達とこのエピソードに出てきた熱力学やエネルギー保存の法則について熱く議論したんだ。
このアニメでこんな議論が出来るなんて面白いよね。
このエピソードについては、杏子の死についてはそれほどショックを受ける事は無いと思う。
マミのときとは違って彼女は自分の意思でもって逝ったわけだし、炎に包まれた彼女は凄くクールだったよ。
自分はソウルジェムと同じようにグリフシードも破壊できるのかどうか考えてる。
(穢れてはいるけど破壊されてはいないし)
もし魔法少女のシステムによって破壊する事が出来るのなら、まどかは魔女に変る前に全てのソウルジェムとグリフシードを破壊して、自分のソウルジェムを破壊すれば魔法少女のシステムを全て破壊できるんじゃないかな。
グリフシードを破壊できないのなら杏子の努力は無駄に終わったという事になり、さやかだった魔女はどこかで生まれ変わっているのかもしれない。
●リスボン、ポルトガル:男性
↑多分、いやきっとそうなったとしてもキュゥべえが最初の魔法少女にしたのと同じ事をするんじゃないかな。
普通の人間に願いを売りつけるのはそれほど難しいことじゃないだろうしね。
そしてまた繰り返されるのさ…
●ニュージャージー州、アメリカ:女性
このエピソードにはハートを砕かれたわ。
ここのトピックを読んでまた涙が出ちゃったわよ(T_T)
杏子の事好きだったのに。彼女はお気に入りのキャラだったのよ~。死んじゃってほんとに悲しいわ。
私としてはキュゥべえほどではないにしても、まどかにも責任はあると思う。
彼女はこれを防げたかもしれなかったわ。
確かに彼女の生活はハッピーだし、彼女も自分の身を投げ打ってはいたけど、結局ただ友達が一人ずつ死んでいくのを見ていただけだったわ。
ほんと、頼むわよまどか。
脚本家が次に何をするのか凄く興味深いわね。
まどかが死んだ人たちをみんな生き返らせるってのはちょっと興ざめね。
これがどこに収まるのか、見届けるつもりよ!
●男性
宇宙の熱的死が無いとしたら、キュゥべえはぶっ飛ばすしかないな。
さやかと杏子の死と、キュゥべえの秘密が明らかになってどっちに話題を振ってよいのか分からないという感じです。
最近では宇宙の熱的死はないかも、という学説もあるようですが果たしてどうなのでしょうか?
(参考:wikipedia)
キュゥべえが宇宙人(のシステム)であった事に関しては日本と同じく賛否両論のようです。
SF作家、アーサー・C・クラークの言葉「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」の通り、魔法少女の魔法がキュゥべえの眷属による科学技術であるなら、無からエネルギーを作り出す事も可能な気がしてきます。
一応彼らの技術にも限界があるようですが、キュゥべえの言葉はどこからどこまでが真実か分からないですからね。
果たして本当にエントロピーの操作は出来ないのか、単に楽にエネルギーを取り出せるから魔法少女を作っているだけという事もありえるかも…
|
|
●ブィドゴシュチュ、ポーランド:男性
これはきたぜ。
●北カリフォルニア、アメリカ:男性
このエピソードにはかなりがっかりしたし、キュゥべえの説明はWhat's the Fuck?(何だそれ?)だった。
…それでも繰り返し見ざるを得なかったけどね。
●オンタリオ州、カナダ:男性
うん…さやかの迷宮に貼ってあったポスターに恭介の事が書いてあってね、しかも時間と場所が…(泣)
杏子(T_T)
号泣だよ。
●男性
><杏子は最高にかっこよかったよ。
さやかの魔女も凄かった、あの時のBGMが好きなんだ。
来週はほむらのエピソードなのかな?見るしかない。
今や残ってるのはまどかとさやか、キュゥべえが残ってるだけか…
マジでシリアスな展開になってきたな…
●不明
可哀想な杏子!!!!(T_T)
ホームレスじゃなくなったのがせめてもの救いか。
●ブルックリン、ニューヨーク市、アメリカ:男性
くそ、杏子まで。
マミと同じくらい好きだったのに死んじゃったよ(T_T)
●ブリティッシュコロンビア州、カナダ:男性
キュゥべえに関するSF的プロットに関しては自分がどう感じたのかはまだ定かじゃないけど、これは『沙耶の唄』を思い出したな。
自分としてはちょっとがっかりだけど、これが何処に行くのか見届けるつもりだよ…
●リスボン、ポルトガル:男性
杏子というキャラはそれほど好きじゃなかったけど、今回のエピソードで見方が変ったよ。
彼女は栄光と共に去っていった。
最後の最後にかっこ良くなったのが杏子だよ。
彼女は生命力を急速に消耗して死んでいったんだな。
自分たちもそういう最後を迎えてみたいと思ってるよ。
さやかは可哀想だった。
結局さやかを救うことは出来なかったけど、彼女たちはそれをやろうとしたし、最後の最後で彼女はみんなが彼女の事を気にかけていたことを理解したと思う。
彼女が今まで見た魔女の中でも一番必死に戦っていたのも、それが理由だと思ってるんだ。
それでも、自分は彼女が救われるのを見たいと思ってたんだけど、彼女のためにけじめをつける終わり方だったよ。
それに、ある意味彼女は目的を果たしたのかも。
彼女の魔女としての時間は短かったし、結局彼女は自分が殺した人たちよりも多くの人を救って、彼女の短い生涯は宇宙のための力になったわけだから。
エントロピー…悪いがキュゥべえ、それは受け入れられないよ。
彼には説明した以上に裏がある気がする。
彼の種族は願いを叶える能力を持っているわけだし、エントロピーによる宇宙の熱的死が問題になるとは考えにくいんだよな。
そしてあのラスト…みんなには悪いんだけど、まどかが魔法少女になる準備は順調に進んでいるみたいだ。
ほむらはベストを尽くそうとするだろうけど、今やまどかが魔法少女になる以外の方法はありえない訳だし。
あるいは少なくとも別の方法で彼女の力に頼ることになるのかも。
●男性
「この宇宙のために死にたくなったら、いつでも呼んでよ」
キュゥべえが地球外生命体の一部で、エントロピーの増大によって宇宙のエネルギーが尽きるのを防ごうとしてるなんて予想もしなかったよ。
素晴らしかった。今回のエピソードではっきりしたよ。
”ヘイ、俺は杏子が好きなんだ、彼女は最高だからね”って。
彼女は死んじゃったけど、彼女の死は予想してたんだよね。
●カナダ:女性
何なのこれ?最悪よ。
魔法少女になるって事は時限爆弾を抱えて歩いてるようなものじゃない。
●不明
遥か…遥か昔からこのアニメ世界では願い事という餌で釣られてきていたんだな。
可愛くてハッピーに見せかけた後、心臓を取り出して切り裂き始めたんだ。
みんな死ぬんだ。みんな使い捨てにされて。
キュゥべえはグリフシードで命のエネルギーを奪いさろうとしているエイリアンだったんだ。
みんな苦しんでいる。
ほむらはまどかが魔法少女(ゴホン…魔女…ゴホン)になるのを止めるために時を越えてやってきたんだ。
多分これがキュゥべえのミスに繋がると思う!
奴を殺しちまえ!
だが待て…キュゥべえは交換可能なボディを持っているから破壊は無理だ。
(全てのボディを破壊しようとしても、100万ものボディを持っているかもしれない)
このアニメは絶望と闇で出来てるようだ。全く恐ろしいよ。
●カナダ:男性
毎週毎週、このアニメは俺のハートをぶち壊してくれるよ。
●ニュージャージー州、アメリカ:男性
今回の話の要点は”エイリアンが人間を魔女に変える為に魔法少女にした”ってことか。
これは11点以上だな。
●女性
地獄に落ちろ、キュゥべえ!!!
あんたみたいに全く信用できない詐欺師は真っ直ぐ地獄に行くべきよ!!!
結局のところ何も学ばず魔法少女になるまどかを見る事になる気がする。
彼女って愚か者よ!
●不明
↑自分が犠牲になることで多くの人が救われるとか、彼女は自分自身をそこまで過大評価していないよ。
原作者の別の作品での魔法理論(実際に何と呼ぶのかは分からないけど)から考えると、キュゥべえが本当に異星人であった場合その考えは理解できるな。
●不明
クレイジーなエピソードだった。
俺ははキュゥべえとその種族の目的に共感できる、もちろんその方法には疑問が残るけど。
宇宙の抱える重要な問題を考えたら魔法少女→魔女のシステムはシンプルにしてフェアな方法だと思う。
加えてあの種族には感情が無いんだし、容易さと効率ってのは最も必要とされる全てだろうな。
俺の持っている唯一の疑問はほむらの彼に対する憎しみだ。
彼女の感情は自分や他の人が意思を持った道具扱いされているという要素以上に深い気がするんだ。
そうは言ったものの、まどかを魔法少女にするために杏子を亡き者にしたキュゥべえはどうしようもない屑野郎だけど。
俺の実益主義にも限界ってもんがあるんだ。
自分の考えるこのアニメのラストは、悲しみと絶望の爆発によってまどかが変身し(彼女が契約して変身すると仮定して)その力は一人で宇宙を支えるのに充分な力になるんだろう。(熱力学的に結局は補給を必要とするんだろうけど)
このアニメの終わる時、彼女の悲しみは神のみが知るのだろう。
もちろん、これはキュゥべえの言っていたことが全て真実だった場合で、俺が間違えていないとしたら奴はまだ臆面も無く嘘を言っている。
(あるいは真実を半分しか告げていないとか、曖昧にしているとか)
●女性
なんてエピソードなの。
キュゥべえがエイリアンなんて予測不可能だったし、彼はそこらの悪役とは違ってるわね。
彼の宇宙を救おうとする方法は『ゼノサーガ』のヴィルヘルムを思い出すわ。
今回のエピソードでは杏子×さやかがいっぱい見れた。
最初は敵同士で出会ったけど、最後は彼女のために自分を犠牲にした杏子が良かったわ。
これで残りの疑問はほむらの目的だけね。
●不明
キュゥべえは「僕ら」って言ってたけど、これって奴が一人じゃなく仲間がいるって事だよな。
チクショー、想像できるか?
奴一人でこれだけ最悪なことを起こせるのに、奴が軍隊のようにやってきたら何が起こるんだ。
●デンマーク:女性
…めちゃくちゃ落ち込んでるわ。
一番好きなキャラがいなくなっちゃった(T_T)
クソッタレのキュゥべえ。
あんたは天才的な悪よ。
●シカゴ、イリノイ州、アメリカ:男性
このアニメで初めて言葉を失ったよ。
このエピソードについてどう考えていいのか分からない。
良かったんだけど、落ちたようにも感じる。
キュゥべえがエイリアン?ハァ…これは今期聞いた中でも一番がっかりなことだよ。
それでも、このアニメは自分の中じゃ今でも一番素晴らしいアニメだし、宇宙を救うために魔女となったまどかが大爆発を起こすのを楽しみにしているよ。
●カナダ:男性
待て、奴の話が本当だとしても熱的死って凄く凄く凄く長い時間の後に起こるんじゃないのか?
キュゥべえの種族が代替手段を考え付くことが出来るくらいに長いはずだ。
この方法だけじゃないなら、奴らがまだ試していない方法を実験してみたらいいんじゃないのか。
この台詞はないだろ:「まどか、この宇宙のために死にたくなったら、いつでも呼んでよ」
●ケンタッキー州、アメリカ:男性
毎週ここでの考察を読むのを楽しみにしてるんだ。
SF的な理由にはがっかりしたけど、そんなの影響ないくらいこのアニメは凄いよ。
さやかの棲みかには驚かされたし、最後のシーンの「一緒に逝ってやるよ」という決まり文句には、感情的な見地からいって自分に強く影響を与えたね。
僕は疑問に思っていることが2、3あるんだ。
さやかと上條と仁美の関係がなんらかの解決を見ていれば、さやかが死ぬ事はなかったのかな?
あの公園のシーンはプロデューサーが額面どおりに受け取らせようとしているんじゃないかと疑問に思っている。(告白と受諾というように)
僕はあの男が嫌いだったけど、(魔女になった)さやかのねぐらで苦しんで死んでは欲しくなかったし、さやかは以前言っていた杏子のアドバイスを受け入れて彼に対する思いを変えたのだろうか?
これは杏子がさやかに惚れた事も意味していて、事実彼女がどう惹かれて行ったのかたくさん描かれていた。
僕はユリがこのジャンルの問題点であり、出さない方がいいという事に疑問を抱いているんだ。
実際に杏子はさやかと出会い、対話する事で深く影響を受けていた事は明らかだよね。
最初に闘って以来、彼女はわずかなエピソードで大きく変わっていったんだ。
まどかとの短い打ち合わせの時に新鮮な態度、悲しい決意、それに彼女のかすかな微笑がその証拠だよ(彼女が死ぬつもりだったのがまず何よりの証拠だ)。
最後にさやかが感謝していたのは確信しているけど、杏子の想いは最後まで片思いだったから、これがこのアニメのもう1つの悲恋である事も分かってるんだけどね(涙)
結末の予想:
A:まどかが魔法少女になる。B:そのためには彼女はキュゥべえを使わなければいけない…
ひょっとしたらまどかはあの間抜けに復讐するために願いを叶えようとするかもしれない。
まどかは臆病な性格ではあるけど、今のところちょっと自暴自棄にもなっているし、正しく使えば面白い事になるかもしれないね。
最後に、これや他のアニメ(必ずしも魔法少女物というわけじゃなく)で強力な力を持ったキャラが死と引き替えに究極の力を使うのがいつも不思議だったんだ。
彼/彼女たちはどこでその”究極の”力の使い方を学んだんだろう?
自然と身についたんだろうけど、やっぱり練習は必要だしそれが出来るかどうかは知っておく必要があると思うんだ。
特に最後の力を解放する時程、みんなクールで落ち着いているように見えるんだよね。
杏子も最後の最後まで自分が何をしようとしているのか明らかに知っていたし。
杏子はキュゥべえと契約する時、奴に「命と引き替えに全能力を開放したかったらソウルジェムにキスをするんだ」的な説明を受けてたんだろうか?
確かにクールなんだけど、いつも不思議なんだよね…
R.I.P.マミ、さやか、そして杏子!
●ケンブリッジ、マサチューセッツ州、アメリカ:女性
本当に…キュゥべえは魔法少女で宇宙の熱的死を防ぐエイリアンなのかな?
●ハワイ州、アメリカ:男性
キュゥべえ=悪役・オブ・ジ・イヤー。奴は本当に…邪悪だ。大好きだよ!
あいつの小さな顔にパンチを叩き込んでやりたいけどね。
奴が魔法少女は単なるエネルギー源でしかないと説明した後に「この宇宙のために死にたくなったら、いつでも呼んでよ」って言ってたけど、これほどに冷血な言葉は今まで聞いた事が無いくらいだ。
特に奴がまだまどかと契約したがっているうえ、人間を消耗品としか見ておらず、まどかが魔法少女にならざるを得ないようにもっていく方法が邪悪で、そのうえそれが宇宙のためだとか、奴は人間の命をオモチャ程度にしか思っていないところなんかが。
それこそが奴を悪党たらしめているんだよね。
彼がエイリアンである事にはみんなが言うほどがっかりしていないんだ。
科学、宇宙、レーザー以外にもエイリアンのバージョンってのは色々あるもんさ。
さやかが魔女になることには以前の魔女以上に興味があった。
それと前の魔女がどんな人間だったのかも。
さやかの棲みかは音楽をテーマにしちたし、それを元に考えたら彼女たちがどんな人間だったのか判断する事が出来そうだ。
同じ事が強力な魔女、おそらくまどかと同じくらいの強さを持ったワルプルギスにもいえるかもしれない。
マミ、杏子、それにほむらが魔女になったらどうなるんだろうな。
●シドニー、オーストラリア:男性
友達とこのエピソードに出てきた熱力学やエネルギー保存の法則について熱く議論したんだ。
このアニメでこんな議論が出来るなんて面白いよね。
このエピソードについては、杏子の死についてはそれほどショックを受ける事は無いと思う。
マミのときとは違って彼女は自分の意思でもって逝ったわけだし、炎に包まれた彼女は凄くクールだったよ。
自分はソウルジェムと同じようにグリフシードも破壊できるのかどうか考えてる。
(穢れてはいるけど破壊されてはいないし)
もし魔法少女のシステムによって破壊する事が出来るのなら、まどかは魔女に変る前に全てのソウルジェムとグリフシードを破壊して、自分のソウルジェムを破壊すれば魔法少女のシステムを全て破壊できるんじゃないかな。
グリフシードを破壊できないのなら杏子の努力は無駄に終わったという事になり、さやかだった魔女はどこかで生まれ変わっているのかもしれない。
●リスボン、ポルトガル:男性
↑多分、いやきっとそうなったとしてもキュゥべえが最初の魔法少女にしたのと同じ事をするんじゃないかな。
普通の人間に願いを売りつけるのはそれほど難しいことじゃないだろうしね。
そしてまた繰り返されるのさ…
●ニュージャージー州、アメリカ:女性
このエピソードにはハートを砕かれたわ。
ここのトピックを読んでまた涙が出ちゃったわよ(T_T)
杏子の事好きだったのに。彼女はお気に入りのキャラだったのよ~。死んじゃってほんとに悲しいわ。
私としてはキュゥべえほどではないにしても、まどかにも責任はあると思う。
彼女はこれを防げたかもしれなかったわ。
確かに彼女の生活はハッピーだし、彼女も自分の身を投げ打ってはいたけど、結局ただ友達が一人ずつ死んでいくのを見ていただけだったわ。
ほんと、頼むわよまどか。
脚本家が次に何をするのか凄く興味深いわね。
まどかが死んだ人たちをみんな生き返らせるってのはちょっと興ざめね。
これがどこに収まるのか、見届けるつもりよ!
●男性
宇宙の熱的死が無いとしたら、キュゥべえはぶっ飛ばすしかないな。
さやかと杏子の死と、キュゥべえの秘密が明らかになってどっちに話題を振ってよいのか分からないという感じです。
最近では宇宙の熱的死はないかも、という学説もあるようですが果たしてどうなのでしょうか?
(参考:wikipedia)
キュゥべえが宇宙人(のシステム)であった事に関しては日本と同じく賛否両論のようです。
SF作家、アーサー・C・クラークの言葉「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」の通り、魔法少女の魔法がキュゥべえの眷属による科学技術であるなら、無からエネルギーを作り出す事も可能な気がしてきます。
一応彼らの技術にも限界があるようですが、キュゥべえの言葉はどこからどこまでが真実か分からないですからね。
果たして本当にエントロピーの操作は出来ないのか、単に楽にエネルギーを取り出せるから魔法少女を作っているだけという事もありえるかも…